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DAYDREAM RECIEVER / ASKIL HOLM

UNIVERSAL NORWAY / CD / 2003

REC90レーベルのコンピレーション、"This is NORWAY"に収録された"Trampoline"にて並々ならぬ才能をインディポップファンに知らしめ、2nd EPの"Seven Days In The Sun"は各地のレコード屋にこぞって入荷されるなど、話題に事欠かないノルウェーのバンドAskil Holm、遂にメジャーデビュー盤が完成!とにかく一回聴いたら憶えてしまうくらいのキャッチーなメロディが素晴らしい!演奏自体はハードめなギターサウンド ながら、ホーン、ストリングスを多用していることにより、ポップさがより全面に押し出されているよう。彼のサウンドが先人の誰かに例えられるのではなく、このバンドが後のバンドの例えとなるような"Askil Holmサウンド"を既に確立している。ギターポップ入門編としての分かりやすさもあり、ギターポップに興味はあるけど何を買っていいかわからない、なんて人にも最適。パーソナルデータなどの情報が膨大な量で紹介されているファンサイトも必見。買って損無し、一家に一枚級です!(Marr) [2003.05.12]

THE HALF CHAPTER / CLARKESVILLE.

WILDSTAR / CD / 2003

イギリスバーミンガム出身、Michael Clarke。彼が一人でやっているユニットClarkesville.のデビューアルバムが届きました。このClarkesville.、バンドサウンドと打ち込みのバランスが絶妙で、踊れるしメロディいいしで本当に素晴らしい。特にTr.2"Heavy Soul"、Tr.3"Secret File"は、Tahiti 80の"Heartbeat"級の完成度で、これを嫌いな人はいないだろうな、とそんな感じがします。そろそろ決まりかけていた、2003年ベストアルバムトップ10の上位をいきなりかっさらっていく勢いを持ってますよ。何が何でも必聴の1枚!日本盤の発売も決まっているのでツアーなんかもあるかも。そういえば、Tahiti 80のアルバムも2000年の年末に突然発売されて、「20世紀最後の大物バンド!」とかなんとか言われてましたね。(Marr)[2003.11.07]

ME TOO / FARRAH

EGGING / CD / 2003

"Terry"、"Living For The Weekend"などのクラブヒットを多数生み出し、ギターポップファンに大人気のバンドfarrahの2ndアルバム。心に染みるメロディはそのままに、使用楽器も増えて賑やかな音に仕上がっている。1stでは見せなかった面を出しながら強烈なポップチューンに仕上げているTr.1"Tongue Tied"、1st収録"Talk About Nothing"に通じる、farrahお得意のメロディが気持ちいいTr2."Daytime T.V."Tr.5"This Is My Life"、アルバム中、一・ニを争う美メロ曲Tr.7"First And Last"など、曲のアレンジも相変わらず多彩。とにかく元気でポップな曲が好きな人にはオススメです!ギターポップ好きのマスターピースになること間違い無し!(Marr)[2003.11.07]

ALEXANDRIA / THE HAPPY LOSERS

ROCK INDIANA / CDS / 2003

3rdアルバム"HARRY,BEARDO, DOC & BARRY"からのシングルカット。タイトル曲以外はアルバム未収録のお得盤。全体的に3rdアルバムの流れを汲むクリアなサウンドでまとまっています。ASTRIDあたりを思い出すピュア・ギターポップのTr.2"I'm Alone"に始まり、3rdアルバム収録の"Emma","The Zoo"級のスピード感に、掛け合いボーカルとコーラスがホント素晴らしいTr.3"The Guest"、さらにはこのバンドお得意のマイナーコード全開!カーディガンズの"Sick And Tired"や"Plane Parade"顔負けのセンチメンタルなメロディに、ホーンとパパパコーラスでネオアコファンにも訴えかける"Love Theme"と、アルバム未収録曲のクオリティが非常に高い。アルバムを持っている人も、買わなきゃ損ですよ。パソコンで読み込めば、"Alexandria","The Guest","Love Theme"のビデオクリップも見られ、同梱のテキストファイルを開けば歌詞までわかるという、これ以上ない特典も。Tr.1,2のプロデュースは、3rdアルバムに引き続きMichael Carpenter。(Marr) [2003.05.16]

WHO KEPT YOU? / THE MARGARETS

UNIVERSAL NORWAY / CD / 2002

ノルウェーからまたまたとんでもないバンドが。DELAYS,THE TYDEなど、最近流行ってる感もある12弦ギターキラキラ系美メロバンドと一括りにしてもいいかも。平たく言うとTHE BYRDSのフォロアーな感じなので、PRIMAL SCREAMの1STが好きな人は身悶えするくらいのサウンドなんじゃないかなと思います。トラキャンみたいなTr.2"RUBBER RUBBISH"、初期18 WHEELERなTr.5"ALAIN DELON"、キラキラなギターとテンポ良い展開がGRANDPRIXやTHE HAPPY LOSERSみたいでウキウキするTr.7"SPOONFUL OF LOVE"が特に良い出来。EGGSTONEを思わせる甘ーいボーカルを武器に、キラキラと眩しい曲ばかり。まだそれほど流通してないかも知れませんが、近いうちにどこでも買えるようになることが容易に想像できる好内容です。オードリーのジャケットも文句なし!UNIVERSAL NORWAYということで、ASKIL HOLMのレーベルメイトなんですね。(Marr)[2003.09.30]

