レイナーディーン 過去のライブ


2002.3.9 高円寺 ペンギンハウス

メンバー:1.SANDY DENNY / I Wish I Was A Fool For You("Rendezvous"から)
まんぼー B&Vo2.ソロコーナー:ごうりん アコギ弾き語り I Giorni Miei(オリジナル)他
ガルシア el-G3.STRAWBS / Lay Down("Bursting At The Seams"から)
お父さん ac-G&Vo4.ソロコーナー:まんぼー アコギ弾き語り How(オリジナル)
ごうりん  Ds&Vo5.NEW TROLLS(イタリア) / Adagio("Concerto Grosso n1"から)
猫 小 判 Fl & soprano Sax6.UNO(イタリア) / I Cani E La Volpe("Uno"から)
野ばなし K&Vo7.THE MOODY BLUES / One More Time To Live("童夢"から)


  ムーディー・ブルースのでは、既にイントロのギター・アンサンブルで走って、曲が終わった時には、カウントからは

考えられないほど速くなっていたり、トロルスのでは、聴かせどころである「サビのストリングス・ソロ」を、1番・2番とも

しくじってしまいましたが、それ以外は、ヘタが集まっての初ライブとしては、まずまずだったと思っています。

02.3.9ライブ写真 ガルシア猫小判



2003.3.8 高円寺 ペンギンハウス

メンバー:1.THE KORGIS / I Just Can't Help It("same"=1stから)
ガルシア el-G2.ソロコーナー:野ばなし(+お父さん アコG) Who Are You Now
お父さん ac-G&Vo(JUSTIN HAYWARD & JOHN LODGE "Bluejays"から)
猫 小 判 soprano+alto Sax3.LA BOTTEGA DELL'ARTE(イタリア) / A Renee("Dentro"から)
野ばなし K&Vo4.ソロコーナー:ガルシア エレキGソロ(オリジナル)
吉祥天男 B5.朝露の祈り (野ばなしオリジナル)
ハンさん(ゲスト) Ds6.BARCLAY JAMES HARVEST / Medicine Man("〜Other Short Stories"から)
7.UNO(イタリア) / I Cani E La Volpe("Uno"から)
8.STEVE HACKETT / Star Of Sirius("Voyage Of The Acolyte"から)


