CAUTE!

(内観日記)



All Kontents (except lyrics) are
K
reated and Presented by 上海航路

shanghairoute @
yahoo.co.jp

★since 23 May 2001★


Translated by 上海航路




2012年 5月13日(日)

How?

■寒い朝。暖かくなければ駄目だ。皐月は皐月。
■内観。諦観。放下。Harry Austryn Wolfson を読む。Epiktetos を読む。拙論に向かう。
■近所を彷徨いていたら、牛乳屋さんの倅と出遭った。「また T のとこで呑もうや!」「あいよ」
■盆槍としていたら、雲が流れて行った。長閑なものである。
■もう今日は、勉強を放棄して、寝て過ごすこととする。音楽を聴いて、焼酎を呑んで。

■John Lennon, "Imagine"

"How?" written by John Lennon



何処に向かっているのか判らないのに
どうして前に進むことができようか
どうすべきか判らないのに
どうして前に進むことができようか
確信が持てないもののなかへと
どうして前に進むことができようか
ああ 駄目だ ああ 駄目だ

それが感情であるかどうか判らないのに
どうして感情を抱くことができようか
感じるすべを知らないのに
どうして何かを感じることができようか
自分の感情がいつも否定されてきたのに
どうして感情を抱くことができようか
ああ 駄目だ ああ 駄目だ

そうだね 人生は長いかもしれない
だからあなたは メチャ強くなきゃいけないし
つまりこの世は とても辛いものだ
ときどき私は もうたくさんだと思う

与えているものが何かも判らないのに
どうして愛を与えることができようか
与えるすべを知らないのに
どうして愛を与えることができようか
自分が絶対に持っていない何ものかが愛であるのなら
どうして愛を与えることができようか
ああ 駄目だ ああ 駄目だ

そうだね 人生は長いかもしれない
だからあなたは メチャ強くなきゃいけないし
つまりこの世は とても辛いものだ
ときどき私は もうたくさんだと思う

何処に向かっているのか判らないのに
どうして前に進むことができようか
どうすべきか判らないのに
どうして前に進むことができようか
確信が持てないもののなかへと
どうして前に進むことができようか
ああ 駄目だ ああ 駄目だ

「そうだね 人生は長いかもしれない だからあなたは メチャ強くなきゃいけないし
 つまりこの世は とても辛いものだ ときどき私は もうたくさんだと思う」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月12日(土)

The Blue Mask.

■閃光とともに起きた朝。カーテンの隙間から漏れる午前五時十七分の光。
■内観。諦観。放下。Harry Austryn Wolfson を読む。Epiktetos を読む。拙論に向かう。
■腸捻転を起こしている文章、イレウスへと移行する。壊死部分を切除する。
■お昼過ぎ、不動産屋さんとともに近所の空き家を見に行く。気分転換も兼ねての行動である。
■帰宅する。拙論に向かう。慎重に素早く、本論以外のことは決して考えず、日本刀を振る。斬る。
■夕刻過ぎて、近所の赤提灯に行く。音楽は今日もまたまた The Who。私は本当に The Who が大好きなんだ。

■Lou Reed, "The Blue Mask"

"The Blue Mask" written by Lou Reed



連中はヤツを後ろ手に縛って ヤツに泳ぎを教えた
連中は珈琲にヤツの血を入れ ジンにミルクを入れた
連中は兵隊を見下ろした 下劣さの真っ只中で
ヤツの身体の中で戦いが在り ヤツの脳髄を叫ばせた

生け贄を捧げろ 俺の顔を切り刻め
もしアンタが誰かを殺すなら
俺は意志の無い男だ
雨の中でカミソリを洗え
苦痛の内に耽溺させてくれ
俺を自由にしないでくれ
死は俺にとって多くを意味するんだ

その苦痛に贅肉は無く ヤツを叫ばせた
ヤツは己が生きていることを知った
連中はヤツの胸の乳首にピンを突き刺した
ヤツは己のことを聖人だと思った
俺は自分の母親とヤッて オヤジと兄弟を殺した
俺は何をすべきなんだ
罪は度を越すと まるで暴走車のようで 抑制が利かない
ヤツの顔に唾を吐き 叫べ
現代にオイディプスなんて居ない
お前が中に居ると思っていることは芝居なんかじゃない
何が言いたいんだ?

