戦場のメリークリスマス

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坂本 龍一
Very Best Of Gut Years 1994-1997


 

クリスマスまで、後2週間と近付いてまいりました♪しかし、プレゼントが貰えるわけでなくクリスマスのイルミネーションやクリスマスソングが街中で聞こえてくるとそんな気分だけでもほんわか♪心が和みますね。クリスマスにちなんで、坂本教授の名曲をアップ♪♪映画のイメージとのマッチングが今ひとつピンと来ないけど、ピアノが優しく奏でる中にも教授の激しい内面が見え隠れしている曲です。キャスティングはデヴィッド・ボウイ、坂本龍一というミュージシャン、そして当時お笑いタレントでしかなかったビートたけしという専業の役者でない人を大胆に用いていることが特徴的。お世辞にも演技が上手いとは言い難いですが、捕虜収容所といういびつな世界に生きる風変わりな人々の存在感は出ているであろうし、ゲイという繊細さを演じるには、ある意味ナルシスト的な要素を持つミュージシャンたちは打ってつけであったのではないでデしょうか?当時こ「戦メリ」の話題はデヴィッド・ボウイと坂本龍一のキスシーンでしたね♪(ワクワク♪)舌を絡ませたディープキスをしたのかどうだか・・・?気になった私。。。まあ〜美しさに引けを取らないお二人だったので、見る側にもよかったものの、髭の濃いフレディー・マーキュリー&デヴィッド・ボウイだったら。。。?^^;どうなっていたんでしょうね(爆)(^_^;)
クリスマスと言えば、山下達郎やワムが定番の様ですが、私の好きなクリスマスソングのイチオシはやっぱりこれです〜(^_^)
坂本龍一がピアノを弾く映画のテーマ曲はサントラ史上に残るような名曲ではないかしら♪あの曲と、ビートたけしの「Merry Christmas Mr.Lawrence!」のセリフは私にとって忘れ難くしっかりと今でも記憶に埋め込まれています。

本作は,坂本龍一がグート・レーベルを通し発表してきた楽曲たちの中から,特に今の坂本龍一らしさが出ている楽曲ばかりを全部で14曲,73分ぎっしり詰め込んだ作品集。アルバム未収録曲や初CD化曲など,坂本ファンならぜひ手元に欲しい,バラエティに富んだ1枚。

●映画「戦場のメリークリスマス」 (Merry Christmas Mr.Lawrence)
1983年度作品 日本
脚本:ポール・マイヤーズバーグ
監督:大島渚
出演者:デビットボウイ/坂本龍一/ビートたけし/トム・コンティ/内田裕也

第2次世界大戦のさなかのジャワ島日本軍捕虜収容所。敗色が濃くなっている日本軍だったが、捕虜への虐待は止まなかった。ハラ軍曹(ビートたけし)は日本語の話せるイギリス人捕虜のローレンス(トム・コンティ)と言葉のやりとりを楽しんでいた。しかし、そのローレンスにすら暴力を奮うハラ軍曹。
イギリス・パラシュート部隊のジャック・セリアズ(デヴィッド・ボウイ)が日本軍に捕縛され、軍事裁判にかけられる。収容所の所長ヨノイ(坂本龍一)は反抗的なセリアズを何故か弁護して助けて、自らが管理する捕虜収容所に収監する。実はヨノイはセリアズに引かれていたのだった・・・。

●坂本 龍一
日本音楽史上最重要人物、坂本龍一(愛称:教授)。細野晴臣、高橋幸宏とともに結成したYMOで一世を風靡した後、彼が世界にその名を轟かせたのは、なんといっても『戦場のメリークリスマス』や『ラスト・エンペラー』(アカデミー賞音楽賞受賞)といった映画音楽を手掛けたことが大きい。精緻なサウンド・プロダクションとアジアン・テイストあふれるノスタルジックなメロディが多くの支持を集めたのである。
さらに、YMO時代から彼を突き動かしてきた音楽的な先見性は飽くことなく、ワールド・ミュージックや実験性の高いエレクトロ・ミュージックにも食指をのばし、アート・リンゼイやタルヴィン・シンを始めとする海外のアーティストとも深く交流している。N.Y.在住ということもあり、日本のミュージック・シーンとは距離をおいたところで活動している印象があるかもしれないが、ゲイシャ・ガールズ(お笑いグループ・ダウンタウンによるハード・コア?ユニット)や中谷美紀のプロデュース、またソロ作品「ウラBTTB」の大ヒットなど、コンスタントに話題をふりまいている。
―――多くの日本人アーティストが世界で活躍し始めて久しいが、彼がその礎を築いたといっても過言ではないだろう。