  ハンさんは、まずオリジナルをやるシータ、そしてコピーをやる BREATHLESS(CAMEL)、WARABISONGS(YES)等で

活躍のドラマーです。「ゲストに、しかもそんなに叩ける人に迷惑は掛けられない」という緊張感は必要なんですね(笑)。

野ばなしのキーボードは、「あんまりストロークばかりではいけない」と(苦)、前回よりはオブリガート等も弾くことが増えて

なおかつ部分によっては、それを弾きながら歌うことも試みました。また、それとは別ですが、他のメンバーも、上手くは

なっていませんが(苦)、前回よりは難しいことをするようになりました(笑)。元歌でキーボード等が同時に複数鳴っている

部分では、二人のギタリストのどちらかに、キーボードのパートの一部をギターで弾いてもらっていますが、今回はまず

ボッテーガのハープシコードのパート、次にBJHのブラス・セクションの低音のパート、そしてハケットの静かな部分での

ムーグのソロ・バッキングは、ガルシアにエレキで弾いてもらいました。お父さんは、ヴォーカルで大車輪の活躍でした。

さらに、ハケットのアウトロでは、元歌には入っていない、エレキとアルトの掛け合いのソロをやってみました。なかなか

カッコ良かったと思っています。エンディングは、精一杯壮絶なキメで(笑)終わることにして、それがピタッと合ったので、

安堵の溜め息が漏れたのでした(笑)。

  今回初めて、オリジナルをやってみました。私達はコピーバンドですとこれだけ吹き込んでおけば、出来は別にして、

オリジナルをやったという勇気を褒めて頂けるのではないかという、姑息な手段に打って出たのでした(笑)。初期BJHを

目指した、メトロノームで68という遅さの(笑)、穏やか〜な、でもサビでグッと来る、厚塗りのフォークというカンジです。

03.3.8ライブ写真 猫小判




2004.2.21 三軒茶屋 GrapeFruit Moon

メンバー:1.THE MOODY BLUES / Never Comes the Day
ガルシア el-G  ("On The Threshold Of A Dream"から)
猫 小 判 Flute & tenor Sax2.McDONALD & GILES / Flight Of The Ibis ("McDonald & Giles"から)
野ばなし K & Vo3.JONESY / Sunset And Evening Star ("Keeping Up"から)
吉祥天男 B & el-12G4.素敵 (野ばなしオリジナル)
Ginjira ac-G & P & Vo5.ANTHONY PHILLIPS / Which Way The Wind Blows
おねーさん Ds  ("The Geese & The Ghost"から)
6.I POOH(イタリア) / Dove Sto Domani ("Palasport"から)
7.NOVALIS(ドイツ) / Irgendwo,Irgendwann ("Brandung"から)
8.BARCLAY JAMES HARVEST / The World Goes On ("Octoberon"から)

THE MOODY BLUES / On The Threshold Of A Dream McDONALD & GILES / same JONESY / Keeping Up ANTHONY PHILLIPS / The Geese & The Ghost
I POOH / Palasport NOVALIS / Brandung BARCLAY JAMES HARVEST / Octoberon

新メンバー二人を迎えての初ライブです! まずアコGですが、ウチでやる曲は、ドラムスが入ってなくてアコGがリズムを

刻む小節のある曲が多いため、アコGはスグ欲しかったので、またしても知人に頼んでしまいました(笑)。次にドラムスは

当てがなかったので、清水の舞台からダイブして誰も受けとめてくれなかったつもりで(不詰!)、ウチで初の一般公募に

踏み切り、応募してくれたのが彼女です。驚きました。まず、女性です。次に、「ウチでやっているようなのが昔から好きで

それがやりたくて応募した」のではなく、そういうのは全然知らない人です。さらに、ドラムスは一昨年始めたばかりです。

レッスンには通っていたものの、歴、僅か1年です! なおかつ、選曲は既に決め、練習を始めていたので、選曲を彼女に

合わせることはしなかったのに、今回のライブでは、全曲叩き切りました! 何たって、「ガンバリ屋さん」ですから(笑)。

憧れのエレキ12弦ですが、野ばなしの今回のはイタリアの歌もの風のオリジナル、その2、3回目の練習で、吉祥天男が

「この曲には12弦が合うんじゃないかと思って……」と、そのためだけに担いで来たんです! 彼の本職はギターです。

フワ〜ッとさせたかった曲がそうなってウレシカッタです(笑)。それで、せっかく12弦があるんなら、12弦の代名詞である

アンソニー・フィリップス(ジェネシスで、かのスティーヴ・ハケットが入る前にギターを弾いていた人です)の曲もやらないと

もったいないので(笑)、急遽それもやることにしました。ところで、初期ノヴァリスというのは、メロディアスで、リズムが甘く

全体的に何とも煮え切らない所が、私は大好きなんですが(笑)、今回やった曲は、彼らには珍しい、ストレートなビートの

曲です。マクドナルド&ジャイルズのもそうですが、この曲は、若くしてマニアである(笑)Ginjiraの希望曲なのです。私なら

そんなのは間違っても出しません(笑)。ですが、お客さんに最もウケたのもおねーさんが唯一叩き易そうにしていたのも

この曲でしたから、「外の血を入れる」(笑)のは大切なんですね。前回に比べ、リズムのズレやミスタッチを減らすことは

できませんでした(苦)。けれど、こういうマニアックなのがお分かりになる方々にも、そうでない方々にも、喜んで頂けたと

伺いました。それならば、ウチは、いいライブができたのだと思っています。どうもありがとうございました!

レイナーディーンのライブだ! 憧れの12弦だ! ピアノ弾いてる!

撮影:mika-jさん・みかばすさん
画像の大きさを、お願いはしていないのに、このページに合わせることまでして頂き、どうもありがとうございました!



