声楽家、岡田京子のプロフィールをご紹介いたします。



profile

 武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ終了。優秀賞を受賞。平成3年文化庁芸術インターンシップ研修員終了。二期会オペラ公演「春琴抄」初・お駒役でオペラデビューをする。その後、オペラ、ミュージカル、演劇等の数々の舞台に出演。「カルメン」役、「魔笛」侍女役、「椿姫」フローラ役、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「天国と地獄」ヴィーナス役等、オペラ出演は数多く、特に「カルメン」のカルメン役は艶のあるその声と演技で好評を博した。サントリーホールオペラ「椿姫」フローラ役にて、デッシー、サバッティ−ニ、ブルゾンの各氏と共演。サイトウ記念フェスティバル「エディプス王」では、J・ノーマンのアンダースタディを務めた。1994年、ローマ歌劇場のスティーヴン・ローチ氏の助言により、リリコ・ソプラノに転向。2000年より20世紀最高音のテノール歌手、ウィリアム・マッテウッツィ氏に師事。ベル・カント唱法、技法の研鑽を積み、ソプラノとしてのテクニックに研きをかけた。NHK・FM「フレッシュコンサート」、TV朝日「題名のない音楽会」、東京フィル「オペラコンチェルタンテシリーズ」等主演他、コンサート出演も盛んである。
二期会会員。

東京オペラシティ(リサイタルホール)にて

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