なりふり構わず 借金

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農協、外貨1億ドル調達に成功

 先月中旬のリーマン・ブラザーズの破たん以降、ひっ迫していた海外での中長期の外貨借り入れが改善の兆しをみせている。

農協は26日、政府の支払保証なく、1億ドル(約92億円)規模の3年満期の外貨調達に成功したと明らかにした。
今回の調達は私募方式で3年満期のドル債権。金利はライボー(Libor=ロンドン銀行間の金利)に3.5%ポイントを上乗せした水準。

 農協の3年以上満期の中長期借り入れは、リーマン・ショック以降、輸出入銀行に次いで2例目。
特に政府の支払保証なしに調達したという点で好評価を受けている。
農協関係者は「リーマン・ショック以降、外貨調達を推進し、1カ月目にして契約を結ぶことができた。
国際金融市場で韓国の金融機関に対する見方が冷ややかになっていたため、発行条件が悪かった」と語った。
朝鮮日報 2008/10/27

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私の意見
高利で借金をして 喜んでいる。
翌日物ドルLIBORは3.10625%
ですから3.5%上乗せすると6.66%の高利だが、これが自慢かね?

いよいよ 苦しくなって なりふり構わず 借金している、、というところだね。

ちなみに 日本の公定歩合 主要金利は下記である。

 主要国の政策金利をまとめています   
 更新日2008/10/0

日  本 日本銀行(BOJ) 無担保コール翌日物金利 0.5% 2007/02/21
公定歩合(基準割引率および基準貸付利率) 0.75% 2007/02/21
短期プライムレート 1.875% 2007/03/20
長期プライムレート 2.30% 2008/09/10
米  国 FRB(連邦準備制度理事会) 公定歩合 1.75% 2008/10/08
FF金利 1.50% 2008/10/08
EC(欧州連合) ECB(欧州中央銀行) 短期オペ最低応札金利 3.75% 2008/10/08
イギリス BOE(イングランド銀行) オフィシャル・バンクレート 4.50% 2008/10/08
オーストラリア RBA(オーストラリア準備銀行) オフィシャル・キャッシュレート 6.00% 2008/10/08

 ※日本の「短プラ」はみずほ銀行、「長プラ」はみずほコーポレート銀行のデータです。

私の意見
6.66%の金利は世界的にみて高利である。
そんな金利でなければ 借金ができない、ということか。

<金融危機>韓国は段階的措置…日本は一気に勝負へ

関連タグ 金融危機投資金利引き下げ朴炳元

 韓国銀行金融通貨委員会が27日午前8時、臨時会議を開いて基準金利引き下げ、
銀行債買入などを論議するのは市中の資金の流れが悪すぎるからだ。

  金融統委が臨時会議を開いたのが2001年アメリカの「9.11同時多発テロ」以後7年たっているという点も
韓国の金融市場の状況がどれほど良くないのかを端的に見せてくれる。

  韓銀は9日3年11月カ月ぶりに基準金利を5.25%から5.0%に下げた。
米国発金融危機の拡散を阻むために国際協力次元で金利を下げたが、追加引き下げには相当な負担を感じて来た。
金利引き下げによる多くの副作用による。

  理論的に金利を下げれば物価が上がり、経常収支赤字は拡がる。
それに国内外の金利の差を狙って債券に投資した外国人たちが債券を処分する危険もある。
この場合、外国人たちが債券を売った金をドルに変える過程でウォンはさらに下がる。こぶをとってきてこぶをつけるわけだ。

  韓銀が臨時金融統委まで開いて金利の引き下げを論議することにしたのは市場の自律機能に任せては問題が解決される気配が見えないからだ。

  現在、全体的な資金事情を示す指標は悪くないのに、金が流れず滞っているのが最近の韓国の金融市場の特徴だ。
銀行に金が足りなければ企業も連鎖的に打撃を受ける。
これはすなわち実物経済の壊死につながる。政府と韓銀が最も心配することもこの部分だ。

関連タグ 金融危機ASEM銀行バブル崩壊

金融危機がますます深刻になると
日本が相次いで対策を用意している。


  日本政府は市銀が保有した上場株式を買い入れ、銀行に投入する公的資金を2兆円から10兆円規模に大幅拡大することにした。
世界金融危機で日本でも株価急落と円高が現れると市場安定のために非常処置を取ることにしたのだ。
財務省は27日、証市が開かれる前にこうした内容の「緊急金融市場安定対策」を発表する方針だ。

  対策には株式公売も禁止を強化し、銀行自己資本の割合基準を緩和することも含まれる。
2002〜2004年、日本政府と補助を合わせて2兆円規模の銀行保有株式を買受けた日銀も政府が要請すれば銀行保有株式買入を再開する方針だ。

