黒揚羽

Lyrics : 瀧 with P★SPARK Music : 悠 Vocal : 瀧

享楽への目覚めのように、それはあの日のもどかしい
そう俺は俺以上にはならない 事を知った日のように
驚愕でも手だてを行使、染めたあの色殺しゃいい
本当の俺を殺した俺の・・・。

夢と現実の狭間で・・・不思議とこみ上げる笑いを・・・止めてしまったのは・・・
舞い降りた・・・黒揚羽

光る鱗粉まき散らし、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・幻鏡に写るあなたのように
勇む疾風闇に咲き、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・閃光に狂う最中の道師

夢も覚めた夢も果てた黒揚羽

蒼白でも眼は手を凝視、焦げた香りも望ましい、
そう最期の最後はこのくらいの汚れた情景がイイ
束縛への手前の動機、解けた顔色おぞましい
あの頃のあなたを殺したあなたの・・・。

暮れの戦慄を絡ませ・・・罪人追いかける朝日と・・・染めて光ったのは・・・
刃にも似た・・・黒揚羽

光る鱗粉まき散らし、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・幻鏡に写るあなたのように
刻む真空かき乱し、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・元凶に巣くう数多の狂気

夢も覚めた夢も果てた黒揚羽

もう帰れないあの頃に・・・俺を染め上げた黒に・・・
逃れられない朝日に・・・舞い遊ぶ・・・

光る鱗粉まき散らし、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・幻鏡に写るあなたのように
勇む疾風闇に咲き、ひらりひらり舞い遊ぶ様は・・・閃光に狂う最中の道師

夢も覚めた夢も果てた黒揚羽・・・
夢も覚めた夢も果てた残された・・・黒揚羽