golden__wire さん監修 POLICEの別バージョン  English page

Roxanne オリジナル・ヴァージョン 3:12
1. promo excerpt (1:11) イタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録。 editと言うよりは、さわりの部分だけを紹介したダイジェスト版と言ったところです。
2. backing track (3:11) いわゆるカラオケですが、オリジナル音源をメンバー自らがミックスダウンしています。 83年に日本でのみ発売された7インチシングル「Every Breath You Take (backing track)」(AMP-782)のB面に収録。 A面共々、日本でしか発売されていない貴重なヴァージョンです。 ヴォーカルが入っていない分、1ジェネレーション分マスターに近いのか、スネア、ハイハット等の音の抜けがよりクリアーに聞こえます。(気のせいかも)
3. extended family dub mix (6:05) 2000年にリリースされたリミックス。 新たなリズムトラック等のオーバーダビングが相当されており、オリジナル・ヴァージョンからはかなりかけ離れた仕上がりになっています。 Disco Mix Clubのメンバーのみが購入出来るという、オムニバス12インチ「House Nation 209」(DMC 209/1)に収録されています。
4.redefined mix (5:25) 翌2001年も新しいリミックスが登場しました。 3.と同じくDisco Mix Clubメンバーオンリーのオムニバス12インチ「Hit Mixes 224」( DMC 224.3)、及びオムニバスCD「The Commercial Collection #」(DMC 224 CD1/2)で聴く事が出来ます。
補足  当シリーズの冒頭で申したように、パフ・ダディによる97年のリミックスは、スティングの項で扱っています。
正規のレーベルで出回った別ヴァージョンは上記が全てなのですが、これら以外にDJの間で出回っているホワイトレーベルもので、Liquidbrain vs. The Police名義による、The Invasion/Roxanne - Liquidbrain dub mix (6:49)(2001)が存在します。それからこの曲の英米のオリジナルシングル盤でのタイム表示は3:00となっており、アルバム収録に比べ12秒短いのですが、実際は3:05位あり、早めにフェードアウトしてる様でもありませんでした。微妙なピッチの違いによる差異だと思われるので、これについては別ヴァージョンとしては扱いません。

また以前に当掲示板(過去ログNo.604、675参照)でも触れましたが、現行のCDに収められている殆どの「Roxanne」は、悲しい事にイントロのピッチがおかしくなっています。 現在CDフォーマットの 同曲で、まともなピッチのものを簡単に入手するならば、英編集のベスト盤『Greatest Hits』を購入される事をお勧めします。

ちなみに、まともなピッチの「Roxanne」を収録したCDは...
・Every Breath You Take The Singles (英・米・日)
・Their Greatest Hits (独・オーストリア)
・Greatest Hits (英・日)
・Roxanne (独CDシングル)
・Compact Hits (英CDシングル)
・Sting DJ Copy (日プロモアルバム)
・Sting ’91 (日プロモアルバム)   等

逆にピッチが狂ってる「Roxanne」を収録したCDは...
・Outlandos D’Amour (全ての国)
・Message In A Box (全ての国)
・Selections From Message In A Box (米、上記のプロモアルバム)
・Every Breath You Take The Classics (米・日)
・Greatest Hits (上記のジャケ違い盤)
・Very Best Of Sting & The Police (全ての国)    等

 

Peanuts オリジナル・ヴァージョン 3:58
1.edit (2:52) 厳密にはアルバムよりもシングルが先にリリースされたので、こちらがオリジナルというべきかもしれませんが、あくまでアルバム・ヴァージョンを基本としてここでは扱います。
このシングル・エディットは、中間のギターソロを短くし、後半のラッパのようなソロもカットし、更にはエンディング部分もラッパのソロを待たずにフェード・アウトしています。 つまりこのシングル・エディットではラッパ音は殆どフィーチャーされていません。 回転数もアルバムに比べると上がっているので、キーが半音近く高くなっており、元々ハイトーンのスティングのヴォーカルが更に甲高くなっています。 このエディットを収録したレコードは、英盤7インチ及び12インチ(共にAMS 7348)(‘78)です。 但し、同じカタログ番号でも再発盤や、6枚組シングルセット『Sis Pack』の中のシングルには、3:58のアルバム・ヴァージョンが収録されているので要注意です。

 

Can’t Stand Losing You オリジナル・ヴァージョン 2:58
1.US single mix [outro hi-hat is on] (2:58) アメリカのシングル盤(AM 2147)(’78)に収録された同曲のエンディング部分(フェードアウト寸前部)は、他国のリリースに比べ、スチュワートのハイ・ハットがやたら強調されたミックスになっています。
2. with fade (2:47) 86年にリリースされた、ポリス初のベストアルバム『Every Breath You Take The Singles』では、全曲リマスターを施していますがその際に、この曲だけはオリジナルより早めにフェードアウトする編集がなされていました。
補足 86年のベストアルバムは、ビデオ『Every Breath You Take The Videos』も同時発売されましたが、そこではこの曲は、また違ったエンディングの編集がなされていました。 おそらくこちらは映像に合わせてのものであると思われます。

