サバールサウンド:タイトル

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Delo NjuKel
Ibrahima N'Diaye Rose
[Delo NjuKel]
studiojalucine.com
ワガンの弟、イバ(イブラヒマ)・ンジャイ・ローズが素晴しいアルバムをリリースしてくれました。
[Delo NjuKel]の意味は「お父さんに改めて感謝」。
カバーデザインはイバ本人と父ドゥドゥの顔が半分ずつ写っている写真が。そしてドゥドゥ本人も3、5、6曲目でゲスト参加しています。
メンバーはタルンバットにアローナ、チョルにアリ、ンデールにタファと重鎮を配し、中堅ビラム、若手のブヨ、御存じボインダールを加えて超豪華な顔ぶれです。さらにドゥドゥの親友の息子、アブドゥアジズもゲスト参加。サバールの音色は大変美しく録音され、聞きやすい。曲目も新しいリズムからトラディショナルまでバランスよく配されています。

BAGAD MEN HA TAN&DOUDOU N'DIAYE ROSE
[dakar]

ドゥドゥ・ファミリーがバグパイプのグループと共演した珍しい録音。
サバールの音とバグパイプの音がミックスして不思議なアンサンブルを聞かせてくれます。
dakar

NDADJE
Wagane N'diaye Rose & Sophie Ker Gi
[NDADJE]
SISTEMA RECORD SICD-4

日本在住のミュージシャンとセネガルから呼び寄せた腕利きたちがワガンの指揮のもとスリリングな演奏を繰り広げるライブ録音。その後ユッスー・ンドールのCDでもバックコーラスをつとめることになるシソコ・シスターズのソウルフルなボーカルやダカールの超売れっ子プレイヤー、バカン・セックのソロやセレハルは驚嘆に値します。
レケット(ヒョウタン)を使ったリズム、ギニア勢が加わったジェンベ、さらにはモモ・ンジャイが歌う八木節等、ワガン率いるソフィ・ケルギの完成された姿がここにあります。

CHEIKH TAIROU M'BAYE
[MAME BOUNA]
MAME BOUNA PRODUCTIONS 2003

ドゥドゥ・オーケストラでンデール・プレイヤーとして活躍していた、名手、シェハ・タイロウのリーダーアルバム。他のメンバーは、やはりドゥドゥオーケストラで長年タルンバットを担当していたビアカバ、日本でダンスワークワークショップを開催しているババカルなど、ンバイ・ファミリーおなじみの名前がならびます。
曲は タグンバール アルディン ファロウジャル-チブジェン バランバイ カオラック バク ヤバ・コンポーゼ ルンブル シンブ デューク・セレール etc.
トラディショナルなリズムを網羅しているのがうれしい。さらに新しいバクもセンス良くキメていて、ヤバのイントロなどは玄人筋を唸らせてくれます。サバールの決定版!
MAME BOUN

SABAR
DUDU NDIAYE ROSE
[SABAR]

MELODIE DISTRIBUTION (ENCORE!)   49135-2 DK 016

御大ドゥドウ師のかなり以前の録音。名前の表記が『DUDU」となっていることからも古さが感じられますね。収録曲は、おなじみのレパートリーで、ほぼ当時の公演のものに近く、ライブ感が伝わってきます。しかし中低音の音の分離が悪く、音質はあまりよくないです。収録は、パリ公演が終わったあと残ったディレクタークラスのメンバーによって行われました。
そのため、ドゥドゥ・オーケストラで必ずンバラを叩いているボインダールが参加していない珍しい録音です。

DOUDOU NDIAYE ROSE
[DJABOTE]

REALWORLD CAROL 2340-2

1992年、エリック・セラ(リュック・ベッソン監督の映画音楽でおなじみ)のプロデュースで作られました。録音状態は良好。[DJABOTE]はファミリーの意味で、メンバー総出演の大オーケストラの迫力はすごい。とても珍しいボインダールとエラージのツイン・ンバラ、そしてビアカバとアビブのツインタルンバットがスピード感満点のグルーヴをつくり出しています。収録曲はドゥドゥのオリジナルや、トラディショナル曲をアレンジしたモダンなものが多い中、ヒン(サバールの一種)の伴奏でバイファルの曲を歌いあげるドゥドゥ・ベングの歌声は秀逸です(7曲目)。また、珍しいクリスチャンの聖歌隊との共演(11曲目)など、ヨーロッパ人エリック・セラの趣向も感じられます。
DJABOTE

Lac Rose
Doudou Ndiaye Rose Percussion Orchestra
[Lac Rose]

CREPUSCULE AU JAPON co., ltd.  CAC-0039 CAC-0040

1996年、三浦市のイベント『海潮音」にての2枚組ライブ録音版。ヒンとドゥドゥ・ベングの歌声からはじまるオープニングや、アリのブーガラブーのソロからソウロウバが加わるところ、ジャンベやアシコも登場するなど、ドゥドゥ・オーケストラのコンサートを、ほぼ丸ごと楽しめます。会場は港にある大きな魚市場で、ライブ録音には条件が悪かっただろうと思われますが、ンデールやタルンバットやラムの音もツブだちがよくて聞きやすい。エンジニアとミキサーに拍手。

