■鹿鳴館■
ぺぺの呟き〔過去ログ〕
★2011/7月分

毎度です。
MERRYから新作「Beautiful Freaks」の音源が届いた。
Twitterやらで前評判が凄く良かったのだけど
自分の耳で確かめるまで信用しない性格なもんでね。
(あ、勿論期待していないって意味じゃないのよ。念の為^^;)
少し前に「CD&DLでーた」さんからMERRY10周年についての
コメントを求められる取材もあったので楽しみにしていたわけです。
短いコメントだけど8月号のMERRY特集のついでに読んでみてね。
で、アルバム。
昨日やっと聴けました。
快心の一撃とはこういうことだね。
石の上にも3年と言うけれど
彼等の10年間の重みと言うか経験がしっかり詰まった、
とても優れたアルバムだったよ。
3年目の彼等にこれは作れなかっただろうけど
やはり、MERRYはMERRY
10年前とブレずに現役で活動を続けている。
いつしか本当のONLY ONEになっている。
少しでも彼等に関わった人間として嬉しいと共に誇らく思うよ。
メジャーがどうだとか、音楽シーンがどうとか
すぐに辞めちゃう連中の方がすぐに口にするよね。
結局時代のせいにしたいんだろうな。
良い音楽を作って良い音源を世に出す。そして、良いライブをやる。
迷うなとは言わない。
寧ろ迷って当たり前だもんね。
最初から完成されたバンドなんていないんだもの。
とにかく、MERRYの新作を聴いて
自分の中でも大事な何かを思い出させてもらったよ。
折角の節目だから、鹿鳴館でライブをやってくんねぇかなぁ(笑)
(2011.7.30)


なんだか、暑かったり涼しかったり、かと思っているとジメジメしたりで
洋服選びも大変ですな。
俺なんか一日に3回Tシャツを着替えてるもん。
そんな中、6月23日と24日はFC限定ながらVersaillesの2DAYSLIVEが開催されました。
やっぱりLIVEの完成度はいつもの事だけれど
今回は2日目終了後打ち上げに招待されて行って来た。
仕事を片付けてから向かったので、途中参加からさせていただいたのだけれど
案内された席でまずはYUKIとHIZAKIと談笑。
その後、関係者の方々がちらほら帰りだしてから
ようやくKAMIJOとゆっくり話が出来た。
彼とはもう随分長い付き合いになるんだよねぇ。
裏表のないいい奴です。
今回も笑いを交えながら熱い話も聞けてよかった。
そして、翌日は3月から延期になっていた44MAGNUMのTOUR FINAL
この日をとれほど待ち望んだ事か。。。
昨年、JCB HALLで開催した鹿鳴館30周年記念イベント
『鹿鳴館伝説』に御参加いただいた時も感じたけれど
こういうベテラン勢の持っている説得力とか気迫って
若いバンドとはまた全然異質なんだよね。
若いバンドが悪いとかそんな事を言いたいんじゃなく
やっぱり積み重ねて来たもんが違うからね。
そこは天才的な何かを持っている若者は置いといて真似出来ない部分だなぁ。
って感じたかなぁ。
まぁ、言っても、現メンバーのRayとStevieは十分若者だけどね。
さて、随分夏っぽくなって来たね。
今年は子供も出来たからいろいろ連れて行ってみたいなぁ。
(2011.7.1)


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