音源紹介

私がはまったジャズのCD、DVD、書籍などをご紹介します。
私は、いうなれば保守派のジャズミュージシャンが好きなので、
そういったものを紹介できればいいなーと思ってます。はい。

 

米国ジャズ界の殿堂入りを果たしたミュージシャンの生い立ちから現在って、気になるでしょ?
読んでいろんなことを感じましょう!

 

この人に抱くイメージがかわります。とにかく読むと、あなたの中の何かがかわります。
勇気が湧くかもしれないし、悲しくなるかもしれませんね。

楽器演奏のの勉強と同じくらい大切な精神的なことが学べます。

日本のジャズの核となったミュージシャンたちのお話が随所に出てきます。
読んでおいたほうがいい本です。

 


ご機嫌です。

 


いやー、いいですね。ドラムレスのピアノトリオ。とっても好きな編成。楽曲も最高。大好きです。

 


このギタリストがですねぇ。とっても良いです。

 


必見です。何もいうことないす。

 


このコナーでは例外となりますが、音楽全般がお好きな方は、是非聴いてみてください。 


 

ただただ凄いのひとこと。とにかく聴いてみて下さい。
師である沢田駿吾の底力爆発という感じです。大学のジャズ研部員、
マニアックなリスナーの中には、日本人のジャズなんてという人、
結構いますが、沢田駿吾だけは別格ですぞ。




ピアニスト、ベニー・グリーンとギタリスト、ラッセル・マローンのDUOライブ版。
すばらしいの一言です。これぐらいのアレンジが施されていると、
飽きがきませんね。教材にしたいと思ったアルバムです。実は後輩のH君に
勧められて聴いて、一発で気に入っちゃったアルバムです。必聴ですぞ。




Winton Kellyです。Kenny Burrellが参加してるんですが、このアルバム
のレコーディング当日、ドラムのフィリージョージョーンズが大遅刻した
ため、ドラムレスでの収録となった曲があります。
ドラムレス好きな方にはたまらんですよ。聴いてみてください。

その昔、吾が師匠のクインテットに参加されていた藤井貞泰(pf)氏の2002年のアルバム。
京都のジャズクラブでのライブ録音です。

編成は、関西のジャズギターの重鎮、寺井豊 氏とのDUOで、ピアノ・ギターでがっぷり四つに組んだ、素晴らしいアルバムです。
藤井氏はジャズ理論書も出されてますね、そういえば。家にも一冊あったな。
ちょっと惜しいのは、寺井さんのおそらくL5Cの音。6弦低音部の抜けが
いまいちなところ。でも、これは僕の好みですから。好き好きですよね。




上記ギタリスト寺井豊 氏の初リーダーアルバム。まぁ、とにかく素晴らしい。
プレイスタイルとしてオーソドックスとモダンのバランスの良い混ざり具合が
最高です。とにかく聴いて感じてください。
編成は、4リズムのカルテットだったりGtトリオだったりソロだったりします。
寺井さんのギターの音もいいですよ〜。



王道です。是非聴いてみてください。それ以外言いようがありませんです。
はい。沢田氏と小西氏の師弟共演も聴き所です。




1961年録音。当時トップクラスの日本人ジャズメンが会したジャズイベントの様子。
ディスク: 1
 1.モーニン(オール・スターズ)
 2.ウォーキン(同) 
ディスク: 2
 1.ホワッツ・ナウ(三保敬太郎オール・スターズ)
 2.夜更けて(八木正生モダーン・トリオ)
 3.デルササ(八城一夫クワルテット)
 4.恋の気持で(宮沢昭オール・スターズ)
 5.イージー・トーキング(山屋清オール・スターズ)
 6.フォア・オン・シックス(沢田駿吾オール・スターズ)
 7.ただ二人で(渡辺貞夫・原田政長)
 8.フォー・スウィンガース・オンリー(前田憲男とウエスト・ライナーズ+オール・スターズ)




高嶋宏氏です。私は5曲目が好きです。青い影はちょっと好きじゃないんですが、いわゆるスタンダード曲の演奏は非常に参考になります。ま、この方も師匠のうちの一人なので。すげーいい人です。あ、音楽とは関係ないか。あはは。車持ってなくて高嶋さんの仕事のリハトラをお受けできないことがあったな。そういえば。車ほしいなー。あ、関係ないか。

1. ソー・アイ・ドゥ
2. 青い影
3. ウォーキング・レディ
4. ドゥ・ザ・ブルース
5. ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト
6. プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラブ
7. モーニン
8. フンジー・ママ
9. マスカレード
10. チャイルド・イズ・ボーン



東京銘曲堂
テナー川嶋茂 氏 ギター岡安芳明 氏 ベース上村信 氏 のドラムレストリオ。プレイも選曲もとっても好きです。この形態での音源がなかなかないので、よくききました。がしかし、なんつーか、録音がというのか、ミックスというのか、テナーの音が馬鹿でかくて、ものすごい残念です。音源にするときは、エンジニアの力って重要ですね。
でも、LIVEですので、臨場感は十分伝わりますよ。はい。

1.マイ・ロマンス
2.バット・ビューティフル
3.ラブ・レターズ
4.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
5.ホワッツ・ニュー
6.イン・ア・センチメンタル・ムード
7.ソニー・ムーン・フォー・ツー



岡安芳明氏です。
これも、結構きいたなー。この方、音楽的には賛否両論なんですが、それよりなにより、ピッキングの丁寧さが強烈。そこが好きです。はい。
編成も基本的には、ベース上村信氏とのDUOで、サマータイムではトランペットの原朋直氏が参加してます。管が入るととたんに録音バランスが悪くなるのは玉にキズですが....。演目も最高ですし勿論プレイもすばらしいです。
1.アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア
2.アイル・クローズ・マイ・アイズ
3.サマータイム
4.ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー
5.ホット・ハウス
6.ウェンズデイ・ナイト・ブルース
7.オルフェのサンバ
8.アイ・ゴット・イット・バッド
9.ストレイト・ノー・チェイサー
10.ラスト・ナイト・ホエン・ウィー・ワー・ヤング




ピーター・バーンスタイン氏ですな。この方のギターの音はさほど好きじゃないんですが、シングルトーンで歌う彼の演奏は、好感が持てます。このアルバムは良くききました。特に一曲めは聴込みましたな。ピアノのブラッド・メルドーもいい演奏してます。僕にとって残念なのはベースとドラム。リズムのツボが、フロントの二人と違うんだもん。だいなしだもん。なんて、えらそうなこといったりして。
1. This Could Be The Start Of Something Big
2. Afterglow
3. Booker's Little Blues
4. Mr. Kenyatta
5. On A Misty Night
6. Isn't This A Lovely day
7. Love For Sale
8. Sideburns