ブルー・マスクを剥ぎ取れ 俺の顔から
そして俺の眼を見ろ
俺は虐待に戦慄を覚える
俺は前からずっとそうだった
俺は悔恨を嫌い 軽蔑する
お前は永久に穢される
お前の弱さは無関心と 街での無思慮を買う
お前であることが不潔で お前でないことが純潔
お前はたっぷりと殴られるに相応しい

生け贄を捧げろ 行くところまで行けよ
何であれ「やらない」ことはないぞ
この絶望的な日を止めるためにはな
死を取り除くな 指を関節で落とせ
ヤツの発情した種馬を切り落とし
そのシロモノをヤツの口に突っ込め

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月11日(金)

あの歌が想い出せない

■矢張り寒い朝。寒い寒い朝。
■内観。諦観。放下。Harry Austryn Wolfson を読む。拙論に向かう。会社に行く。
■『平家物語』に悩まされる。それでも尚、物語りを追う。実現されてもされなくても、それは物語り。
■お昼御飯に行く。近所の中華屋さん。いつものように、いつもの野菜の多い定食を頂く。
■ギリシャ哲学を教わった先生の原稿とゲラのチェックを終える。馴染みの Girl にその結果を渡す。
■近所の赤提灯に行く。音楽は今日も The Who。アテは鬢長鮪。ギリシャ哲学の師を想う夜。

■RCサクセション『Hard Folk Succession』

「あの歌が想い出せない」 作詞:忌野清志郎 作曲:武田清一 編曲:破廉ケンチ



この街角 一人で
何のあてもない

ついてないよ ぼくに
雨もふりだした

曇った街並 ぼくには歌う
歌もない

君がいつも 歌ってた
あの歌が 想い出せない

君は何を 信じて
今日もそこに いるの

分らないよ ぼくは
信じたいけど

曇った街並 ぼくには歌う
歌もない

君はいつも やさしく
ぼくを抱いてくれたけれど

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月10日(木)

Dixie Chicken.

■寒い朝。気丈夫である。
■内観。諦観。放下。"Tractatus-theologico politicus" を読む。会社に行く。
■索引構築作業、ならびに予算想定作業に勤しむ。我が手は両、我が足は隻。
■ギリシャ哲学を教わった先生の原稿とゲラのチェックに勤しむ、馴染みの Girl とともに。
■我が母校へと向かう。授業を行う。質問活発、発表過熱。善きことである。
■終了後、近所の赤提灯に行く。音楽は珍しく THE Who。いいじゃないか。鮃と焼酎の夜。
■御師匠様より電話有り。即座に気をつけの姿勢となる。本当に、有り難きは、師の恩。
■私の拙きを叱責し、愚を戒め、尚も光り輝く月の光よ。

■Littele Feat, "Dixie Chicken"

"Dixie Chicken" written by Lowell George / Martin Kibbee



メンフィスの街の灯りを見た
コモドール・ホテルの灯りを見た
そして街灯の下で 可愛い南部娘と出会った
oh 彼女は僕を川に誘って 其処で魔法を掛けた
南部の月明かりの下で
あの娘はとても上手にこの歌を歌ってくれたんだ

私のディキシー・チキンになってくれるなら
あなたのテネシー・ラムになってあげる
手を取り合って歩きましょう
ディキシー・ランドを
ディキシー・ランドを

二人で盛り場を梯子すると
金はワインのように流れ出した
おまけに南部の安酒が
僕の意識を曇らせ始めた
あの教会の鐘の音も 賭けた金も
白い杭垣やボードウォークでのことも
町外れの家でのことも
何一つ思い出せないのに
oh なんてこった これだけは憶えているな
彼女の歌ったリフレインと
ともに過ごしたあの夜
そして 二人で交わしたあの約束を

私のディキシー・チキンになってくれるなら
あなたのテネシー・ラムになってあげる
手を取り合って歩きましょう
ディキシー・ランドを
ディキシー・ランドを

何年も前に彼女は逃げて仕舞った
うん 確かに巧いギター・プレイヤーだったな
いつだって合わせて歌うのが好きだった
いつだって歌を手離さなかったな
なにしろ コモドール・ホテルのロビーで或る夜
彼女をよく知っているという
バーテンダーに 偶然会ったんだけど
僕にドリンクを手渡すときに
彼は或る歌を口遊んだんだ
そして 其処に居合わせた男たちも
一斉にその歌を歌い出したんだぜ

私のディキシー・チキンになってくれるなら
あなたのテネシー・ラムになってあげる
手を取り合って歩きましょう
ディキシー・ランドを
ディキシー・ランドを

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月9日(水)

A Song For You.