 

Next To You オリジナル・ヴァージョン 2:50
1. with lost count (2:50) アメリカではこの曲は、アルバム『Outlandos D’Amour』よりも一足早くオムニバスアルバム『No Wave』(SP 4738, ジャケットはパンクスがアイロン台でサーフィンしてるデザイン)(’78)で紹介されました。その『No Wave』に収録された同曲には、イントロのドラムが始まる前に、何者かに (スティングか?)よる舌打音が入っています。 ただそれだけなのですが(笑)、『Outlandos』に収録された際にはこの貴重な(?)音はカットされました。この米編集の『No Wave』の初版は薄い青色のカラーレコードでしたが、その後レギュラーの黒盤、更には限定のピクチャーレコード(裏面がピザのデザイン)もリリースされ、89年には日本でのみCD復刻されました(D20Y4028)。 尚、同じ『No Wave』というタイトルでも、79年に日本にも限定輸入されアルファから発売された英編集のヴァージョンには、「Next To You」は収録されていません。英編集の『No Wave』のジャケットは、9分割して各アーティストの写真をフィーチャーしたものなので簡単に見分けがつきます。
2. incomplete intro (2:50) こちらは逆に最悪のヴァージョンです。(というよりミス?) 何種類のCDで出回ってるか分かりませんが、少なくとも88年に日本でポニーキャニオンから再発された『Outlandos D’Amour』のCD(D25Y3278)に収録された同曲はイントロのドラムが一音少ないです(というより欠けている)。 これを別ヴァージョンと捉えて良いのか迷いましたが、怒りも込めてここに挙げることにしました(笑)。

 

So Lonely オリジナル・ヴァージョン 4:49
1. edit [1] (3:10)

2.edit [2] (3:10)

シングルカットされた際に、この曲は1コーラス目と2コーラス目のサビを半分の長さに短縮し、ギターソロからハーモニカパート及び続くアドリブっぽい3コーラスを省き、一気に最終のサビ部分に繋げる編集がなされました。但しこのシングル・エディットは2種のヴァリエーションがあり、1.は同名の英盤7インチ(AMS 7402)の初版に収録されました。しかし、この1.は編集箇所がやや雑で強引に短くしたような印象を受ける仕上がりになっており、それを反省してか、再度編集し直してスムーズに仕上げたのが2.です。プロモーションビデオ等で使用しているのも2.です。 2.は同じシングルAMS 7402の80年以降に出た再版盤、あるいは英盤6枚組シングルセット『Six Pack』(’80)や、これのプロモ12インチ(SAMP 5) (’80)等で聴く事が出来ます。92年にはフランスでのみCDシングル(580 093-2)がリリースされましたが、こちらにもやはり2.が収録されました。

 

Message In A Bottle オリジナル・ヴァージョン 4:49
1. edit (3:50) 7インチシングルヴァージョン。 日本盤のシングルのクレジットではタイム表記が3:48となっていますが大差ありません。アルバムヴァージョンとの違いは ...
1) 2コーラス目のサビの 〜Message In A Bottle〜 の繰返しが、1コーラス目同様2回しかない
2) 最終の 〜Sending Out an S.O.S.〜 の手前のギターリフが4小説短い
3) アルバム・ヴァージョンより早くフェードアウトする
...の3ヵ所です。 私が初めて耳にしたポリスの曲はこの曲のこのヴァージョンでした。
2. promo excerpt (1:11) イタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録。 「Roxanne」同様、editと言うよりは、さわりの部分だけを紹介したダイジェスト版と言ったところです。
3. classic rock mix (4:50) 95年にリリースされた米編集によるベスト盤『Every Breath You Take The Classics』に収録された新しいヴァージョン。特に新しいオーバーダビングはされていないようでホッとしましたが、ややビートを強調したようなミックスが施されています。 このベスト盤は日本盤も出ています。

 

