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「深夜特急」

夜が来て 誰もいなくなって
春の部屋 一人遠くなってゆく

声が届くまでは きみはそこにいるの
きみが 何をいっても
ぼくはもう何も知らないよ

今ここで揺らぐ夢を繋ごう

三回目の言葉はいつも色がなくて
今ここで歌うぼくも風が浚うよ
散々投げた言葉もすべて消えるようさ
だから 風を繋げ
夜を越える風を


夜が来て誰もいなくなった
春の際 誰もいなくなった
きみの髪遠く流れゆく
あぁ 何もぼくは知らないで

今ここで揺らぐ夢を繋ごう

三回目の言葉はいつも色がなくて
いまここで歌うぼくも風が浚うよ
散々投げた言葉がぼくを放さないよ
だから風を繋げ
夜を越える風を

闇も空を駆けた
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