詞先。初めて書いた曲。
今となっては恥ずかしすぎてうたえません(汗)
比喩表現重視。
勢いのあるアップテンポな曲です。

                    2002.4.25

この道


いつもなら この時間は みんなと一緒なのに
今日だけは なんとなく ひとりになりたくて
風に吹かれてる 空をながめてる


気がつけば いつのまにか夢を見ていたよ
手のひらに はりついたなつかしい夢を
吸いこまれるように 揺れる木の下で


自分らしさを見失っていた 時間は過ぎてく 振り向きもせずに


涙があふれて 止まらない時も
はき出す言葉は 雲と共に消えていく


とめどなく流れてく 記憶をたどるように
昨日より少しだけまぶしいだけなのに
目を開けられない 空が近すぎて


この道は続く 生きてる限り
まっすぐ進もう ずっとどこまでも


さくらの花びらが まいあがるように
この想いも 赤い空を泳いでいく


涙があふれて 止まらない
はき出す言葉は 消えていく
さくらの花びらが まいあがるように
この想いも 赤い空を泳いでいく




←脱出