2003.12.10@IMSHALL
忌野清志郎


KING
清志郎抜きのインスト三宅いいです。
WANTED
ここから清志郎登場。JBのショーみたいにMCがいてマントを広げて登場
玩具
サントワマミー
トランジスタラジオ
あきれてものも言えない
<清志郎ギター>
たとえばこんなラブソング

奇妙な世界
HB・2B・2H
<清志郎アコギ>
金儲けのために
アコギコーナーでは久留米の人<RC,タイマーズ時よく歌っていた即興ソング>
花はどこいった
<清志郎一人アコギで>
エンジェル
<清志郎ウクレレ&バンド>
ウイルス
IT'SALLRIGHT
<三宅ボーカル>
月がかっこいい
<三宅ボーカル清志郎ほら貝>
雑踏
<清志郎KEY>
スローバラード
胸が張り裂けそう
これはたぶん新マストナンバー。情けないラブバラード。
清志郎らしいコール&レスポンス

ここでもJBのような行ったり帰ったり
雨上がりの夜空に
キモチE
BABY何もかも
<MC散々往年の曲で盛り上げて、最後はニューアルバムの新曲ラブソング。
みんなに聞きたいことがあるんだ!この国が戦争に参加しようとしている
みんなに確かめたいことがあるんだ!愛しあっているかい???>

EN1
モグラマン
<清志郎DRUM三宅BASS>
UFO神社
ドカドカうるさいR&Rバンド

EN2
約束
<清志郎KEY&三宅ギター>

MUSIC CITY TENJINN
HEATWAVE,ARB,SHEENA&THE ROKKETS
2003.09.27@福岡市役所前

さて本日はMCTである。
今日店に到着すると
早速シナロケのスタッフの方が来てらして開店前であったが
店を開け、俺は早速シナロケのベストをガンガンにかけた。
喜んでもらった。
店にも別件で柴山さんなどの電話を受けたり
もうこの時点でヒートアップ。
店にも今から行くというお客さんばかり。
その中ではPOTSHOTのRYOJIさんが来てくれた。
僕のことを覚えてくれていた。

2時半。会場へ。
いよいよHEATWAVE。
STILLBURNING
I HAVE NO TIME
シベリアンハスキー
SHE'S HURT
と立て続けに新曲をかます。
前3曲はしかもアコギ使用。
確かに静かに燃えている。
新しい言葉なのになんて刺激的なんだ。
新曲なので曲調なのは控えておこう。
そして最後はBRAND NEW WAY/DAYロングバージョン。
この日唯一の旧曲。
狂って腰で踊れ。たぶん本当のHEATWAVEはこんなもんじゃないだろう。
今回はみんなジーンズで山口さんに至ってはスニーカー。
肩慣らし。

そしてこの雰囲気でARB。
しかし転換が長すぎた。
これはイベンター側の演出ミスが目立つ。
さて凌はサングラス。メンバーみんな黒。
30分も展開にかけた割には
ステージ上の音が無茶苦茶のように見える。
これから
スケアクロウ
TIGER
はじまりの詩
ロンサムライダー
AFTER'45
HEY!WAR!!
WHISKY&VODKA
ユニオンロッカー
東京シティーは風だらけ
魂こがして

特に柴山さん作詞のTIGERは
おそらく福岡でPLAYされるのは
約20年ぶりに近いのでは。
明らかに客も増えたが
それだけ傍観者も多かったはずであるが
一気にARBのムードを作ってくる。
特にAFTER'45で静かな一体感をつくり、
HEY!WAR!ではなんと一段高くなっていた
ステージからいきなり凌が飛び降り、
マイクを客席に向け右へ左へ走り回り、
姿を消したかと思いきや
客用の鉄柵に登ってまで
オフマイクで<HEY!HEY!WAR!!!!STOP THE WAR!!>と
叫びまくっていた。目つきはまっすぐであった。
西日がもろに凌に当たっていたので終始顔を真っ赤にして歌っていた。
天神のど真ん中でARBや鮎川さんを見るのが夢だった。
今目の前でやっているだけでなく、
予想以上に凌は真剣なまなざしで
政治や戦争反対を
この市役所の前に作られたステージで
明らかに訴えかけている。

もちろんその姿を見てあっけにとられたり
ダセーと思った若者もいたと思うが、
間違いなく感動や直線的なメッセージに
動揺を隠せず連れの手前動じない表情は見せつつも
手に汗を書いたやつはいたと思う。

それでいい。

次のシナロケの3曲目で
店に戻る時間となりかえったが
鮎川さんの言葉に大声で答えたかった。
Batman's Theme
Rock Is Alright
You Really Got Me
Happy House
400 Yen's Rock
DoBuNeZuMi
Stiff Lips
One More Time
Lazy Crazy Blues
Lemon Tea
Satisfaction


福岡でバンドをやっていたものにとって
天神のど真ん中でロックが奏でられた日がここに確かにあった。

ありがとう原島さん。
これが福岡。いや博多である。

2003.09.22@ZEPPFUKUOKA
Zi:LiE-Ya


本日は急遽ジライヤに行くことになった為
車でJUKEへ。
11時に到着し、80個の荷出しをし、
これでヘビーなセール週間は終わった。
後は現地に行くのみ。

朝から東京から来たジライヤファンが
来店するなど、少しヒートアップ。
7時に上がり、友人と合流し、
ドーム方向へ車で移動し、
ハードロックカフェで時間を待つ。
ホークスタウンがロッカーズの宣伝尽くし。
盛り上がってくる。

会場に10時に入り、
鬼ヘイさんにお礼の挨拶。
<今来られたんですか?>
<いやもう楽屋に言ってきた。化粧姿を見とかんと・・>
二人で大笑い。
会場に入って、友人に色々解説しているうちに
もう始まる。
音がZEPPと言うこともあり
独特。しかもイベント性もあり
赤一色で、せっかくの菊さんの顔にはスポットは当たらず・・・
しかも会場が思ったより人が入ってない。
殆どMCもなく曲をぶっ通し。
サンハウスの曲を排除したジライヤモード。
リズム隊はやっぱ最高やな!
噂どおり少しタクヤ氏がもう少し目立っても・・・
澄田氏は相変わらずクールで渋い!!
結成当初の310CHAINのときのようだ。

SETLIST

Zi:LiE-YA
破れたハートを売りものに
激しい季節
VINTAGE VIOLENCE
PARACHUTE GIRL
夢の虜
CRIMINAL ROCK
LOVE

特に始めて聞く
ビンテイジ〜
クリミナルロックは
高校時代ロックに狂っていた時代を
掘り起こしてくれた。

初めてこの手のロックを経験する友人も
ドラム大島氏に感動していた。

やっぱフルでワンマンで見たい。
でもやっぱ見れて良かった。
店長、鬼平さんありがとう。