練明屋練明 音楽活動10周年記念ベストアルバム
「 自 歌 自 賛 」
2007.12.3 OUT
01 | マイバラード |
02 | うれしい!楽しい!大好き! |
03 | SICK 〜 Where did YAMAMBA go? |
04 | 嘆き 【練明組STYLE】 |
05 | “豆” |
06 | お前は間違ってる! |
07 | ナメトンカ!2 〜 Fuckin' Noise Version 試聴(Windows Media Playerが必要) |
08 | Unstoppable! |
09 | Campari&Soda |
10 | CUB 〜 in the morning |
11 | Halt |
12 | W.U.M.F. |
13 | 雨のち晴れ |
14 | my SWEET DREAM |
15 | LEMON TUNE 〜 SQUASH Version |
16 | Milk Tea 〜 More Suger Version |
17 | 手をつないで 試聴(Windows Media Playerが必要) |
セルフライナーノーツ〜曲解説〜 |
マイバラード |
中学校の合唱コンクールで歌った曲。あれから、ずっと…心の中で鳴り続けている。 歌詞もメロディも、大好き。歌詞は、今、この時代になって、より一層、意味を持つ 内容だと思う。僕が人生の標語としている「ONE for ALL, ALL for ONE」に通じる歌詞、曲。そんな、大好きで大事な曲を、今回はノイジーに仕上げ ました。 |
うれしい!楽しい!大好き! |
こんなシーンで、こんな事をボソッと言ったら、面白い?…そんなことを曲にしつつ、 サビは、この曲を作った当時、練明組のkojiyang先生とおっとっと井上が愛 していた、広末涼子氏の曲をそっくりそのまま引用した。 |
SICK 〜 Where did YAMAMBA go? |
フマジメソングとマジメソングの融合を目指して作った曲。この曲を作った当時は、 「コギャル」全盛だった。当時、音源として発表し損ない、初音源化は、03年の 「BRAND NEW VERSION」。音源化時、すでに、曲の内容が、時代遅 れになっていたので、 〜 Where did YAMAMBA go?というサブタイトルを追加した。 |
嘆き 【練明組STYLE】 |
練明組の名曲。高校の日本史の授業中に作詞した曲。授業中って、作詞が、けっこう、 はかどる時間だったな…。この曲には、kojiyang先生のアルペジオが入って いないと許せないし、おっとっと井上が鳴らす“釈迦釈迦”も不可欠なので、練明組 の3人でRECし、練明組STYLEとした。 |
“豆” |
練明屋練明得意の、ショートソング。ミックスやマスタリングをして下さったエンジ ニアさんに「何したらいいんですか?」と言われたくらい、イジるところがなかった 曲。そりゃ、アコギ1本と歌1コじゃあ、手を加えられないよな。。。 |
お前は間違ってる! |
僕は、階段の踊り場で踊っているやつを見たことがない。この曲を作ってしばらくす ると、電車で車掌さんが「ドアを閉めます」と言うことが多くなった(気がする)。 ベースが良いボトム感を出していてお気に入り。AGOUにコーラスで参加してもらっ たが、彼には、今後もフマジメソングでのコーラスで活躍してもらいたい。 |
ナメトンカ!2 〜 Fuckin' Noise Version |
練明屋随一の名曲。この曲なくして練明屋は語れない。曲中でおっとっと井上が言っ ている「心の声」が良いアクセントになっているが、これは元々の原曲には存在しな かった。この自歌自賛に収録されているのは「BRAND NEW VERSION」 に収録された、ナメトンカ!2の最終形とも言うべく“Fuckin' Noise Version”であ るが、「心の声」が入っているのは、この時からである。Fuckin' Noise Versionのレ コーディング時に、おっとっと井上がノリでやったものが面白かったので、採用!とな り、収録された。 |
Unstoppable! |
この曲以降は、マジメソングのコーナー。この曲は、練明屋にしては珍しく「ポジティ ブ片想い」の曲。ネガティブ系の片想いソングが多かったので、ちょっとポジティブに いこうとしたら、ポジティブすぎたかも。歌詞の内容が若干サムイ、超ヘビー級の片 想いソング。 |
Campari&Soda |