  麻生太郎首相は北京で行われたアジア・ヨーロッパ首脳会議(ASEM)で「今は乾坤一てきの状況だ」とし
「普段の発想どおりにしていては機会を逃すので、果敢な対策が必要だ」と述べた。

  日本3大市銀行も自己救済策を用意する。
最大銀行である三菱UFJ銀行は国内外投資機関を通じて1兆円の増資に出ることにした。
三井住友銀行、みずほ銀行もそれぞれ5000億円およそ規模の増資を推進している。
日本国内の動きが急がれるようになったのは、株価暴落と円高で企業実績が悪化し、銀行の経営基盤が弱まっているという判断からだ。

  円は先週末場中1ドル当たり90円87銭前まで上がり、13年2カ月ぶりに最高水準を記録した。
東京株式市場の日経平均株価は7649円まで急落し、バブル崩壊以後、最低水準に接近した。

  財務省関係者は「日本経済の“体力”は米国、ヨーロッパに比べてましだとはいわれているが、
株価暴落と円高で実績悪化、消費不振の悪循環懸念が大きくなり、緊急対策を出すことになった」と話している。   


青瓦台の「ドル不足ほとんど解決」は本当か

関連タグ 李明博IMF景気対策麻生太郎危機管理



アジア・ヨーロッパ首脳会議(ASEM)から25日に帰国した李明博大統領は、翌日午前8時経済状況点検会議を召集した。

  何か緊迫に動いているようだったが、結果は違った。会議後のブリーフィングで朴炳元(パク・ピョンウォン)青瓦台経済首席は
「外貨流動性不足問題はほとんど解決されたようだ」と述べた。
続いて「先制的景気対策をどうするか討議した。総合対策発表までは時間がかかる」と言った。
大いに期待をかけておいて会議の結果を待った国民の立場としては失望だ。
危機感がなく、少しのなぐさめも与えてはくれなかった。
これまで何をしたから今になって対策を検討するのに時間がもっと必要だということなのか、国民は不審に思う。

  非常時局にもかかわらず、部処間の管轄業務にこだわってしている。
銀行債の買入と金利引き下げだけでも韓国銀行はずるずる長びかせ、
政府は「韓銀が判断すること」だと言っている。
この程度のなまぬるい対処で今すぐ今日の市場が安定を取り戻すことができるか不安だ。


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韓国は長短期外貨供給源が詰まって、計画のとおり資金調達が予測不可能な状況。

経済 / 2008年10月04日


10月コールローン27億ドル・長期物5億ドル 下半期に入って長短期
外貨供給源が詰まって、計画のとおり資金調達が予測不可能な状況。

2008年10月4日 土曜日

◆【韓国経済】10月ドル危機説!!現実化されるか?★6[10/02] 2ちゃんねる

[10月コールローン27億ドル・長期物5億ドル満期到来・
「国内金融会社は皆ショートポジション…チキンゲームの様相」]
「域外から入るお金が最初からありません。10月は予測不可能な状況です。」

 10月ドル大乱憂慮が大きくなっている。
今月には国策銀行が都市銀行に提供した短期外貨資金の中で27億ドル(推定)程度の満期が到来する。
ここに5億ドル規模の外貨債権満期も帰ってくる。

 しかし国際金融市場条件はますます悪化していて長期債券はもちろん、1ヶ月以上の外貨資金供給源を探すのが難しい状況だ。

◇国策銀行短期ドル資金回収の可能性

 国内都市銀行らはこの間、産業・輸出入・企業銀行・農協中央会などの国策銀行を通じて必要な短期ドル資金を運用してきた。

 産業銀行や輸出入銀行などが都市銀行に比べて信用等級が高くて外貨借入に有利なためだ。
実際にリーマンブラザーズ危機以後、長短期外貨供給が切れた状況でも
産業銀行と輸出入銀行は銀行間ローン市場とマネーマーケットを通じて6億ドル近い外貨を借入れる事もした。

 ところが国内マネーマーケットで絶対的比重を占めている産業銀行と輸出入銀行もやはりグローバル信用危機余波から自由になれない。
 産業銀行は先月10億ドル規模の外貨債権を発行しようとしたが市場条件悪化で発行を無期限延期し、
輸出入銀行もやはり10億ドル規模の債権発行を保留した。

 産業銀行と輸出入銀行は長期外貨債権発行を通じて今後満期到来する長短期借入れ金を償還する予定だったが、
資金償還日程に支障が不可避になった。

 今月中に満期到来する産業銀行と輸出入銀行の外貨債権規模は各々2億ドル・2億5000万ドル水準だ。
産業銀行と輸出入銀行はこれら債権に対しては償還に必要な資金を確保しておいた状態だ。

