『Rockin' In The Free World』 written by Neil Young

街には色々な色がある
赤 白 そして黒
跛で歩く人々
靴を履いて眠る人々
だが道の先には警告の標識がある
俺たちは死んだ方がマシだと言う
たくさんの人々が居る
悪魔のような気はしないが
俺は彼らに対してはそう有る
だから俺は そんなことを忘れようとする
兎も角も 俺は

自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける

俺は夜中に一人の女を見る
その手に赤ん坊を抱いていた
古ぼけた街灯の下
ゴミ箱のそばに
今彼女は赤ん坊を置き去りにし
注射を打ちに行った
彼女は自分の人生を憎み
それを為した自分を憎む
此処にもう一人
決して学校には行かないガキが居る
決して恋をすることもなく
決してクールになることもなく

自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける

俺たちはホームレスの代わりに
千箇所の光の点を得た
俺たちはより優しく より思い遣りのある
機関銃の打ち手を得た
俺たちはデパートとトイレットペーパーを得た
オゾン層の代わりに発泡スチロールの箱を得た
大衆の味方を得た
「希望を生かしてくれ」と言う
燃やすための燃料を得た
運転するための道を得た

自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける
自由な世界でロックし続ける

Translated by 上海航路 へ

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