アスファルト隙間 排気ガス被り
誇りに塗れた 小さい蕾も
僕と同じ想いで この空見てるのかな
どこまでも濁る 根付いた場所には
そんなに不満を 感じてはいない
だけど気付いてるんだ
ホントの空じゃないって
こんなにも 自由なんて言葉
簡単に口にしても
意味分からないまま 過ごすより
突風に身体を預けたら
その答えが 見付かるような気がする
そう、君も・・・
どこまで飛んだら いいのかなんてさ
誰も教えては くれないけれども
ここだという場所なら 感じることができる
いつかきっと 辿り着いた大地
この身体高く伸ばし 大輪咲いたとき
僕達は その時初めて
ねぇ 知るのだろう
空の色を・・・
ずっと求めていた ホントの空を・・・・
僕は、こんなにも 明日なんて言葉
簡単に口にしても
意味分からないまま
こんなにも 自由なんて言葉
簡単に口にしても
意味分からないまま 過ごすより
突風に身体を預けたら
その答えが見付かると信じて
さぁ 飛び立とう
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