■矢張り五月にしては寒い朝。
■内観。諦観。放下。拙論に向かう。会社に行く。
■或る先生との面談のため、近所の大きなお寺さんに行く。あーだこーだ、楽しいな。
■お暇しようとした矢先、大粒の雨が本堂の甍へと打ち当たる音に気がつく。二人して「雨ですね」。
■来月の会食を約した後、傘を借りて帰社する。仕事は、まあボチボチ。
■近所の赤提灯に行く。夜の帳が降りるとともに、音楽は John Fogerty。アテは柏とお野菜。

■Leon Russell, "Leon Russell"

"A Song For You" written by Leon Russell



人生において 私はとても多くの場所に居た
私は多くの歌を歌ってきた
私は幾つかの不細工な歌詞を拵えてきた
私はステージの上で自分の愛を演じてきた
一万もの人々が観ている前で
だが今は 二人だけで居て
私はあなたのために この歌を歌っている

知っている 私に関するあなたのイマージュが
私の望むものであることを
私はあなたに意地悪く接した
でも darling 解かりますか
私にとってこれ以上 大切なものなんて無いんだ
darling 私を透かし見ることができますか
何故なら 今は二人だけで居て
私があなたのために この歌を歌っているからだ

あなたは私に教えてくれた 真実の得難い秘密を
それは何も差し控えられてはいなかった
あなたは目の前に現れ そして私は隠れていた 
でも今や 私はとても好い感じだ
そしてもし 私の言葉が確りと来ないのなら
メロディーに耳を傾けて下さい
何故なら 私の愛は其処に隠されているのだから

私は 時も空間も無い所で あなたを愛する
私は生涯に亘ってあなたを愛する
あなたは私の友だちだ
そして私が人生を終えるとき
思い出して下さい 私たちが連れ立っていた頃を
二人だけで居て
私はあなたのために この歌を歌っていた

ただ私は 時も空間も無い所で あなたを愛する
私は生涯に亘ってあなたを愛する
あなたは私の友だちだ
そして私が人生を終えるとき
思い出して下さい 私たちが連れ立っていた頃を
二人だけで居て
私はあなたのために この歌を歌っていた

二人だけで居て
私はあなたのために この歌を歌っていた
二人だけで居て
私は私の歌を歌っていた
あなたのために この歌を歌っていた

私はいつでも、あなたのために歌を歌っている。

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月8日(火)

Sunshine of Your Love.

■寒いか、暑いか。問わず語りの朝。
■内観。諦観。放下。 Harry Austryn Wolfson を読む。会社に行く。
■会議に出席する。これまでにないほど発言し、知らぬ間にイニシアティヴを握る。
■咄嗟に「面倒臭ぇ」と感じ、バックグラウンドに下がる。
■終了後、同僚 Pooh さんと協働作業をする。
■定時となる。近所の赤提灯に行く。のんびりと脳内に芽生えていた旅について語る夜。

■Cream, "Disraeli Gears"(邦題:『カラフル・クリーム』)

"Sunshine of Your Love" written by Eric Clapton, Jack Bruce, Pete Brown



夜明けが近づいてきている
日の光が疲れ果てた目を塞ぐ頃
私は間も無く貴女と共に居るだろう
恋人よ
貴女に夜明けの不意打ちを与え
私は貴女と共に居よう
ダーリン 間も無くだ
星が落ち始める頃 私は貴女と共に居よう

私はとても永く待っていた
私が向かうであろう場所
貴女の愛の日差しの中で

私は貴女と共に居る 恋人よ
貴女の上を通り抜けて輝く光
イエス 私は貴女と共に居る
恋人よ
それは朝 私たちは二人きりだ
私は貴女と共に留まろう
ダーリン さあ
私の種が干上がるまで 私は貴女と共に留まろう

私はとても永く待っていた
私が向かうであろう場所
貴女の愛の日差しの中で

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月7日(月)

Hotel California.

