2003年秋のマイブームは、水森亜土ちゃんです。子供向けの歌とお絵かきのお姉さん、そしてかわいいキャラクターの亜土ちゃんグッズで一世を風靡していましたが、 最近また再評価されているみたいですね。JAZZ歌手としても最高です。

*戦争に反対する唯一の手段は。ピチカート・ファイヴのうたとことば - music and words of pizzicato five-

6.皆笑った / 水森亜土

　このコンピレーションで間違いなくダントツの曲が亜土ちゃんの「皆笑った」。 女性と男性のキャラクターを完璧に歌い分けています。 最後の「うふふっ♪」って笑うところが最高です。

*MINNY THE MUCHA (MIDI Creative CXCA-1128), 2003/4/10

01.上海リル
02.すてきな恋ほど
03.SENTIMENTAL JOURNEY
〜I WANNA BE LOVED BY YOU
04.I WANNA BE LOVED BY YOU
05.I CAN GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE
06.I SURRENDER, DEAR
07.SMOKE RINGS
08.COME ON-A MY HOUSE
09.I STEPPED ON A CAT
10.MINNI THE MOOCHER
11.WHERE OR WHEN
12.PENNIES FROM HEAVEN
13.SHANGHAI LIL
14.MOAIN' LOW

　上記コンピレーションのたった一曲で亜土ちゃんの猛烈なファンになってしまったため、このＣＤをあわてて購入。 解説不可能なくらいすばらしいです。音楽ってこうあるべきだと、再認識しました。
04.I WANNA BE LOVED BY YOU　えっ？この曲って亜土ちゃんのために書かれた曲かと思いました。
05.I CAN GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE　この曲はFrankie Valliが歌っていましたが、これと比べると楽しい。
07.SMOKE RINGS　この曲はSam Cookeが歌っていましたが、同じ曲とは思えません。
10.MINNI THE MOOCHER　この曲を歌って許されるのは、日本では亜土ちゃんだけでしょうね。
12.PENNIES FROM HEAVEN バックのおっさんたちの乱暴なコーラスと、想像を絶する亜土ちゃんのスキャット。 「ぼえ〜っ！」って！？最高です。

*すきすきソングE.P. (RR12-88433)(10インチ e.p.) ,2003/12/24

A SIDE
 1.すきすきソング (readymade sooky sooky mix)
 2.すきすきソング（Original)
B SIDE
 1.BIBBIDI-BOBBIDI-BOO
 2.皆笑った (THEY ALL LAUGHED)

ＣＤ＆ＬＰ発売に先行して、1500枚限定のアナログ盤を年末にゲット！ジャケットがキュートでたまりません。 ジャケットは二つ折りになっていて、広げるとポスターになります！ 曲は「ひみつのあっこちゃん」のテーマソング。readymade sooky sooky mixは、小西氏のお得意のリミックスで楽しめます。 SIDEWINDERになってしまっています。脱帽です。
BIBBIDI-BOBBIDI-BOOは、ジャズアレンジで、とってもおしゃれ。
皆笑ったは、すでに出ているバージョンですが、アナログで聞くとすごい深みがあります。とっても得した気分。 2004年は、我々注目の亜土ちゃんが、小西康陽氏のプロデュースにより、ついに大ブレイクしてしまうでしょう！

*亜土ちゃんのすきすきソングス, 2004/1/28
 1.ごあいさつ
 2.すきすきソング
 3.クラリネットをこわしちゃった
 4.南の島のハメハメハ大王
 5.チキチキバンバン
 6.僕は特急の機関士でｆｅａｔ．マイク眞木
 7.皆笑った
 8.ヴィヴィディ・バビディ・ブー
 9.おべんとうばこのうた
10.月光価千金ｆｅａｔ．小林亜星、森雅樹（EGO-WRAPPIN'）
11.ダルマサンがコロンダ
12.月影のナポリ

ついに、待望のフルアルバムを入手！！やはり期待以上のすごい出来にまさに息を引き取りそうです。
 まずは、「1.ごあいさつ」で、このアルバムのおそろしくアナーキーな子供向けアルバムであることが想像できてしまいます。
 2.すきすきソング　先行シングルのreadymade sooky sooky mix。
 3.クラリネットをこわしちゃった 最高におしゃれなジャズバージョンに仕上がっています。
 4.南の島のハメハメハ大王 　これもかっこいいジャズです。VIVEやボンゴが入っているところなんていいですね。 途中の亜土ちゃんによるハメハメハ語には、絶句状態です。 この曲をこれほどかっこいいと思ったことはありません。
 5.チキチキバンバン　亜土ちゃんの歌い方、本当にかわいいです。この曲は聴けば聴くほど好きになります。
 6.僕は特急の機関士で 私はオリジナルの三木トリロウのバージョンを持っています。ほぼ忠実にやっています。 「名古屋名物〜ういろう」、ってあまりに唐突です。
 7.皆笑った ピチカート・ファイヴのトリビュートアルバムに入っていた曲です。改めてアルバム中でこの曲を聴くと、 この曲の存在感の大きさに驚かされます。
 8.ヴィヴィディ・バビディ・ブー　先行シングルのＢ面曲。
 9.おべんとうばこのうた　「これっくらいの、おべんとばこに〜♪」がジャズになった。 しかも、Moanin'に！！ギャッ！！ゲッ！！ってあまりにアナーキーな感じです。
10.月光価千金　亜土と亜星、あまりにピッタリな雰囲気です。小林亜星のすごさも実感してしまいました。
11.ダルマサンがコロンダ この歌めちゃくちゃかわいです。さすが亜土ちゃんです。ぜひ子供と一緒に歌いたい曲ですね。
12.月影のナポリ　ちょうどバンドでこの曲をやっていたら、亜土ちゃんバージョンがでるということで、 かなり驚きました。このアレンジも大したもんです。

*SUKI SUKI SONGS, 2004/1/31
DISC [1]
 1.チキチキバンバン
 2.月影のナポリ
DISC [2]
 1.月光価千金　ｆｅａｔ．小林亜星
 2.僕は特急の機関士で　ｆｅａｔ．マイク眞木
DISC [3]
 1.クラリネットをこわしちゃった
 2.ダルマサンガコロンダ
 3.南の島のハメハメハ大王
 4.おべんとうばこのうた

これまた２０００枚限定のアナログ盤。しっかり買いました！