限りなく透明な白いクレヨンで
この地球（ほし）に生まれた日の
想い描けば
新しい、軌道が現れるだろう
満員の電車
呼吸も満足にできない
背中丸めて下を向いて
行く先さえ見失った
立ち止まることを
焦らずに
振り返ることを
恐れずに
蒼い空を仰いでみよう そして
限りなく透明な白いクレヨンで
この地球（ほし）に生まれた日の
想い描けば
新しい、軌道が現れるだろう
輝いた世界など 願ってはいない
本当にいるべき場所
探し出したら
今以上 愛するあたし得るだろう
やり直すことは
逃げ出すことなんかじゃないよ
満足できず愚痴ばかりの
明日なんて夢がないし
ココロの隙間で
眠ってる
自分の笑顔を
望むなら
蒼い空へ両手を広げ そして
限りなく透明な白いクレヨンで
この地球（ほし）に生まれた日の
想い描けば
果てしない未来へ続いていくから
困難が流星となって降り注ぐ
痛みには負けたくない
涙もいつか
新星に換わって輝く日がくる
偽らず
蒼い空を見上げてみよう そして
限りなく透明な白いクレヨンで
この地球（ほし）に生まれた日の
想い描けば
新しい、軌道が現れるだろう
輝いた世界など 願ってはいない
本当にいるべき場所
探し出したら
今以上 愛するあたし得るだろう
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