■連休明けの朝。痛くも痒くもない身体に感謝。
■内観。諦観。放下。S 先生から頂戴した Sylvain Zac, Étienne Balibar, Harry Austryn Wolfson を読む。
■珈琲を飲み、会社に行く。索引構築作業、企画書作成、校正作業。地道に仕事を進める。
■勤務終了後、近所の鍼灸院に行く。「大分と本調子に戻られましたね」と、鍼の先生に言って頂いた。
■近所の赤提灯に行く。音楽は Neil Young、アテは里芋と雁擬きの炊いたん。焼酎の進む夜。

■The Eagles, "Hotel California"

"Hotel California" written by Don Felder, Don Henley, Glenn Frey



漆黒で不毛のハイウェイ
涼風は髪の毛を洗う
コリタス〔麻薬〕の生温かい匂いが
辺りに立ち昇る
遠く前方に 俺は幽かに光るものを見た
頭が重くなり 眼が霞んできた
夜になったので止まるハメになった

そこで彼女は戸口に立っていた
俺は使命の鐘を聞いた
そして密かにこう考えていた
「これは天国かもしれないし 地獄かもしれない」
やがて彼女は蝋燭を灯し 俺に道を示した
廊下の向こうから声がして
彼らがこう言うのを聞いたような気がする

ようこそホテル・カリフォルニアへ
とても美しい場所 (とても美しい場所)
とても美しい顔立ち
ホテル・カリフォルニアには豊富な客室数がございます
お好みの時節に (お好みの時節に)
それを見つけることができます

彼女の心はティファニーに捻じ曲げられている
(Her mind is Tiffany-twisted)
彼女はメルセデス・潜函病を患っている
(she got the Mercedes bends)
彼女はたくさんの可愛い可愛い男の子たちを
モノにしていて 友だちと呼んでいる
彼らが中庭で踊っているのだ
甘美な夏の雫
思い出すためのダンス 忘れるためのダンス

それから俺はボーイ長を呼び出した
「ワインを持って来てくれ」
彼はこう言った
「私どもはスピリット〔酒・精神・気概〕を
 ここに持ってはおりません 1969年以来」
それでもって その声は遥か遠くからしている
夜の真ん中に貴方を起こす
ただ彼らがこう言うのを聞く

ようこそホテル・カリフォルニアへ
とても美しい場所 (とても美しい場所)
とても美しい顔立ち
彼らはホテル・カリフォルニアで遊び暮らす
なんて素敵な驚きだろう (なんて素敵な驚きだろう)
お前の言い訳を心に浮かべてくれ

天井の鏡
氷で冷やされたピンクのシャンパン
彼女はこう言った
「私たちは皆 自分の趣向から
 ここに捕われの身となっているのです」
そして主人の部屋へと
彼らは祝宴のために集った
鋼鉄のナイフで突き刺すけれど
彼らはまったくその獣を殺すことができない

俺が覚えている最後のこと
ドアに向かって逃げたのだ
俺は捜さねばならなかった
嘗て居た所へと戻るための道を
「落ち着いて下さい」と夜勤の男は言った
「私たちは歓迎するよう仕込まれています
 あなたはお好みの時間にチェック・アウトできます
 ですが ここから立ち去ることは不可能です」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月6日(日)

Village of The Sun.

■満月を味わいつつ更けて行かれた夜が明けて朝。
■内観。諦観。放下。拙論に向かう。
■今日はそれ以外、何もしなかった。
■私は静かな夜に感謝する。

■Zappa / Mothers, "Roxy & Elsewhere"

"Village of The Sun" written by Frank Zappa



Frank Zappa: 有り難う… 本当に有り難う… 良いかい、此処に居る皆はパームデールって何処か知っているかい? 君はどうだい? 君は昔太陽村って呼ばれた所を聞いたことあるかい? 良し良し、君たち、君たちのうちの何人か、何人かは太陽村が何処か知ってるみたいだな。良し、ソイツはパームデールの裏手の方に在るんだよ。良し、昔々、嘗て在ったんだ、ええっと、七面鳥を育てるデカイ場所が… 。そんで、あの、俺はランカスターの高校に通ってたんだ、ええと… その… パームデールからそう遠くない… おお、ソイツはあっちの方じゃ今や他のモンと同じ値打ちのものだな。良いね… (ケン、俺の言ってる事が彼らに聞こえるように音量を上げてくれ)紳士淑女諸君、コイツは俺が昔住んでいた所についての歌で、其処で彼らは七面鳥を育てていたんだ。(準備は良いか… ?)

