Pure Heart

作曲 A.i.C.e.


透明な 空の下で 揺らめいた 街灯りの
それぞれに 愛の唄が 今日もまた 生まれてく

いつも僕は 独りきり 窓の外 凍えながら
白い息 描く世界 運命と 思ってた

下向いて 渡った 交差点で
君とすれ違い 触れた指の体温
心が暖かくなった

ちっぽけな この僕の奥を
柔らかく満たしてくれたんだ

永遠に広がる宇宙で出逢う瞬間待っていた 
こんな夜をずっとね

君の笑み 天から舞う 羽のように 隙間を埋め
傷付いた過去を全部 ゆっくりと癒してく

寂しくて孤独だった 夜はもう晴れたけれど
初めてのこの感覚 戸惑って動けない

君が今 求める 夢を全部 叶えてあげたい
想いが 空回りして涙溢れそうなのに


ちっぽけな この僕が君に
出来るのは傍にいることだけ

本当は幸せと呼ぶもの全て
両手に 抱えて花と共に捧げたい・・・

この空に煌く星のように 強い輝きで
君を守る勇気を 神様どうか下さい

ちっぽけな この僕の奥に
舞い込んだ尊い君のため

永遠に広がる宇宙で
眩しいけど儚い唄
歌い続けよう 一緒に