MAPATHE DIOP
[SABAR WOLOF:DANCE DRUMMING OF SENEGAL]

VILLAGE PULSE VPU-1003

サバールの伝統リズム満載です。タグンバールから始まってアルディン、ファロジャル、チブジャンと、実際は続けて演奏するべき曲があえて一曲ずつ別れて収録されているのでわかり易い。ライナーノーツも楽器やダンスやリズムの意味など、詳しく解説してあり、大変勉強になります。重要なバク(フレーズ)や、サバールとタマのアンサンブルもたくさん入っていて、まさに一家に1枚、必携のCDです。しかし、録音状態がかなり悪いことと、ブンブンのチューニングが甘いせいか、演奏が躍動感に欠けるような印象も。
SABAR WOLOF

Sabar The Soul of Senegal
OMAR THIAM JAM BUGUM
[Sabar The Soul of Senegal]

WHITE CLIFFS MEDIA WCM 9915

サバールはウォロフ族だけのものではありません。セレール族のサバールの名手、オマール・チャムと彼のグループジャム・ブグンの曲は3連系が多くてポリリズムのダイゴ味タップリ。
歌や手拍子、レケット(ひょうたん)の演奏も楽しい。しかし、特筆すべきはサバールの音色が素晴らしくクリアーに録れていることです。ラムやタルンバットもよく聞こえ、特にトゥングニの中低音が非常に効果的で、豊かな音域のサバールアンサンブルが楽しめます。サバールの金属的な音が苦手という人にもお勧めできるイチオシの1枚。

Arona Ndiaye Rose
[DOKHAL]
conversation CAC-2001

ドゥドゥ・ファミリーきっての腕利きアローナのソロCD。ワガンとユッスーがサポートメンバーとして参加しています。5曲目にはドゥドゥの家での会話を再現した寸劇(?)が入っていて楽しめます。アローナが得意とするジャンベソロやサバールをブーガラブーのように並べて演奏しているソロも見事です。しかし、気のせいか曲順がジャケット印刷と実際のCDでは違っているような?
DOKHAL

PERCUSSIONS D`AFRIQUE
PERCUSSIONS OF AFRICA
[PERCUSSIONS D`AFRIQUE]

PLAYA SOUND PS 65004 SF 500

前半にサバール、後半にソウロウバが収録されています。サバールの部分は奇妙に編集されていて、屋外のタンニベールで録音されたと思われるなかなかスピード感溢れるチブジャンやバランメイやカオラックの演奏と、ブンブンとゴロンババスを使って2人で演奏している部分、そしてブンブンをバチなしでジャンベのように叩いている部分が交互に入り交じっています。2人で演るならブンブンとラムにすればいいのに?そしてなぜサバールをジャンベのように叩いているのか?最初の部分がすごくカッコイイだけに、謎が深まる1枚です。

BOUBACAR DIAGNE
[TABALA WOKOF:SUFI DRUMMING OF SENEGAL]
VILLAGE PULSE VPU-1002

サバールではなくタバラのCDですがトラディショナルなタバラのリズムではなく、フレーズはサバールとまったく共通です。ンバラやタルンバットと全く同じリズムも入っていてサウンドもクリヤー、重要なバクも演っているので、むしろサバールリズムの研究に最適?
TABALA WOKOF

GOUYIE MOURIDE BAMBA
BOUDIABAY NDIAYE
[GOUYIE MOURIDE BAMBA]


ドゥドゥ・オーケストラの重鎮ブジャバイのリーダー・アルバム(カセットテープ)。アローナも参加しています。一曲目は、シェハ・バンバのバク「ヤニュモン」からはじまるのがうれしい。ダオラビン(グンベ)やヤバ・コンポーゼという伝統リズムが収録されているのも貴重です。ラムのフレーズ、トゥーリやラムのソロが比較的良く聞こえるのはブジャバイがラムプレイヤーだからなのでしょうか?音質はクリアーですが全体的に変なリバーブがかかっているせいで、サバールの音が軽く聞こえてしまっています。

JVCワールド・サウンズ セネガル貝殻島の綾打太鼓
[タムタム・アラベスク]

JVC VICG-60331

セネガルのファジュ島で録音されたセレール族のサバール。録音状態は良くない。
曲はンジュ、トゥース、ノコス(ルンブルの一種)など伝統リズムが多くて、同じセレールのオマール・チャムやウォロフ族のモダンなアレンジのリズムに比べると、洗練度に欠けていて少々退屈。ジャケット写真を見ると、ペグが細くメッシュがヒモ状の旧式のスタイルのサバールを使っているらしく、ブンブンのチューニングは甘い。そのためサバール特有の飛び散るようなエキサイティングなサウンドは聞こえてこない。
よほどのサバールマニアでなければおすすめできません。
タムタム・アラベスク

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