『Little Billy』 written by Pete Townshend

リトル・ビリーはクラスの中で一番のデブだった
いつでも列の一番最後
他の子どもたちは皆 彼のことを笑った
大人になる前に 死んじまうだろうって

ハハハハ
ハハハ ハ
リトル・ビリーは気にしなかった

殆どの子どもたちは煙草を吸った
自分たちがクールだってことを証明する為に
先生は子どもたちのゲームを知らなかった
そしてビリーはいつも規則に従っていた

ハハハハ
ハハハ ハ
リトル・ビリーは気にしなかった

その外見は ビリーはとてもデカかった
けれども内側には もっと大した奴が居る
一千万本の煙草が 毎日燃えている
それでもビリーは元気にやっている

今 ビリーとそのクラス・メイトたちは中年だ
自分の子どもたちも居る
彼らのスモーキング・ゲームは 今現実のものだ
そして癌の種が蒔かれる

ハハハハ
ハハハ ハ
リトル・ビリーたちは気にしなかった

彼らの多くは一日に四十本は吸うだろう
この習慣をビリーは共有していない
一人ずつ 彼らは逝って仕舞っている
ビリーの世話になるよう 孤児たちを残して

ハハハハ
ハハハハ
ハハハ ハ
リトル・ビリーは気にしない

ハハハハ
ハハハ ハ
リトル・ビリーは元気にやっている

Translated by 上海航路 へ

index へ