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20160422 国際ドローン展 参加

職場に行くと、上司から指令が。
「nara、行って来い！」
なので、私が参加することになりました。
幕張メッセで開催された、国際ドローン展です。

幕張メッセへ

東京駅から無料シャトルバスが出ているということで、
まずは東京駅に行くことにしました。
事前登録も完了していたものの、間違えて、東京駅、八重洲口に降りてしまいました...
バスが待っていたのは丸の内口だった...
新丸の内ビルこと、新丸ビル正面で待っていたら、
また失敗で、正面ではなく、ビルの横道が待ち合わせじゃねーか！
ギリギリ14:30に乗ることができましたが、
一本乗り遅れて、新丸ビルと丸の内ビルの間の景色を30分ほど見る羽目に。。。

ただ、京成バスが、とても乗り心地が良かったです。

国際ドローン展

幕張メッセの中に入ると、国際ドローン展だけではなく、
他にも沢山の展示会が実施されていました。

受付で名刺を1枚用意します。無料で入れるようになります。
遅れて来ただけに、思いのほか空いている気がしました。

そういえば、こういう技術展って、
大体スーツで来る人が多いと思いますが、
私服の人もいました。それは、結構目立つと思います。

ドローンって、結構大きい。。。
最初に見たのは、(株)テラドローンのドローン。

ドローンは、農業でも活躍しそうです。
丸山製作所の液剤撒布用マルチコプターMMC940ACを見ました。
農薬とかをドローンが撒いてくれるそうです。
農薬だけではなく、色々なものを運べるくらい、
重さに耐えられるドローンも出てきたようです。

他にも、防災道具？緊急用品？
頭に赤ランプを付けて道具を運ぶドローンもありました。

ハイロックスの「空飛ぶ顕微鏡」。

まごころサポートということで、
食料を運んでくれるドローンもあります。
MIKAWAYA21製です。
宅配サービスもドローンでできるようになるのだろうか。

ドローンは印象悪い部分もあると思いますが、
逆にドローンを沢山飛ばせるような、街プロジェクトもあるそうです。
丸森町という所では、大自然に溢れた中で、
全面的にドローンの街にしようというプロジェクトがあるそうです。

デモンストレーションも行っていました。こちらも大盛況。

ここに来る前は、ドローンって、
いかに飛ぶかが重要なのか、そもそも
展示会やるほどドローンって活躍の場があるの？
とか疑問を持っていました。
そうではなくて、もはや、
ドローンを使って何ができるか、
何を運べるものなのか、何を撮影できるものなのか、とか、
できることが沢山増えているように感じました。


ニュースでドローンが不正に侵入したり、
重要な建造物にぶつかってしまったり、
事故が絶えず流されています。
ただ、ドローンにできることは増えてきて、
運べる荷物も種類も増えてきて、役割は大きくなってきています。
今は、好感度も低いかもしれないけど、
もっともっとドローンが活躍できる未来に期待大です。

【More Little Diary♪】

・TMS2019 東京モーターショー2019 ドローン大会 FAI Drone Tokyo 2019

映画 ドローン・オブ・ウォー -GOOD KILL-

ドローンは、戦争映画の中でも一役買っています。
戦争映画、ただ、これは、実際にある話だそうです。
ドローンを戦場で飛ばして、操縦者はアメリカにいて、
ドローンから送られる映像を見ながら、
ボタン一つでミサイルを撃つという、無人攻撃機です。
映画の中では、撃つ映像がリアルに描かれています。

映画の主人公は、ミサイルを撃つ役で、
アメリカにいながら、シリアやイエメンの戦場の攻撃を行うことに
精神的に苦しんでいきます。
最初は、観るのも怖かったけど、こういうことが
現実に行われているのを知りたくて、最後まで観ました。

自分が攻撃をやめたら、それを機に相手が攻撃をしてくる。
世界のどこかで、残念ながら戦争は起きています。
日本が安全な国であるのは間違いありません。
ただ、こういった攻撃に対する防御ができているのか、不安です。
国際的規制はできているのだろうか。
ネットの情報によると、日本では、
尖閣諸島などの紛争地域で、監視のためのドローンは既にあるそうだが、
それくらいしか聞きません。

もし、そういったドローンを防ぐのであれば、
ドローンはGPSを受けて動いているので、GPSを受けさせなくするとか、欺瞞とか。
ドローンを捕獲するドローンを開発するとか。。。
我々の知らないところでそういったのが開発されていると思いたいです。
核と同じように、国際的に規制が必要だと思います。

【20201116更新】
ドローンが兵器となるというこの映画、
実際、もう使われているのかもしれませんが、
ロシア軍が最近導入した電子戦システム、
「レペレント1」システムは、30〜35kmの距離で
UAV(無人機)に障害をもたらす能力があるそうです。
その為、ドローンが無力化されるとか。

そもそもそういったものが必要なこと自体、
間違っていると思います。新たな技術が
誰かを攻撃するために使われてしまうというのなら、
技術の進歩なんかしない方がいいんじゃないかな。。。
国それぞれの考え方もあって、国境があって、
どうしても皆で生きていこうという考えにはなれず、
手段を選ばない手強さをもって制す、みたいな。
色々な災害の勢力も大きくなってきていて、
人間同士が争っている場合でもないのに。。。
早く、皆で幸せに生きていけるような方向に、
平和な世の中に向かってほしいって思います。

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