『Touch The Hem Of His Garment』 written by Sam Cooke

或る女が居た 聖書の時代に
女は長患いの身であった
我が救世主が町に入り賜うことを聞きつけ
人集りに加わった
前へ進み寄ろうとしたその時 誰かがこう叫んだ
「女よ 一体何をしようというのだ」
女はこう言った
「私はほんの少しだけでも
 あの御方の御衣の縁に 触れとうございます
 そうすれば 私はまともになれるのです」

おお 主よ おお 主よ yeah
間違いありません
女はこう言った
「私はほんの少しだけでも
 あの御方の御衣の縁に 触れとうございます
 そうすれば 私はまともになれるのです」

女は金を使い果たした 彼方此方で
一文無しになるまで
医者達は手を尽くしたが
薬石効無くあった
女が手を触れた時  救世主は見ていなかったが
静かに向き直り こう仰られた
「誰かが私に触れたようだが」
女はこう言った
「それはこの私でございます
 私はほんの少しだけでも
 貴方の御衣の縁に 触れとうございます
 そうすれば 私はまともになれるのです
 忽ちにして」

おお 主よ おお 主よ yeah
間違いありません
女はこう言った
「私はほんの少しだけでも
 貴方の御衣の縁に 触れとうございます
 そうすれば 私はまともになれるのです」

Translated by 上海航路 へ

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