こちらは「ネガティブ片想い」な1曲。主人公は、叶わぬ恋だと諦め気味。そんな苦 い恋を、苦いカクテル「カンパリソーダ」で。。。作った当時から好きだし「いい曲 だ〜」と自賛していたが、エンジニアさんがボーカルにディレイをかけてくれたりし て、より一層、この曲が好きになった。 |
CUB 〜 in the morning |
新聞配達をしながら専門学校に行っていた時、朝刊配達に向かう道中で思いついた曲。 エンジニアさんのMIXのおかげで、ボーカルの爽やかさが抜群にアップし、とてつ もなく良い姿になった。昔のバージョンはもう聞けない(笑)収録されているバイク の音やクラクションの音は、実際に僕がCUBで走り、それをエンジニアさんが録音 したもの。クラクションも僕が「プップ〜」と鳴らしている。PVも作っていただい たが、なかなか笑えるPVとなったと思っている。本人としては、アルペジオのギタ ーフレーズがお気に入り。 |
Halt |
ハタチの時に作った“歌謡曲”。作った当時「ハタチの若者が作るような曲か?」と 言われたくらいだ。英国留学時の授業中、教科書の中にHaltという単語が出てき たので、意味を調べたら、その中に「田舎の停車場」「無人駅」と出ていて「これは 使える!」と思い、授業そっちのけで作詞した。授業中は詞がよく出来たのだ。また、 僕が住んでいた街から電車に乗ると、10分ほどで田舎だったので、それをイメージ して作った。電車が走るガタンゴトンという音を汽車の子守唄と表現した自分はすご い!と思ったものだ。電車に乗っていたら、眠くなくてもウトウトするでしょう?コ ーラスをエンジニアさんの相方さんにお願いしたら、雰囲気抜群のバッチリなコーラ スを入れてくださり、ますます、この曲の完成度が増した。 |
W.U.M.F. |
マザーファッカー!と言いたいから作った曲(笑)人に認められるために、ネコかぶっ たり、周りに合わせたり、自分を曲げたり、そんなのは、クソ食らえ。自分を貫いて 笑いたいね。 |
雨のち晴れ |
過去に練明組でファン(?)を集めて忘年会をした時に「感謝CD」を配ったのだが、 それに収録した曲で、来てくれた人に贈るつもりで作った曲。今回も、このCDを聞 いてくれた人への応援歌のつもりで収録することにした。 |
my SWEET DREAM |
某パーカッショニストを想って作った曲。ちなみに、紙切れ1枚の紙切れはコンサー トチケットのことである。ギターソロ、聞け!ギターソロ、最高! |
LEMON TUNE 〜 SQUASH Version |
バンドSWEET LEMON SHAKERを結成した時に、“ライブで盛り上がれ る曲が欲しい”と思って作った曲だが、実際、ライブでこの曲を演ると、かなりの盛 り上がりをみせた。曲自体、気に入っているので、ソロのベスト盤に入れてしまった。 レコーディングでは、エンジニアさんが「サビのコーラス(掛け声)を沢山の人でや りたい」と言ってくださり、仲間に集まってもらってREC。おかげで、かなりライ ブ感のある曲になった。感謝!そのRECで、みんなが、楽しく、弾けつつ、声を出 してくれたので「SQUASH Version」というサブタイトルを加えた。バンドのボーカル 義久(ギキュウ)のロックなシャウトも冴えわたっている。 |
Milk Tea 〜 More Suger Version |
自分で言って申し訳ないが……名曲。今回は、エンジニアさんに協力頂いて、アコー スティックバージョンに。サブタイトルはアコースティックバージョンでもよかった が、それでは、面白くないし、アコースティックにして、より“SWEET感”が出 たので、More Suger Versionとした。この曲を作った時は、曲と詞が同時進行で出来 て、原曲完成まで15分足らずだった。初めはラブソングにするつもりはなかったの だが、作っていくうちにラブソングになってしまった。ネガティブに始まり最後はポ ジティブになるので「ネガポジ片想いソング」という新ジャンルを確立した(?)。 なぜミルクティなのか?という質問をよくされるが、それは、元々は「イギリスの朝」 をイメージしていたからだ。 |
手をつないで |
新曲。これは「片想いソング」ではなく「両想いソング」だ。練明屋としては、初? バンド時代に「ライブで爽やかに盛り上がれるような曲を」と思って作ったのだが、 ライブで演奏する前に、解散したため、その目標は達していない。もし、ライブでこ の曲を演ったなら、サビのところで、手を上に上げ左右に動かす「ワイパー」で盛り 上がりたい。 |