故郷に帰るんだ
太陽の村へ
パームデールの下手の方
七面鳥を養殖する人たちが居る所 俺は決めた
心を決めた
俺は太陽村へと帰るんだ
神様 頼むぜ
風なんか吹くなよ

ソイツはアンタの車の塗装を剥いで仕舞う
そしてフロント・ガラスだって破壊して仕舞う
彼らがどうやって立っていられるのか
なんて知らないけれど
多分 彼らはそうしていられるのだろう
だって彼らは皆未だ其処に居るんだから
ジョニー・フランクリンでさえも
太陽の村に
太陽の村
太陽の村 お若いの
(太陽村 アンターーーーーへの やれやれ フーッ)

リトル・マリー テディー そしてテルマも 今
パームデール大通りを ワオ!
横切る
ヴィレッジ・インを やれやれ
そしてバーベキューを通り過ぎ行く 今 yeah
(ソレが其処には無いという噂を聞いた
 やれやれ 嘘であってくれよな)
無様な野郎どもが
信号が青に変わるのを見に行く所かい?
無様な野郎どもが
信号が青ーーに変わるのを見に行く所かい? ワアー!

故郷に帰るんだ
太陽の村へ
パームデールの下手の方
七面鳥を養殖する人たちが居る所 俺は決めた
心を決めた
俺は太陽村へと帰るんだ
神様 頼むぜ
風なんか吹くなよ

ソイツはあんたの車の塗装を剥いで仕舞う
そしてフロント・ガラスだって破壊して仕舞う
彼らがどうやって立っていられるのか
なんて知らないけれど
多分 彼らはそうしていられるのだろう
だって彼らは皆未だ其処に居るんだから
ジョニー・フランクリンでさえも
太陽の村に
太陽の村
太陽の村 お若いの
(太陽村 あんたーーーーーへの やれやれ)

この歌が大好きだ。

■ほうじ茶を飲んで、おやすみなさい。



2012年 5月5日(土)

We don't get fooled again.

■端午の節句、朝。「甍の波と雲の波 重なる波の中空を 橘かおる朝風に 高く泳ぐや 鯉のぼり」。
■内観。諦観。放下。拙論に向かう。"affectio" と "affectus" の廻心性を凝視する。
■お昼前、近所の赤提灯に行く。ご主人の車に乗せてもらう。
■ご主人の奥さん、そしてご主人の弟さんの奥さんと私の三人で出掛ける。
■お城の庭園で開かれたお茶会に参加する。風薫る、お城の庭で、お菓子喰う。
■お茶会終了後、それぞれの旦那さんたちとも合流し、お昼御飯に行く。中華料理。
■料理を少しずつ頂くバイキング形式であった。美味しかったから、普段のお昼以上に食べて仕舞った。
■帰宅する。書き物に向かう。Lev Vygotsky の導入を一瞬考えたが、止めにしておく。
■夕刻過ぎて、近所の赤提灯に行く。もやし炒めと焼酎。少し離れて沖縄出身のお兄ちゃん。Super Moon の夜。

■The Who, "Who's Next (Deluxe Edition)"

"Won't Get Fooled Again"(邦題:「無法の世界」) written by Peter Dennis Blandford Townshend



俺たちは通りで闘うだろう
ガキんちょどもを従えて
奴らが崇め奉るモラルは
失せて仕舞うだろう
俺たちをけしかける連中は
あらゆる誤った判断に居座るだろう
奴らが決断し ショット・ガンは歌い出す

新しき体制に敬意を表し
新しき革命にご挨拶し
あらゆる変革に向かってニヤっと嗤おう
ギターを取り上げて演奏する
昨日と同じように
そして 跪いて祈ろう
俺たちゃ もう二度と騙されやしねえ

変革 それは訪れなければならなかった
それをずっと知っていた
俺たちは囲いから解放されたことになる
ソイツがすべてさ
だけど 見たところ世界は変わり映えしない
歴史が変更された訳でもない
旗 それはこの前の戦争で溢れ反ったのだから

新しき体制に敬意を表し
新しき革命にご挨拶し
あらゆる変革に向かってニヤっと嗤おう
ギターを取り上げて演奏する
昨日と同じように
そして 跪いて祈ろう
俺たちゃ もう二度と騙されやしねえ

俺は家族と共に逃げ出そう
もし息も絶え絶えの有り様になったなら
新聞を掻き集め 空に向って微笑んでやるんだ
魅了された者は 決して嘘を吐かないものだが

どや!