Walking On The Moon オリジナル・ヴァージョン 4:59
1. edit (3:59)
2. intro Stewart's hi-hat is deleted (4:59)
3. edit for the soundtrack "Riding High" (3:46)
いわゆるシングル・エディットが1.で、各国の7インチシングルに収録されました。 (アメリカではこの曲はシングルカットされなかった) 日本盤のシングル(AMP-1075)のタイム表示は 4:03 となっていますが、大差ありません。 アルバム・ヴァージョンとの違いは1分早くフェード・アウトするだけの違いです。
イギリスではこの時期には珍しく12インチシングル(AMSP 7494)(‘79)も出ましたが、こちらはエディットではなく、フル・ヴァージョンを収録...と思いきやイントロのスチュワートのハイハットがカットされており、いきなりベースから始まります。それが2.です。 その後81年秋に『Riding High』というイギリス映画のサントラ盤(Jambo JAM 2)がリリースされましたが、そこに収録された3.は、1.と2.を合わせたようなエディットで、イントロのハイハットが無く、早めにフェードアウトするヴァージョンでした。 尚、このサントラ盤に収録されているポリスのもう1曲「Deathwish」や、他アーティスト達(Squeeze、Joe Jackson etc.)の楽曲も各々エディットされているようです。
4. Roger Sanchez Eva edit[1] (3:32)
5. Roger Sanchez Eva edit [2] (3:42)
6. Roger Sanchez Eva mix (6:01)
7. Roger Sanchez Eva instrumental (6:00)
8. Roger Sanchez Eva dub and bass (6:50)
9. Roger Sanchez darkside of the moon mix [1] (7:59)
10. Roger Sanchez darkside of the moon mix [2] (9:45)
11. Roger Sanchez darkside of the dub [1] (6:16)
12. Roger Sanchez darkside of the dub [2] (6:37)
97年にリリースされたベストアルバム『The Very Best Of Sting & The Police』には目玉トラックとしてパフ・ダディによるリミックス「Roxanne ‘97」が収録されましたが、それがシングルカットされた際にカップリング曲として登場したのが、「Walking On The Moon」のリミックスだったのです。 スティング&ザ・ポリス名義だった「Roxanne ‘97」に対し、こちらは純粋にポリス名義でリリースされたので本項で扱うことにしました(但し5.7.8.10.12.はSting & The Police名義でクレジット)。 以下にその収録源を記しておきます。
4.は仏盤プロモ7インチ「Roxanne ‘97」(582 454-7)もしくは同名の英盤プロモCDシングル(RMCDJ 1)に収録、5.7.10.は日盤(POCM-1240)もしくは豪盤(582 423 2)のCDマキシ「Roxanne '97 - Puff Daddy Remix 〜 Walking On The Moon」に収録、6.9.は英盤CDマキシ「Roxanne '97」(582 455-2)に収録、11.は同名の英盤12インチ(582 455-1)に収録、8.12.は英盤プロモ12インチ「Walking On The Moon - Roger Sanchez Remixes」(DJ 109)に収録されました。 これらの組み合わせが一番ダブらない揃え方と思われます。

 

Bring On The Night オリジナル・ヴァージョン 4:16
edited version (3:27) 以外と知られていない事ですが、アメリカでは『Reggatta』からの第2弾シングルは「Walking On The Moon」ではなく、この曲でした(独でもシングルカットされた)。 シングルはアルバムと同じヴァージョンを使用していましたが、プロモ7インチ(AM2218、レギュラー盤と同じNo.)にのみこのエディット・ヴァージョンが収録されました(B面はこれのmono)。 間奏のギター・ソロ(というよりフィードバック)部分が短縮されています

 

Deathwish オリジナル・ヴァージョン 4:13
edit for the soundtrack "Riding High" (3:15) 81年秋にリリースされたイギリス映画のサントラ盤『Riding High』(Jambo JAM 2)に収録されたこの曲は、「Walking On The Moon」同様エディット・ヴァージョンでした。 フェードアウトが1分近く早いだけの違いです。

 

The Bed's Too Big Without You オリジナル・ヴァージョン 4:24
mono version (3:30) 80年にイギリスで限定リリースされ、日本にも1万セット限定輸入された6枚組シングルセット『Six Pack』の目玉としてこのヴァージョンのシングルが含まれていました。 単純にオリジナルをモノラル化したのではなく、完全なリテイクです。サウンドから判断しておそらくライヴのリハーサル中からの録音のような気がするのですが... 尚、このヴァージョンは『Six Pack』のプロモ用12インチ(SAMP 5) にも収録されましたが、現在では、4枚組CD『Message In A Box』にも入っており、簡単に聴く事が出来ます。

 

Don’t Stand So Close To Me オリジナル・ヴァージョン 3:59
1. edited version (3:20)
2. special edited version (3:37)
上記は共にプロモで出回ったエディットで冒頭のシンセを省略してすぐ演奏に入る編集になっています。 1.は同名米盤プロモ7インチ(AM 2301、レギュラー盤と同じ番号)(‘80)に、2.は日盤プロモ7インチ(ALAM-103)(‘80)に収録されました。 特に2.を収録した日盤プロモシングルは、数十枚しか生産されていないと言われ、ジャケットデザインも珍しい事から、世界的にも5本の指に入るコレクターズアイテムとなっています。