POPIUM / POPIUM

MNW / CD / 2001

ノルウェーはベルゲンの5人組、Popiumのデビューアルバム。目ざといインディファンの間では話題となるが、流通の悪さからほぼ手に入らなかった一枚。ノルウェーに送金して送ってもらったとか、オランダのレコード屋経由で手に入れたとか、そんな苦労話もちらほら。でもそんなことは日本の話、地元ベルゲンではかなりの人気バンドのようです。その人気も納得のこのポップ感!こんなバンドを待っていました!スウェーデンがThe Wannadies,This Perfect DayならノルウェーはPopium!という感じの直球ど真ん中なメロディセンスに厚みのあるサウンド、ホーンやムーグも絡んで賑やかさも充分。アルバム全体としては、The Wannadies"Bugsy Me"級のハイレベル!Tr.1"Favourite Blunders"の開始10秒で名盤確定な雰囲気を感じられるのですが、Tr.2"Dream Me Up A Dream"のBlurを思わせるグルーヴ感アリな曲もあれば、Tr.4"I Can't Get That Lovesong Outta My Head"のイントロでムーグ全開、まんまWannadiesなノリで突っ走る曲もあり。その他の曲もひたすらにキャッチー。Tr.11"Don't Get Sentimental"では、AメロにTodd Rundgrenの大名曲"I Saw The Light"のAメロをそのまま使うという反則技も飛び出しています。このアルバムと2002年リリースの2ndアルバムあわせて、2003年7月に1977Records傘下のEggingより日本盤のリリースが決定しています。この機会に是非!買い逃しは厳禁ですよ。(Marr) [2003.05.27]

YOU'RE STILL YOUNG AT HEART / V.A.

SHELFLIFE / CD / 2003

SHELFLIFEカタログナンバー50を記念して作られたコンピレーション。今までリリースしたアーティスト同士でのカバー合戦が繰り広げられています。特にBRIDESHEADによるTHE CROONER"LOVE MAKES THE SUN SHINE BRIGHT"とDEN BARONによるONE NIGHTSUZAN"ALCOHOL FUTURE BEAT"がハジけまくっててホーンも入る素晴らしい出来!原曲を軽く越えてどっか飛んで行っちゃってます。コンピによくある目玉曲だけしかいい曲が無いなんてこともなく、19曲すべてにおいてクオリティも十分。聴き手によって一番好きな曲が変わるであろうおもしろいコンピレーション。最近indie popでいい作品出てないよなーなんて思っている人は、これを買ってまたindie pop熱を燃え上がらせてください!AIR POPと同等かそれ以上の、近年稀に見る完成度です!(Marr)[2003.09.30]

WER HAT ANGST VOR VIRGINIA JETZT! / VIRGINIA JETZT!

APRICOT RECORDS / LP / 2003

既にジャーマンギターポップの新たなヒーローになりつつあるVirginia Jetzt!待望のフルアルバム!シングルで見せた実力の片鱗は間違いではなかったと確信させるようなハイレベルの仕上がりで大満足!ロマンティックなオルガンとストリングスにSPEARMINTを彷彿とさせるややソウル風なメロのA1"SIE VERLASSEN SICH AUF UNS"、シングルにもなったA2"VON GUTEN ELTERN"、NICK HEYWARDもびっくりなキラメキ具合のA3"DAS BESTE FUR ALLE"、ピアノを基調とした演奏に切なさ全開なアレンジがペイルファウンテンズなA5"DREIFACH SCHON"・・・とA面だけでも名曲目白押し。B面はB面でサビのコーラスが反則的にかっこいいB1"ANGEKOMMEN"、デビューシングルのB3"MEIN SEIN"(もちろんド名曲!)などなど、レビューしたらきりが無いくらいの素晴らしさ!ジャーマンギターポップ好きは絶対に買えというかもう買ってるだろうからほっとくとして、まだこのバンドを聴いたことが無いというギターポップ/ネオアコファンの方は是非聴いてみて下さい!売り切れないうちに! (Marr)[2003.11.21]

MEDICATION FOR A LOST GENERATION / THE WILSON HOSPITAL

PHILTER / CD / 2003

(ちょっと小さいですが)見てくださいこのジャケ!こんなのが視聴機に入ってたら気になって聴くってもんですよ。それでこのキュートな弾け具合ですから、これは売れますよ。僕が買っちゃうのもしょうがないですよ。これはスウェーデンのユニット、Wilson Hospitalの日本デビューアルバム。以前のリリースについては不明。Cinnamon似の素敵な魅力を持ったキャスリン嬢の声を中心に展開される楽曲は、Linus Of Hollywoodあたりを思い起こさせる、あたたかみのあるサウンドあり、Salteensの1st、Eggstoneを思わせるホーンやストリングスを用いたかわいらしい曲あり、何度も聴きたくなる痛快な疾走ギターポップありでパーフェクト!このジャケットの印象そのまんまな青春してるサウンドなのです。特にTr.3"Summer Holiday"の疾走感は素晴らしい。この曲に限ってはPaper Moon、Sinking Shipsとか思い出します。とりあえずOfficialのほうで試聴して、買っちゃって下さい!本気でオススメ!(Marr)[2003.06.26]
>>officialで視聴できます

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