街は少しも変わりが無い
俺の見る限りでは
そしてスローガンは次第に交換されて行った
左寄りの政党が
今や右寄りの政党だ
顎鬚は一晩の内にすっかり伸びて仕舞った

新しき体制に敬意を表し
新しき革命にご挨拶し
あらゆる変革に向かってニヤっと嗤おう
ギターを取り上げて演奏する
昨日と同じように
そして 跪いて祈ろう
俺たちゃ もう二度と騙されやしねえ

イェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新しいボスに会うがいい
古いボスと同じさ

「もう二度と騙されやしねえ」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月4日(金)

Is It In My Head?

■まだ朝は小寒い。ご飯を食べて、歯を磨く。
■内観。諦観。放下。拙論に向かう。能動と受動に関する論理の徹底とその純化に努める。
■鍛えて鍛えて鍛え捲る。だが、我が胆力は脆弱で、日本刀も鈍い。
■もう一つ、依頼された原稿に取り掛かる。こちらの締め切りは六月末だが、申し上げて仕舞おう。
■夕刻、近所の赤提灯に行く。公魚の天麩羅と焼酎。明日の遠足について相談してから帰宅する。
■書き物についての思いを抱きつつ就寝。

■The Who, "Quadrophenia"

"Is It In My Head?" written by Peter Dennis Blandford Townshend

"I've Had Enough" written by Peter Dennis Blandford Townshend



"Is It In My Head?"

僕は問題を抱えていない人を見る
僕は常に飢えている国を見る
僕は心震わす音楽を聴く
僕は歩く すると人々は振り返り 笑う

僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか 始まりの地点から
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか それとも僕の心の中に

僕は受話器を取り 自分の経歴を訊く
僕は自分が見逃した すべての呼び掛けを夢見る
僕は僕を愛してくれる人の数を数えようとし
悩みが何であるかを正確に見出す

僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか 始まりの地点から
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか
僕の頭の中にそれが在るのか それとも僕の心の中に

僕は付き随われている気がする
僕の頭は空っぽだ
それでも 口にする言葉はすべて文章となる
見知らぬ者への声明
導きを求めていること
救いであることから問いであることへの転換

僕は問題を抱えていない人を見る


"Is It In My Head?"

君は思っていた
前に向かって歩いていたときに
自分は最後にはもっと先に進むだろうと
でも 物事はそんなに単純ではない

君は変更された情報を得た
君はチャンスに手を出すなと言われた
君は新しいダンスを見逃した
今君は 自分の笑窪をみんな失って行く

僕のジャケットは短くカットされた
チェックのヤツになるだろう
ほんのちょっとシアサッカーで 開襟だろうな
僕はGSスクーターに乗る 小綺麗に髪を纏めて
僕は自分の軍隊コートを着る 風と霙の日には

愛よ 僕を支配してくれ 僕を支配してくれ
愛よ 僕を支配してくれ 愛よ

生きることはもう沢山だ
死ぬことはもう沢山だ
笑うことはもう沢山だ
泣くことはもう沢山だ
あらゆる大道を取った
僕は浪費し そして蓄えた
子ども時代はもう沢山だ
破滅はもう沢山だ

生きることはもう沢山だ
死ぬことはもう沢山だ
笑うことはもう沢山だ
泣くことはもう沢山だ
僕はあらゆる大道を取った
僕は浪費し そして蓄えた
子ども時代はもう沢山だ
破滅はもう沢山だ

仕事にありつき 続けようと奮闘する
山に到達しようと進み出す
外面は親切に
でも 内面には野心を保つ

彼らを追い出したからといって泣くな
彼らを傷つけろ 其処で初めて彼らは君を愛するだろう
君を超える大富豪が居て
君は彼に疑いを掛けられている

僕のジャケットは短くカットされた
チェックのヤツになるだろう
ほんのちょっとシアサッカーで 開襟だろうな
僕はGSスクーターに乗る 小綺麗に髪を纏めて
僕は自分の軍隊コートを着る 風と霙の日には

愛よ 僕を支配してくれ 僕を支配してくれ
愛よ 僕を支配してくれ 愛よ

ダンスホールはもう沢山だ
クスリはもう沢山だ
街の喧嘩はもう沢山だ
僕は自分の獲物の分け前を見てきた
ファッションとは縁を切り
そして タフなように振舞う
憎しみや情熱には厭きた
試みることはもう沢山だ 愛することを

「仕事にありつき 続けようと奮闘する 山に到達しようと進み出す 外面は親切に でも 内面には野心を保つ」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月3日(木)

Let's see Action (Nothing is Everything).