2004.11.6 三軒茶屋 GrapeFruit Moon

メンバー: 1.RENAISSANCE / Back Home Once Again
軽 石 屋 el-G   ("A Song For All Seasons"から)
猫 小 判 alto Sax (1,8), Flute (6) 2.I POOH(イタリア) / Noi Due Nel Mondo E Nell'Anima
野ばなし K ( 3を除く ), Vo   ("Alessandra"から)
まるぼうず1号 B 3.HATFIELD & THE NORTH / Lounging There Trying
Ginjira ac-G, P (2,3,4), Cho   ("The Rotters' Club"から)
4.CARAVAN / Nightmare ("Better By Far"から)
ゲスト: 5.BEE GEES / Massachusetts ( シングル)
kami さん( 水鏡、平和堂 ) Ds 6.KING CRIMSON / Exiles ("Larks' Tongues In Aspic"から)
さしみちゃん Violin (4,6,8) 7.ヒロミ ( 野ばなしオリジナル)
8.BARCLAY JAMES HARVEST / Mockingbird ("Once Again"から)

RENAISSANCE / A Song For All Seasons I POOH / Alessandra HATFIELD & THE NORTH / The Rotters' Club CARAVAN / Better By Far
BEE GEES / Best Vol.1 KING CRIMSON / Larks' Tongues In Aspic BARCLAY JAMES HARVEST / Once Again

  最初に、エレキとベースの二人は、前回までと同じ人です。ハンドルネームは、それぞれ、上のがいいそうです(笑)。

さて、今回はゲストが二人もいます。まず、前任者脱退のため、ドラムスは「CDを世界発売している和風プログレバンド

"水鏡"」の kami さんにお願いしました。そして、「プログレ三種の神器」の一つであるバイオリン(!)の さしみちゃん。

ネコさんの友人です。基本的にはクラシックの人で、プログレはほとんど知らないのに、ウチのライブを前々回・前回と

観に来てくれたので、ゲスト出演を頼んでみたら、あっさりOKでした(笑)。

  各曲を採り上げた理由は、

  2.→ kami さんの時間の負担を少しでも減らすため、「kami さんが余所で最近叩いたことがあり、既に叩けるように

なっている曲のうち、ウチでやるような曲。

  3.→ kami さんへのお礼に、kami さんの好きなハットフィールドの曲を何かやろうと思ったところ、この曲を演奏した

他の三人は三人ともこの曲が好きだと偶然分かったのでこの曲に。野ばなしは、こういう音数の多い曲は弾けない上

ボーカルは入っていないので、演奏には加わらず、ステージ裾で観ていたのでした(苦)。

  4.6.8.→ バイオリンに入ってもらう曲は、まず、バイオリンが居るのなら、やらなければもったいないクリムゾンと

キャラヴァン(元歌に入っているのはエレクトリック・ビオラです)の曲で、ウチでできる曲のうちバイオリンへの依存度が

最も高い曲。そして、元歌にソロ・バイオリンは入っていない曲でも、オーケストラと共演していて、そのバイオリンが所々

前に出てくる曲ということで8。

  5.→ ウチのご常連様から、「ビージーズの曲を何かやって」とリクエストを頂いて。プログレに分類されていなくても

こういうメロウなもののうち、厚塗りの曲ならやりますデス(笑)。

  「特に歌ものを叩くのに最適なドラマー」と評判の kami さんに叩いてもらえて、ベースも「kami さんが叩いてくれると

ラクだ」と喜んでいましたし、以前は考えもしなかったバイオリンにまで入ってもらえて、盛り沢山のライブでした。


※写真には代替文字を付けてありますので、各写真をポイントしてくださいませ! 「平凡」や「明星」の表紙みたい 表紙が気になって気になって ピアノ3曲も弾かされる
コキ使われよう 人形の首 探して
くっ付けるんだったぁ バラバラの紙だと飛んじゃうから
「ジャポニカ学習帳」だそうデス 海外でもCDを発売しておいでの
アーティスト様 参加頂き感謝! クリムゾン吹いてる! 他の2曲のどちらか David Cross ! Geoffrey Richardson !

撮影:H. WADAさん どうもありがとうございました!