しっぽの誓い

                    作詞:朱雀

■1
A:
ある晴れた日 少年と 野球をした
野球といっても 少年が投げて
僕が拾う それだけだけど
風はそよぎ 心地よく 頬をなでた
珠を追いかける すぐに追いつく
僕が吠えて 君は笑った

B:
守りたいもの 僕には よくわからないけど
今この時だけは 壊さないで

サビ*:
しっぽの先に 仲良しを誓おう
絶対ちぎれない しっぽの誓い
混ざり合わない 空と海 それでも
おんなじ 色に染まるでしょ


■2
A:
君が球を 遠く投げ 珠はやぶに
吸い込まれてった 必死に探した だけど珠は
見つからなくて 君は目を うるませて 泣くのこらえた
そんな君を 見てられなくて 僕は掘った
秘密の 場所を

B:
僕の宝を 大事に隠してある場所さ
もういない主人に もらった球

サビ2:
泣いてる君を 見たくない 笑って
大事な宝物 くわえて渡す
ほころんでいく 涙の目
出会えた ほんとの君 これでなくちゃね

サビ*繰り返し