尚、補足を追加しておくと...
この曲にもDJホワイトレーベルのリミックス(8:30)が存在します。
それからアナログ時代は、一部のアメリカ盤を除き、出回っているこの曲の殆どは、曲が始まってから約20秒後に、「プチッ」というスクラッチノイズのような音が入っていましたが、現行の『Zenyatta Mondatta』のCDでは改善されています。 しかしながら『Every Breath You Take The Classics』や『The Very Best Of Sting & ThePolice』等のCDでは未だにこのノイズが残っています。

 

De Do Do Do, De Da Da Da オリジナル・ヴァージョン 4:07
1. edited version (3:12)
2. promo edit (3:00)
3. Spanish version promo edit (3:00)
4. Spanish version (4:00)
5.Japanese version (4:00)
まず1.は同名米盤プロモ7インチ(AM 2275、レギュラー盤と同じ番号)(‘80)に収録された短縮ヴァージョンですが、フェードアウトだけではなく間奏部分も編集しています。 

2.3.はアルゼンチン盤プロモ7インチ(DEP-162)(‘80)に収録されたエディットですが、こちらは単に早めにフェードアウトするだけです。 そしていわく付きの日本語及びスペイン語ヴァージョンですが、この企画は、元々言葉について歌われた内容だった事にちなんで実現したものです。 これらは単にヴォーカルパートを入れ替えただけではなく、バックのオケも新たにレコーディングされました。 その結果アルバムヴァージョン(=英語ヴァージョン)に比べると、ややアップテンポでベースがオン気味にミックスされている、という違いが確認出来ます。 米盤7インチ「De Do Do Do, De Da Da Da (In Spanish)」(AM-25000)(‘81)は4.と5.をカップリングしたもの、また日本では5.のみが当時某ウィスキーのCMに使用されていた「Behind My Camel」とのカップリングで来日記念盤シングルとして発売されました(AMP-713)(‘81)。 尚日本盤シングルのジャケットのタイム表記は4:07となってますが、レーベル面には4:00となっており、実際の収録時間も4:00でした。 現在CDでは4.はオムニバス盤『Stars In Spanish』で、5.はベスト盤『The Very Best Of Sting & The Police』の日本盤だけの特典で封入された3インチシングルで聴く事が出来ます。 ただ不思議な事に何故かスペイン語ヴァージョンは何れも冒頭がホンのちょっとだけ欠けています。 多分マスターテープに問題があるものと思われます。

この曲の補足と言えば...
以前YAHOOの掲示板で、ドラムからスタートするヴァージョンを収録した日本盤LP(来日記念盤)を聴いた事があると言う方がおられ、盛り上がった事がありますが、その真相は未だに解明されていません(笑)

 

Shadows In The Rain オリジナル・ヴァージョン 5:03
promo edit (3:00) 同名アルゼンチン盤プロモ7インチ(DEP-167)(‘80)に収録。 単に早めにフェードアウトするだけです。 しかしプロモ盤とは言え、この曲をA面に持ってきたシングル(B面は「Roxanne」)は世界でも極めて珍しいもので、コアなマニアの間では必須(?)アイテムとなっています。

 

Driven To Tears オリジナル・ヴァージョン 3:22
with fade (3:21) アルバムに収録されたこの曲は、次に続く曲「When The World Is Running Down …」と間を入れずに繋がっていますが、ギリシャで発売されたオムニバス盤『New Rock』(CBS CBSX 84957)(‘81)にこの曲が収録された際は、最終部分は自然にフェードアウトして完結していました。 (このレベルのものまで別ヴァージョンの域で扱っていいのか?)

 

When The World Is Running Down, You Make The Best Of What's Still Around オリジナル・ヴァージョン3:36
abridged (2:12) アンディ・サマーズとロバート・フリップの2枚目のデュオアルバム『Bewitched』がリリースされた際、プロモーション用に彼らのインタビューと楽曲を収録したLP『Radio Interview (Speak Out)』(SP-17299)(‘84)が製作され、ラジオ局等に配られました。 そのLPの中にポリス時代の曲も数曲収録されているのですが、何れもアンディのギターに焦点を当てた編集がされています。 この曲はその中の一つで、要するに早めにフェードアウトするエディットです。

「When The World Is Running Down」は2000年にDifferent Gearによるリミックスがリリースされましたが、これは新たに「You Can’t Go Wrong」というサブタイトルが付き、名義もDifferent Gear vs. The Policeとしているので、別曲として扱いたいと思います。(最後で述べます)

 

