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ランドゥーガ研究会主催
第1回ランドゥーガワークショップ報告

2000年9月16日(土)14:00〜17:00
東京都国分寺市いずみホール練習室

文:渡邉 馨

あいにくの大雨と雷だったのですが、11名が参加しました。
編成はフルート1、サックス2、アコーディオン2、ピアニカ1、バンドネオン1、コントラバス2、パーカッション1、エレクトリックパーカッション1でした。 今回のテーマは「皆でグルーヴを作る」。

<内容>
セクション1;
グルーヴマスターを決め、グルーヴマスターが最初に提示するリズムフレーズを聞き、他のプレイヤーがフレーズを重ねていく。
上記の方法で全部で10セッション行いました。各プレイヤーは練習室に円形に並んだのですが、時計周りに順にグルーヴマスターをつとめてゆきました。最初の1回は途中で止めたのですが、あとの9セッションは10分前後で自然にエンディングが出来て終わったのが印象的でした。
「グルーヴマスターによってサウンドが大きく変化するのが面白い。1つのセッション当りの時間が長く、各プレイヤーの技やアイディアがふんだんに出せた。」
などが、打ち上げの席で出た感想です。

セクション2;
1つのセッション内で4〜5名のグルーヴマスターが順に交替する。
終了間際で、一人のグルーヴマスターあたり2分程度と時間が短かったせいか、「もっと!」という感想が聞かれました。ただグルーヴマスターの移動により、1セッション中で大きくサウンド、グルーヴ感を変化させる、というねらいはある程度できたかな、と思っています。

会場費は結局一人当り200円でした。

<打ち上げ>
国分寺市内で午後6時ころより「日本橋亭」で行いました。その後有志(5名)で二次会に移動。午後11時すぎに終了しました。参加の皆様お疲れ様でした。


最終更新 2004/1/1
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