『Oh! Sweet Nuthin'』
ジミー・ブラウンに言葉を掛けてやれ 奴は何にも持ってやしないんだ 身包み剥がれて仕舞って 奴は何にも持ってやしないんだ ジンジャー・ブラウンに言葉を掛けてやれ 地に頭を落として歩く 足から靴をもぎ取られ 哀れ 奴は表に放り出された そしてこう言った まるっきりの素寒貧 何にも持っていない まるっきりの素寒貧 何にも持っていない お手伝いさんに言葉を掛けてやれ 彼女は昼と夜の区別がつかないんだ 奴らは表に彼女を放り出したけれども 猫のように 彼女はシャンと立った ジョアンナ・ラヴに言葉を掛けてやれ 彼女は何にも持ってやしないんだ けど 毎日誰かに恋して仕舞う 毎晩彼女は落ちて行き そしてその時こう言うんだ まるっきりの素寒貧 何にも持っていない まるっきりの素寒貧 何にも持っていない ジミー・ブラウンに言葉を掛けてやれ 奴は何にも持ってやしないんだ 身包み剥がれて仕舞って 奴は何にも持ってやしないんだ ジンジャー・ブラウンに言葉を掛けてやれ 地に頭を落として歩く 足から靴をもぎ取られ 哀れ 奴は表に放り出された そしてこう言った まるっきりの素寒貧 何にも持っていない まるっきりの素寒貧 何にも持っていない |