Voices Inside My Head オリジナル・ヴァージョン 3:51
1. classic mix (6:02)
2. Roger's classic mix (6:26)
3. S tribe mix [1] (6:30)
4. S tribe mix [2] (7:00)
5. Roger's loft mix (6:21)
6. Roger's voices accapella (4:02)
7. Roger's underground voices (7:59)
8. superministry 8PM 'Rulin' mix (8:39)
9. Ashley's tribal space mix part one (6:29)
10. Ashley's tribal space dub part two (4:17)
11. E Smoove pump mix (7:36)
95年に初めてのオフィシャル・ライヴ・アルバム『Live !』がリリースされましたが、その中から79年ボストン公演の「Can’t Stand Losing You」がシングルカットされました。 カップリング曲は同じくボストン公演の「Roxanne」でしたが、12インチシングルやマキシCDには、これらライヴ音源に加えて「Voices Inside My Head」のリミックスも収録されました。 エディットやリテイクではない全くの第3者によるポリスのリミックスは、オフィシャルではこの曲が初めてだったのではないでしょうか。 その後この「Voices」のリミックスだけ集めたマキシ等も登場し、結局上記のように10種類以上ものリミックスのヴァリエーションが出回りました。 以下にその収録源を記しておきます。

まず最初に登場したのは1.と11.で、英盤(581 037-2)及び日盤(POCM-1126)CDマキシ「Can't Stand Losing You (live in Boston)」に収録されました。 同時期に出た同名英盤12インチ(581 037-1)には3.が収録されましたが、英盤プロモ12インチ「Voices Inside My Head」(AMPM DJ 11)には同じリミックス名でも3.とは内容の違う4.が登場しました。 

その後2枚組の12インチ「Voices Inside My Head ? Ashley Beedle & Harvey / Roger S / E-Smoove Mixes」(581 061-1)が発売されましたが、そこには新たに2.5.6.7.8.9.10.が収録されました。 この2枚組12インチは翌96年に再発され(581 679-1)、その際CDマキシ(581 679-2)も発売されました。
以上がオフィシャルで出回ったものですが、これら以外にDJホワイトレーベルものでも沢山のリミックスが存在します。 確認できているものを以下に挙げます。
The Police w/"EL"名義による「Voices」(6:16)、The Police vs. Erregi名義による「house remix (with some"Din Da Da" Chants to boot)」(7:54)、The Police vs. Indeep名義による「background」、そして面白い所でThe Police vs.Gary Numan名義による「Cars Inside My Head(別名koochy mix)」(8:32)というGary Numanのヒット曲「Cars」との混合リミックス等...

 

Invisible Sun  オリジナル・ヴァージョン 3:43
promo edit (3:03) アルゼンチン盤プロモ7インチ「Every Little Thing She Does Is Magic」(DEP-187)(’81)に収録。 単に早めにフェードアウトするだけです。 アルゼンチン盤のプロモシングルのエディットは何れも3分前後でフェード・アウトするパターンが多いです。
尚、ビデオ『Every Breath You Take The Videos』(‘86) や『GreatestHits』(‘92)に収録された同曲はクリップの映像長さに合わせるためか、最終部は編集により何度も繰返し編集され長くなっており、エンディングではレコードには無いスティングのアドリブっぽいヴォーカルを聴く事が出来ます。 これは後から付け足したのではなく、元々あったフレーズであると思われます。 これは最近テープ等で出回っている『Ghost』のデモ集の中での同曲にもしっかりこのフレーズが歌われていた事からも裏付け出来ます。 このフレーズはあるアイルランド民謡の一節であるという事を、以前とある方から教えて頂きました。

 

Shambelle (オリジナル・ヴァージョン 5:08)
1. intro Stewart's hi-hat is deleted (4:59) 現在CDで唯一聞ける『Message In A Box』(’93)に収録されているこの曲がこの1.なので、今やこちらの方が一般的かもしれません。 もともとシングルのB面に収録されていたこの曲は、スチュワートの例の絡みつくようなハイハットからスタートするのですが、1.ではこの冒頭のハイハットは見事にカットされていました。 アナログ時代では、ペルー盤のプロモ7インチ「Every Little Thing She Does Is Magic」(CSR 1184)(’81)のB面にこの1.のパターンが収録されていました。 尚、メキシコ盤等の7インチで一部タイム表記が20秒程長くクレジットされているものが存在します。 ロング・ヴァージョンか?と思わず期待してしまいましたが、実際は同じ5:08のヴァージョンでした。

 

Every Little Thing She Does Is Magic (オリジナル・ヴァージョン 4:20)
1. promo excerpt (1:23) イタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録。 editと言うよりは、さわりの部分だけを紹介したダイジェスト版と言ったところです。
2. edit (3:58) これが一般的なシングル・ヴァージョンで、各国の7インチシングルに収録。 やや早めにフェードアウトします。
3. promo edit (2:58) 同名アルゼンチン盤プロモ7インチ(DEP 187)(‘81)に収録。 2.よりも早めにフェードアウトします。
4. intro Stewart's hi-hat is deleted (3:53) 同名ペルー盤プロモ7インチ(CSR 1184)(‘81)に収録。 B面の「Shambelle」同様、最初のスチュワートのハイハットがカットされています。 フェードアウトのタイミングは2.と同じです。
5. edit with DJ (2:56) イギリスで81年のクリスマス時期に製作されたプロモ・オムニバス盤『Right After This ... ... Alright ? / OK』(NUKE 1)に収録。 アルバム全体がラジオ番組のような楽しいつくりになっており、DJによる曲紹介を交えてこの曲がフィーチャーされています。

