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9月10日。中学の頃の同級生が亡くなったという連絡が入る。
亡くなった同級生は、別に仲が良かった友人と言うわけではなかったのだが、
友人の友人繋がりや、家が近所だと言う事もあり、
中学時代は一緒に家に帰ったりする事もあった。

11日。多くの友人と通夜に出席した。

・・・なんとも言えない気分だった。

泣いている人々。

会場全体を包む重く悲しい空気。

会場に来た人々に泣きながら頭を下げて回る母親らしき人。

そして、一緒にいた友人の一人は泣き崩れていた。
その友人も近所に住んでいるのだが、
小学校も、中学時代の部活も一緒で、
仲が良かったらしい。
そのショックはかなり大きなものだったのだろう。

自分は、人が死ぬとどうなるか、などはあまり考えないようにしている。
考えて結論が出ないものは無駄に深く考えない。
とりあえずなんとなくそんな感じで自分で納得している。

しかし、それとは全く別にはっきりと一つ言えることがある。

人の死は、後に残る人間を悲しませる。
特に若い人間の死の持つ意味は重い。
これからの将来がある人間の未来が潰れる事、
この意味は果てしなく大きいのだ。
多くの友人を悲しませることはもちろんのこと、
子供の将来を期待する両親や親戚にとっては、
果てしなく大きな悲しみをもたらす事になるだろう。

だからこそ、
自己本位な危険な行為は絶対にしてはならない。
無事に生き続ける事。
これは自分の為だけではないのだ。

自分にとって、悲しませたくない人間が存在する限り、
命を粗末にする事だけはしてはならない。

そう強く思う。