素晴らしき絶望 零 <verse1> 浅い睡眠、朝目が覚めて立ちくらみ 待ちくたびれた猫に挨拶 PCのスイッチに手伸ばす ネット堪能してから見るスケジュール 昨日と明日バイト 何時の間に今日 そんな瞬間 音楽は俺の過去と過去のモンタージュさ 唯一の存在意義 もう帰れないんだ取れないアビリティ 現実という返り血を浴びて逃避行から生還 その間2秒 結局2秒の繰り返しで陽が暮れる気まぐれな眠気に身を委ねる さぁ、何しよう 昨日だけに残った足跡 書いて波にさらわれ空になるマッチ箱 諦めはしないさいくらでも悴もう 今だけ感じられる体温の証明 <hook> つまらなすぎるルーティン 素晴らしき絶望 出会いかまたは別れ 素晴らしき絶望 中身などは無いさ ただ涙だけが「嗚呼、これが 素晴らしき 絶望」 くだらなすぎる日々に 素晴らしき絶望 願いは彼方、「またね、素晴らしき絶望」 記憶なんてカモフラ ただ涙だけが (嗚呼、そうか 素晴らしき 絶望) <verse2> 中身などはないが離したくも無いんだ 語りたくもないし顔を見たくもないんだ 放し飼いが主流の飽和された場違いのイリュージョン 急所に当てはまる中二病 無知も枠の中に入ってしまう罪人 笑いながら投げた紙飛行機はどこか遠くへ 此処がどうせいずれ絶望で埋め尽くされるのは俺も知ってる 成長という名の切捨て 身に付けるのは誰かのremixで 流れて行こう、流れて行こうと思え その内に離れていくだろう成功の光景 理解ならいいから同情をよこせ そう言ってる様なお前を殴りたかったんだ 明日を見たまま遊びたかったんだ本当はでももう無理なんだよ さよなら <hook> つまらなすぎるルーティン 素晴らしき絶望 出会いかまたは別れ 素晴らしき絶望 中身などは無いさ ただ涙だけが「嗚呼、これが 素晴らしき 絶望」 くだらなすぎる日々に 素晴らしき絶望 願いは彼方、「またね、素晴らしき絶望」 記憶なんてカモフラ ただ涙だけが (嗚呼、そうか 素晴らしき 絶望) Track by Jaza document Lyric by KZDM 2007