補足

'82年にA&Mレーベル設立20周年を記念して、日本ではアルファレコードからカセットのみの企画で決定版シリーズという、各A&M所属アーティスト達のベスト・アルバムが発売され、H・アルパート、P・クローズ等と共に、ポリスも『決定版ポリス(All About The Police)』という20曲入のアルバムが発売されました。 内容は1〜4枚目からの選曲ですが、その中の「Every Little Thing She Does Is Magic」のタイム表記は2:58となっています。 しかし実際収録されているのはエディットではなく通常のアルバム・ヴァージョンでした。

 

Spirits In The Material World (オリジナル・ヴァージョン 2:58)
edit with DJ (1:53) イギリスで81年のクリスマス時期に製作されたプロモ・オムニバス盤『Right After This ... ... Alright ? / OK』(NUKE 1)に収録。 アルバム全体がラジオ番組のような楽しいつくりになっており、「Every Little Thing She Does Is Magic」同様、DJによる曲紹介を交えてこの曲がフィーチャーされています。 尚、このアルバムにはポリス以外にもスチュワートの変名Klark Kentの2曲(Don’t Care / Away From Home)も収録されています(こちらは殆どジングル扱いですが...)

 

以上で『Ghost』関連のオフィシャルの別ヴァージョンは以上ですが、補足を加えておくと...
DJホワイトレーベル関連で、Piratebrain vs The Police名義による「Too Much Information」のリミックスが存在
します。 freshfish mix(8:08)と同dub mix(6:51)の2種あります。

 

I Burn For You  (オリジナル・ヴァージョン 4:50)
with fade (4:50) 97年に日本でのみリリースされた企画盤『Sting At The Movies』に同曲は、映画『Brimstone & Treacle』からの代表曲として収録されました。しかしここに収められたヴァージョンはタイムは同じながらも、エンディングはフェード・アウト処理がされていました。

 

Every Breath You take (オリジナル・ヴァージョン 4:13)
1. promo excerpt (1:18)
2. promo edit (2:58)
3. with fade [1] (3:42)
4. with fade [2] (4:07)
5. backing track (4:05)
上記の内、重要なのは5.で、残りの1.〜4.については正規に比べ、何秒早くフェードアウトするかだけの違いです。1.はイタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録された、さわりの部分だけを紹介したダイジェスト版です。2.はアルゼンチン盤プロモ7インチ(CBS DEP288)(‘83)に収録、3.は独盤オムニバスCD『Kuschelrock 8』(Sony Music Media 477777 2)(‘99) に収録、4.は日盤プロモオムニバスCD『イケイケPolydor June』(4DCP-3082)(‘00)に収録されました。 そして、5.はいわゆるカラオケですが、オリジナル音源をメンバー自らがミックスダウンしたものです。 83年に日本でのみ発売された7インチシングル「Every Breath You Take (backing track)」(AMP-782)に収録。 B面の「Roxanne」共々、日本でしか発売されていない貴重なヴァージョンです。 ヴォーカルが入っていない分、1ジェネレーション分マスターに近いのか、スネア、ハイハット等の音の抜けがよりクリアーに聞こえます。(気のせいかも) ちなみに当時、このカラオケを使ってコンテストが実施されたようですが、選ばれた(?)優秀作品はその後どうなったのでしょう?

尚、この曲もDJホワイトレーベルものでは、breathless mix (4: 08)が存在します。

 

Murder By Numbers (オリジナル・ヴァージョン 4:37)
promo edit (2:55) アルゼンチン盤プロモ7インチ「Every Breath You take」(CBS DEP 288)(‘83)のB面に収録。 この国のプロモシングルにありがちな、単に早めにフェード・アウトするだけのヴァージョンです。

 

Wrapped Around Your Finger オリジナル・ヴァージョン 5:12
1. promo excerpt (1:11)
2. promo edit (3:00)
上記は共にエディットですが、1.はイタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録された、さわりの部分だけを紹介したダイジェスト版です。2.は同名アルゼンチン盤プロモ7インチ(DEP-315)(’83)に収録されました。

尚、この曲にもDJホワイトレーベルのリミックスが存在します。 Piratebrain vs The Police名義の「Piratebrain dub remix」(6:25)と、Skulduggery vs The Police名義の「Skulduggery vocal mix」(7:39)及び「SkulduggeryBeloved mix」(7:41)等です。

 

