原作のネタバレはもちろん、zzzでの“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”ネタバレを多大に含みます!
了承の上、このページをご閲覧ください。


“エンドウ豆の上に寝たお姫さま zzz”完成しました!

今回の“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”。
第一回目のCV募集の際に応募してくださいました方には、“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”をご存知かお尋ねしております。
以下、当時の発表ページにも公開した“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”認知度。



ご応募いただいた5名中、最初にご応募いただいた方が知っていらっしゃって、『あ、意外と認知度ある?』と思いきや、
以降の方は、良くてタイトルのみしか知らない方ばかりでした。
数字でいくと、“知っている”が1名、“タイトルのみ知っている”が1名、“知らない”が3名となりました。

やっぱり、“赤ずきん”と比べると、ずっとマイナーなお話なのかもしれませんね。
“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”は、イソップ並みではないですが、
アンデルセンの中ではとても短いお話なので、さくっと読めると思います。
特別ダークさもなく、おとぎ話らしいおとぎ話なのかも。知らない方は、是非読んでみてくださればと思います!


そういえば、CV発表の時に言えなかったのですが。
お話知っている人は、意気込みに『私が本物の姫です』くらい書いていても良かったんですよ。

まあ、それは置いといて。
今回は、それほどお話を崩してはいません。
多少、ギャグちっくにしたくらいです。
実際、認知度も低かったので、これくらいでよかったのかもしれません。

語りたいのは、それぞれのキャラクターに、豆っぽいものをつけることにしたくらいですね。
王子はピアス、王妃はイヤリング、姫はヘアピンです。

さて、それでは、“エンドウ豆の上に寝たお姫さま zzz”に登場したキャラクターを、そのCV様と共に振り返ってみましょう。

○王子(武川楓様)○
主人公です。麺類が好き。
どうして麺好きにしたのかは、私にもよくわかりません。多分、その時の気分です。
おとぎ話によく出てくる、王子などの、高貴な人々。
zzzとしては今回のお話で初登場しておりますが、おそらく全員、何かしらくせのあるキャラクターで、堅苦しくはないと思います。
武川様も、ちょっとけだるげな感じの王子を、よく表現してくださいました。
それでいて、ギャグ演技も細々と入れていただいて……、武川様のおかげで、魅力的なキャラクターになったと思います。

○王妃(井上響様)○
王子のお母様です。主人公ではないにしろ、重要な役です。
王子の隣に寄り添い、優しく見守ってくださるお母様。
である反面、時にしっかりした面も見せる王妃様……。
井上様は、この王妃というキャラクターを、細やかに魅せてくださいました。
アドリブも多めだったりします。そのおかげか、ゆったりとした気品も感じます。
でも、どことなく抜けているような……。そんなお母様も素敵です。

○姫(真中ゆき様)○
本物の姫です。嘘です。本物の超能力者です。
ミステリアスに微笑む、謎多き少女……。正体は、一般人未満。
それでも、完璧に(怪しい)姫を演じる辺り、策士ですよね。
妖艶な少女である部分や、普通の少女に戻っていく部分。
真中様のお声により、“姫”というキャラクターが形成されていると思います。
……何を言っているかわからない? ちゃんとエンディングまで聴いてきてください!

“赤ずきん”よりさらに、シンプルで駆け足になっちゃいましたが、
“エンドウ豆の上に寝たお姫さま”おまけページは、ここまでです。
お読みくださった方、聴いてくださった視聴者の方、演じてくださったCV様、ありがとうございました!
もっと深く(小ネタ的なもの)は、ブログにてちょこちょこご紹介するかもしれません。

エンドウ豆の上に寝たお姫さま
Ikke knust ærter.
(エンドウ豆は つぶれないわ。)

2015/12/15