RealEncoder5.1を使ったファイルからのエンコード方法について

起動すると「New Session - Wizard Mode」というウィンドウが開きます。
Reacording From File 既にできているファイルからエンコードします。 
すでに録音してあるファイルがある場合はこれを選択します。
Recording From Media Device マイクなどから直接録音します。 
基本的にパソコンのスピーカーから流れてる音が録音できます。
Live Broadcast 今の自分のスピーカーから流れてる音をそのままインターネットを使ってそのまま流すときはこれを選びます。 
生放送をおこなえます。
Advanced Mode 簡単な方法を使わずにマニュアル的に細かく設定しながらやるときはこれをクリックします。
 

ファイルから録音する場合
音の場合はWAVかAU、映像の場合はAVIかMOVのファイルからリアルオーディオ形式にできます。
「Recording Wizard」の画面になります。
次へをクリックします。


録音するファイルを選択して次に進みます。
次の画面では日本語も入れることができますがこのエンコーダでの表示上は文字化けしてしまいます。
再生のときはうまくいくと思います。
Title 番組などのタイトルを入れます。 
これが、再生時に表示されます。
Author 製作者を入れます。
Copyright 著作権者を入れます。
 次へをクリックします。
 

ここではファイルのサイズや音質、聞く人のネットワーク環境にどう合わせるかを設定します。
28 Kbps Modem ネットワーク環境がよくないひとでも聴けるモードです。 
ファイルサイズはこれが一番軽くなります。 
でも、音質は多少悪いです。 
最もたくさんの人に聞いてもらいたい場合はこれを選んでください。
56 Kbps Modem 56kモデム用モードです。 
通常はこれにするのが一番いいと思います。
56 Kbps Single ISDN 56kのISDN用モードです。 
これにしてもいいかもしれません。
112 Kbps Dual ISDN 112kのISDN用モードです。 
ここまで来るとかなり音質は原音のままになります。
T1 それ以上のネットワーク環境を持ってる人向けモードです。
100 Kbps インターネットを通じて聞く場合でない方法用のモードです。 
ダウンロードするファイルならこれでもいいです。
200 Kbps インターネットを通じて聞く場合でない方法用のモードです。 
ダウンロードするファイルならこれでもいいです。 
これがファイルサイズが最も大きく音質も最もよいです。が、100Kbpsの場合と変わらないときも多いです。
 次へをクリックします。


エンコードするファイルがどういうファイルかを設定します。
 
Voice Only 他の音なしでしゃべってるトークの場合はこれを選択します。 
声の周波帯のみ強調し、それ以外の部分は減らすことによってファイルサイズを小さくできるモードです。
Voice with Background Music BGMや効果音があったり、間で曲を入れてたりするラジオのような場合はこれを選択します。
Music with Vocals 歌のある音楽の場合や曲がかかるラジオ番組のような場合はこれを選択します。
Instrumental Music 単純に音楽だけの場合はこれを選択します。 
歌声の入ってるものでもこれを選択してもいいと思います。
 
出力するファイル名(リアルプレイヤー形式でのファイル名)を設定します。
出力するファイル名を入れます。通常拡張子はraかrmにします。
次へをクリックします。


確認画面が出ますのでそれでよければ「完了」をクリックします。


RealEncoderのメイン画面になります。
そのままでいいと思いますのでStartをクリックしてください。
すぐに録音が始まります。
 
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