Someone To Talk To オリジナル・ヴァージョン 3:05)
incomplete intro (3:05) 米盤プロモ12インチマキシ「Wrapped Around Your Finger Plus The "B's"」(SP-17264)(’83)に、収録されたこの曲は、イントロが何故か欠けています。 このプロモ盤のみのミスかと思われましたが、その後87年に日本でのみ発売された、1万セット・ゴールド7インチ10枚組ボックスセット『The Police Box』に収録された際にも、このイントロが不完全なヴァージョンが採用されました。

 

Synchronicity U オリジナル・ヴァージョン 5:04
promo edit (2:59) アルゼンチン盤プロモ7インチ「Wrapped Around Your Finger」(DEP-315)(’83)のB面に収録されました。 例によって早めにフェード・アウトするだけです。

 

Mother オリジナル・ヴァージョン 3:03
abridged (1:30) アンディ・サマーズとロバート・フリップの2枚目のデュオアルバム『Bewitched』がリリースされた際、プロモーション用に彼らのインタビューと楽曲を収録したLP『Radio Interview (Speak Out)』(SP-17299)(‘84)が製作され、ラジオ局等に配られました。 そのLPの中にポリス時代の曲も数曲収録されているのですが、何れもアンディのギターに焦点を当てた編集がされています。 この曲はその中の一つで、要するにエディット・ヴァージョンです。

 

Tea In The Sahara オリジナル・ヴァージョン 4:11
abridged (1:38) これもアンディ・サマーズ&ロバート・フリップのプロモーション用のLP『Radio Interview (Speak Out)』(SP-17299)(‘84)に収録されたエディット・ヴァージョンですが、この曲は単にフェードアウトするだけでなく、イントロ〜間奏〜2コーラス目のヴォーカル、といった編集がされています。

 

以上で『Synchronicity』関連は完了ですが、今回紹介したもの以外に、「King Of Pain」のリミックスがDJホワイ
トレーベルで多数存在します。 以下に確認済みのものを挙げると...
Sting vs Hani名義による「Brown Acid remix edit」(7:17)、「Brown Acid remix」(8:07)、「tough tranced out
vocal mix」(8:54)、「original intro mix」(1:14)、Basement Jaxx vs The Police名義による「Basement Jaxx dub
mix」(6:37)、Suzanne Vega vs The Police名義による「white shadow dub mix」等々...

 

Don’t Stand So Close To Me ‘86 オリジナル・ヴァージョン 4:47
1. promo excerpt (1:09)
2. dance mix (6:25)
1.はイタリア盤プロモ7インチ6曲入EP「Every Breath You Take - The Singles」(5000 739)(’86)に収録された、触りの部分だけを紹介したダイジェスト版ですが、2.は12インチ「Don’t Stand So Close To Me ‘86」(’86)に収録されたリミックスヴァージョンです。 冒頭の打込ドラムはフランジャーのようなエフェクト処理がされており、続いてアドリブっぽいスティングのヴォーカルで「Roxanne」の 〜Those days are over〜 の部分と「Can’t Stand Losing You」の 〜last good-bye〜 の部分の一節が歌われており、何れも解散を暗示するような言葉が選ばれているのが興味深い所です。 このリミックスの2.は12インチ以外では米盤プロモCDR(A&M 002)(‘86)にも収録されていました。 93年にリリースされたCD4枚組セット『Message In A Box』の独盤及びこれに日本語解説を付けた日本盤にも、この2.が収録されています(米盤には4:47の通常ヴァージョンを収録)。 尚、この曲はプロモ・クリップも製作されましたが、そこに使われたヴァージョンは、上記とはまた違った編集がなされていました。

 

When The World Is Running Down (You Can't Go Wrong)
   - as Different Gear vs. The Police
(radio edit 3:24)
1.original bootleg mix (6:13)

2.different gear dub (6:44)

3.club mix (deep throat mix) (6:40)

4.radio edit [with dialogue from the film "Red Planet"] (3:34)

この曲のリミックスは元々DJホワイトレーベルで、deep throat mix及びdeep throat dubのカップリングで出回ったのが始まりです。 ところがクラブシーンでこのリミックスが予想以上に大当たりした為、マイルス・コープランドはこれを見逃す筈もなく、自身のレーベル系列であるPaganと契約させ正規に発売しました。左記の1.2.がそれで、英盤同名12インチ(Pagan 039)(‘00)、及び3:24のradio editを加えたCDマキシ(039 cds)でリリースされました。(独盤のCDマキシはクリップ映像も収録) つまりdeep throat mixはoriginal bootleg mixという名に変わり、deep throat dubはdifferent gear dub という名に変わった訳です。 