 問題は短期借入れ金だ。産業・輸出入・企業銀行と農協中央会など4大国策銀行が今月中に返さなければならない
短期外貨資金は27億ドル (推定値、オーバーナイト除外)に達する。
産業・輸出入・企業銀行などはこの間ユーロ企業手形(CP)発行を通じて短期借入れ金を償還したりロールオーバー(満期延長)をしてきた。

 しかし最近になってユーロCP発行が切れ、リーマンブラザーズ危機によって期間物も痕跡をなくした。 
既存取引関係を基礎にした銀行間ローン(Bilateral Loan)や(club deal)形態の資金調達もリーマン危機以後では難しくなった。
全世界の金融会社らが現金確保に非常事態になったためだ。

 だから国策銀行らでは都市銀行に貸した短期外貨資金を回収し、満期到来資金を償還しなければならない境遇に追い出されている。

 ある国策銀行関係者は「長期物の調達が詰まり、満期到来する借入れ金の償還日程に支障が生じた」として
「国内金融会社が皆ショートポジション(現金保有して運用しない状況)なので
チキンゲーム(金融会社らが皆お金を貸さないで皆お金が不足するようになる状況。

 どちらか一方が譲歩しない場合は両者が皆破局に突き進むことになる極端なゲームの理論)のような様相」と最近の雰囲気を伝えた。

◇外貨債権満期到来ぞろぞろ

短期外貨流動性の事情悪化は当然で、既に発行した長期外貨債権満期が年末までずっと帰ってくるという点も市場不安要因だ。
直ちに今月だけで7億ドル以上のドル表示債権満期が到来して翌月には9億ドルを越える。
今年の年末までの全体外貨債権満期到来規模は20億ドルに肉迫する水準だ。

 だが下半期に入って長短期外貨供給源が詰まって、計画のとおり資金調達が可能なのか予測不可能な状況だ。
都市銀行資金部関係者は「域外から入るお金が最初からない」としながら
「一週間で運用した資金も今は超短期でしていて10月は全く予測が不可能な状況」と話した。

 他の銀行関係者も「今月も新規外貨調達が出来ないならばマネーマーケットにばら撒かれたお金で償還を受けて、
借入れ金を償還する以外にない」としながら「短期借入れ金の満期が年末まで毎月到来する」と伝えた。

イーデイリー[韓国語]


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なりふり構わず 借金2

円高・ウォン安にも円建て融資急増、為替損失の懸念

10月27日14時48分配信 YONHAP NEWS

【ソウル27日聯合】
ウォンの対円相場の暴落が続くなか、円建て融資が急増していることが分かった。
円相場が持ち直すとの見通しによるものとみられるが、ウォン安・円高が長期化することになれば、大きな為替損失が懸念される。
 銀行業界が27日に明らかにしたところによると、
国民、新韓など主要5銀行の円建て融資残高は23日現在9289億円で、先月末より158億円増えた。
今月末までこの増加傾向が続けば、増加幅は4月の161億円を超え、ことし最大を記録するとみられる。

 主要5銀行の円建て融資は、6月末から増加を続け、先月は8億円減ったものの、今月は再び増加に転じた。
円建て融資の増加は、今月に入り急騰した円相場が、再びウォン高・円安に反転すると期待しての新規融資需要が流入したため。
最近、ウォン建て融資金利が急騰したことも、相対的に金利が低い円建てに需要が集中する原因の1つと分析される。

 ただ、今後さらにウォン安が進めば、融資を受けた側は為替損失を被る可能性もある。
最近、円の対ドル相場は13年ぶりの円高水準を記録したのに対し、
ウォンはリスク資産と認識され、対ドル相場が10年4か月ぶりの安値まで下落。
急速なウォン安・円高を招いている。
8日に100円=1395.28ウォンまでウォン安が進んだ対円相場は、14日には100円=1179ウォンをつけたものの、
24日に12年来の最安値水準となる100円=1495ウォンまで暴落した。
14日のレートで50億ウォンの融資を円建てで受けた顧客は、
10日余りで返済元金が63億4000ウォンと、13億4000万ウォン増えることになる。
ウォンの価値はドルやユーロなどほとんどの通貨に対し下がっており、
外貨建て融資者の大半が為替損失のリスクにさらされている。

 銀行の外貨建て融資残高は23日現在、197億7200万ドルで、先月末より4億5600万ドル増えた。
2か月間の増加幅は10億5600万ドルに達している。

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私の意見

借金を 返すために新たに 借金をする。高利の金にまで 手を出す。
利子がかさむ。
借金が雪ダルマ式に増えていく。

これはサラ金地獄 韓国版だな。

行き着く先は禁冶産者か自殺だぜ。
金貸しが暴力団なら 殺される。
しかし それでも 解決はせん。

遺族が 夜逃げ 首を吊ることになる。