■連休後半戦、一日目。実は昨日受け取っていた拙論の書き直し指示のメールを、否が応でも思い出す朝。
■内観。諦観。放下。査読者の先生方からのお手紙を何度も読む。実に丁寧な文章で、頭が下がる。
■本論全四節の内、第三節を切除することを決める。そして思考の break-through に努める。
■お昼前、近所の不動産屋さんに行く。色々と相談に乗ってもらいながら、考えを纏めようと努力する。
■帰宅する。書き物に戻る。「兎に角遣っつけなさい!!!」という御師匠様の御言葉が響く。
■どうにも決まらぬまま夕刻となる。近所の赤提灯に行く。小市のお造りと焼酎。静かな夜だ。

■Pete Townshend, "Who Came First"

"Let's see Action (Nothing is Everything)" written by Pete Townshend



行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
誰が気に掛けているのかを知ろう
私をあなたとともに連れて行って下さい
あなたが私の許を去るときに
そして我々の背後に私の殻を

私はそれを学んだ
誰が私を焼灼したか解かっている
権現は私の足を暖めた
私をあなたとともに連れて行って下さい
私にあなたを知得させて下さい
時と生は相見えることができるのです

風聞はそれを持ち
心は開いている
さらにあなたはそれらを
虚言で満たさなければならない
未来は過ぎ行き
継続する何ものも無く
私は叫ぼうとする
何ものも死なぬがゆえ

無は一切である
一切である 無である
どうか人々よ 観衆よ
垣根を壊してくれ 無である

行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
空のうちに
行いを知ろう
人々を知ろう
自由になろう
誰が気に掛けているのかを知ろう

行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
空のうちに
行いを知ろう
人々を知ろう
自由になろう
誰が気に掛けているのかを知ろう

行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
空のうちに
行いを知ろう
人々を知ろう
自由になろう
誰が気に掛けているのかを知ろう

飲み物をくれ おい君
私の足を洗ってくれ
私は飽き飽きしている
自分自身の熱気から逃れることに
この包みを取ってくれ
すると君が為すことは此処に有る
末通しこの識見を得なければならない

自分が何処に行くのか解からない
自分が何を必要としているのか解からない
だが私は自分が終焉を迎える所へと至るだろう
そしてこれは私に関して結構なことだ

私は右へ左へと走っていた
今や私は確と解かる
その二つとも嘘を吐いたのだと
とても難しくなっている
でも私は努力し続けなければならない
人々が歎くのを見ることは耐えられない

自分が何処に行くのか解からない
自分が何を必要としているのか解からない
だが私は自分が終焉を迎える所へと至るだろう
そしてこれは私に関して結構なことだ

ba ba ba ba......

自分が何処に行くのか解からない
自分が何を必要としているのか解からない
だが私は自分が終焉を迎える所へと至るだろう
そしてこれは私に関して結構なことだ

行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
空のうちに
行いを知ろう
人々を知ろう
自由になろう
誰が気に掛けているのかを知ろう

行いを知ろう
人々を知ろう
自由を知ろう
空のうちに
行いを知ろう
人々を知ろう
自由になろう
誰が気に掛けているのかを知ろう

無は一切である
一切は無である......

「行いを知ろう 人々を知ろう 自由を知ろう 空のうちに
 行いを知ろう 人々を知ろう 自由になろう 誰が気に掛けているのかを知ろう」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月2日(水)

Goodbye, now you're solo! Flat, plastic; deaf, dumb and blind!

■連休の狭間の勤務日、二日目。よく寝た感を得た朝。
■内観。諦観。放下。"Tractatus-theologico politicus" を読む。会社に行く。
■索引構築作業に勤しむ。取り掛かった頃は、果てが無いように思われたが、もうすぐ折り返し地点だ。
■久し振りに、ほんのチョビっとだが、残業をする。同僚 Pooh さんのお手伝いをする。
■社を後にする。近所の赤提灯に行く。冷奴と焼酎、音楽は David T. Walker。懐かしいな。

■The Who, "Who Are You"