但しdeep throat mixに関しては、当初は冒頭部分に映画『The Fifth Element』(Bruce Willis主演)からのダイアログがフィーチャーされていたのですが、契約上の問題により、正規発売に際してこの部分はカットされてしまいました。 つまり、6:40のdeep throat mix よりも27秒短くなって、6:13になったのがoriginal bootleg mixということになり、事実上このoriginal bootleg mixという呼び方は正しくないという事になります。 現在オリジナルのdeep throat mixは、Miami mixという名で出回っているホワイトレーベル12インチ(PC 001)等で聴くことができます。では、正規盤ではdeep throat mixは存在しないのかと言う事になるのですが、唯一存在していました。 カナダのプロモ盤12インチ(Universal UMCR-4212-1)に収録された3.はダイアログも収録されたフル・ヴァージョンでした。4.は、スティングの「A Thousand Years」も使用された映画『Red Planet』のサントラ盤に収録されたradio editですが、曲終了後に同映画からのダイアログが追加されている分、CDマキシのeditより10秒ほど長くなっています。

尚この「You Can’t Go Wrong」は、各種テクノ及びハウス系のノンストップのコンピレーションアルバムに、各々部分収録されていたり、 他の曲に合わせて回転数を変えられて収録されているもの等が多数存在しますが、これについてはキリが無いので(30種以上はあると思われる!)、ここでは無視します(笑)

 

Medley

Message In A Bottle / It's Alright For You [with DJ of Steve Rowland] (4:43) 米盤プロモLP『Foreplay #26 - A&M's Pre-Release Sampler』(SP-17102)(‘79)には上記2曲がDJ Steve Rowlandのアナウンスに乗せて続けて紹介されています。
Don't Stand So Close To Me / De Do Do Do, De Da Da Da (7:39) 同名仏盤プロモ12インチ(SDC 47)(‘80)は、上記シングル曲2曲を繋げた編集がされています。
Fast Forward Medley (3:14) 同名豪盤プロモ7インチ(SMX 67989)(‘90)に収録。 以下のシングル曲がメドレー式にミックスされています。 尚、このメドレーに合わせたビデオ・クリップも製作されました。
「Don’t Stand So Close To Me ’86 (introのみ)」〜「Roxanne」〜 「Message In A Bottle」〜「Can’t Stand Losing You」〜「Don’t Stand So Close To Me ’86」〜「Every Breath You Take」〜「Every Little Thing She Does Is Magic」
Single Mix (3:30) 同名スペイン盤プロモ7インチ(POL-MIX 1)(’91)に収録。 以下のシングル曲がオーストラリアのSingle Mixとは違う編集でミックスされています。
「Roxanne」〜「Every Breath You Take」〜「Wrapped Around Your Finger」〜「Spirits In The Material World」〜 「De Do Do Do, De Da Da Da」〜 「Message In A Bottle」
Police Megamix (9:10) Sanny Xというリミキサーによるメガミックスです。 Disco Mix Clubメンバーオンリーのオムニバス12インチ「Oct 90 Mixes 1」(DMC 93/1)(‘90)に収録されました。 「Single Mix」や「Fast Forward Medley」同様、シングル曲がメドレー式にミックスされており、以下の曲が含まれています。
「Roxanne」〜「Don’t Stand So Close To Me」〜「Can’t Stand Losing You」〜 「Walking On The Moon」〜 「De Do Do Do, De Da Da Da」〜「Message In A Bottle」〜「So Lonely」〜「Every Little Thing She Does IsMagic」
Painting And Dance (by Andy Summers Robert Fripp) / Every Breath You Take [abridged] (2:23) 「Painting And Dance」は、82年にリリースされたアンディ・サマーズとロバート・フリップのデュオ第1作『I Advanced Masked』の収録曲ですが、この曲が、あの有名な「Every Breath You Take」のギターリフの元ネタになったと言われています。 84年に製作されたサマーズ&フリップのプロモアルバム『Radio Interview (Speak Out)』(SP-17299)の中に、この経緯がよく分かるように2曲を繋げて編集したメドレーが収録されました。
Every Breath You Take / Theme From Peter Gunn (Mr. Ruggerio's Remix)- as The Police & Henry Mancini (2:30) 2001年にリリースされたリミックスです。 米TVドラマのサントラ盤『Soprano's - Peppers & Eggs』(‘01)に収録されています。 「Every Breath You Take」と「ピーターガンのテーマ」が絶妙に合わさってミックスされています。 名義はThe Police & Henry Manciniとなっていますが、どちらかというと、「ピーターガンのテーマ」がメインになっています。
最後に、これらの部類には入りませんが、アルバム『Ghost In The Machine』のプロモーション用に製作された
アルバム『The Police Enquiry - Roger Scott Talks To Sting』(SAMP 13)を挙げておきます。 これはRoger
Scottのアナウンスに乗せて、「Rehumanize Yourself」のイントロ部分が紹介され、その後スティングのインタビ
ューと交互に『Ghost』収録曲の9曲を織り交ぜて収録しています。 『Ghost』発売当時、日本でも某FM番組で
ポリスの特集が組まれた際に、このプロモ・アルバムを紹介していました。


訂正、追加、及び新情報等があったら教えて下さい。 golden__wire