"Sister Disco" written by Pete Townshend



病院のドアーを通り抜けた時
俺は何かに覆われたように疲れ果てていた
風にチョイと吹かれて微笑み
降り注ぐ瑞瑞しい雪を見た

俺はその時 人生が変わったことを知った
力強さと安心を感じた
鼻の上に絆創膏を貼り付けて
殆ど慎ましいというくらいに感じたんだ

さようなら シスター・ディスコ
お前の煌びやかなガラクタ照明と共に
さようなら シスター・ディスコ
お前の殺し屋と阿婆擦れどもへ
さようなら シスター・ディスコ
俺のダンスはお前を見捨てた
さようなら 今やお前は独りぼっちだ
穢れた紛い物 盲聾唖

さようなら さようなら シスター・ディスコ
さあ 俺は行く
俺は音楽が俺の魂にしっくりと合う所へと行く
そうして俺は 俺は我を忘れない
俺は我を忘れない
街の戦いの響きが止むまでは

俺は悪夢と凍える嵐の海を選ぼう
俺はお前の嘆きと病を引き受けよう
俺はお前の傍に居て お前の魂を慰めよう
お前が孤独で傷心で年老いたなら

俺は男の顔をして歩む
Ooh 女の髪をして
だが俺の目を通してお前は見抜いていた
俺は全身全霊祈っている

さようなら シスター・ディスコ
お前の煌びやかなガラクタ照明と共に
さようなら シスター・ディスコ
お前の殺し屋と阿婆擦れどもへ
さようなら シスター・ディスコ
俺のダンスはお前を見捨てた
さようなら 今やお前は独りぼっちだ
穢れた紛い物 盲聾唖

「さようなら 今やお前は独りぼっちだ 穢れた紛い物 盲聾唖」

この歌が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。



2012年 5月1日(火)

White Room.

■連休の狭間の勤務日、一日目。朝起きて、健康を感ずる。
■内観。諦観。放下。"Tractatus-theologico politicus" を読む。会社に向かう。
■出勤途中、今月から導入されたタイムレコーダーと替わる ID Card を家に忘れてきたことに気づく。
■急いで取りに帰る。遅刻は免れたが、携帯電話を何処かに落としてきて仕舞ったことに気づく。
■電話会社に連絡して通信を止めてもらう、警察署に遺失届を提出する。戻っては来ないだろう。
■或る著作集の第一回配本。初めての仕事。一息つく暇も無く、次の仕事にもう取り掛かっている。
■夕刻、近所の携帯電話屋さんに行く。代替機の貸し出しと、保険による同一機種の入手の手続きをする。
■終了後、近所の赤提灯に行く。魚素麺と焼酎。今夜も元気だ。

■Cream, "Wheels of Fire"

"White Room" words: Pete Brown, Music: Jack Bruce



白き部屋のなか 黒のカーテンの掛かる 駅の近く
黒い屋根の地域 金の舗道は無い 草臥れた椋鳥たち
銀色の馬たちが月光を疾駆する お前の黒い瞳のなかで
黎明は去ろうとするお前に微笑む 我が充足よ

私は待つ この場所で 太陽の決して輝かぬ所で
待つのだ この場所で 影が影自ら広がる所で

お前は言った 自分をこの駅に結わえておく紐など無いと
入場券 落ち着かぬ蒸気機関 別離の窓
私は駅で そんな歎かわしい時に歩み入った
立ち去る頃 己自身の困窮がまさに始まるのを感じた

私は待つ この列で 列車が戻るのなら
お前とともに寝る 影が影自ら広がる所で

パーティーで 彼女は親切だった 無情な群衆のなかで
古傷のための慰め 今や忘れ去られたもの
黄色の虎たちが密林で身を屈めた 彼女の黒い瞳のなかで
彼女は着飾っていた 別離の窓 草臥れた椋鳥たち

私は眠る この場所に 孤独な群衆とともに
この昏黒のうちに身を横たえる 影が影自ら広がる所で

「お前は言った 自分をこの駅に結わえておく紐など無いと 入場券 落ち着かぬ蒸気機関 別離の窓
 私は駅で そんな歎かわしい時に歩み入った 立ち去る頃 己自身の困窮がまさに始まるのを感じた」

この曲が大好きだ。

■浴びるほど、焼酎を呑んで、おやすみなさい。




意識

末那識(我痴、我見、我慢、我愛)
Mea culpa, mea culpa, mea maxima culpa.
我が咎、我が咎、我がいと大いなる咎。



阿頼耶識





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