アーティスト名 | circus−band−wagon (サーカスバンドワゴンと読みます。) |
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アルバムタイトル | First album 『今日も、僕らは幸せです。』 |
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価格 | 2000円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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circus−band−wagon に ついて。 4年前。 circus-band-wagonの曲や、演出、方向性。 ミュージカルを作る団体として、 バンドという形態の面白さを考えていました。 ここで僕がいうミュージカルは、 「物語のある楽曲」という意味合いです。 曲が始まって、起承転結や序破急がある。 あるいは、いくつもの感情が流れに沿って変化し成長する。 作りたかった曲は、芝居であって、 曲中に挿入されている芝居は、音楽なんです。 キャッチでメローな曲と、リズム感の良いセリフ。 その2つを感情豊かに表現する。 僕は、circus-band-wagonの曲、 その1つ1つに、作詞という作業を通して、 『物語』をつけました。 パッと聞けばポップな曲も、 よく聴けば、なにかしらの切なさが底辺に流れている様に。 10人いれば、10人意見が違う様に。 同じ人でも、聴く時期や時間によって聞こえ方が違う様に。 そう念頭に置いて作りました。 例えば「人なつっこい犬」は、100%犬の歌です。 僕は、犬に対して、精一杯の愛情を持って作詞をしました。 物語の中で、犬達が、人と同じ様に感情を動かす。 ディズニーの「ライオンキング」も、 動物を擬人化しています。 僕は、あの映画を観ると、 登場する動物達は、 人間なんかよりも、ずっと人間っぽいと感じます。 動物達の方が、感情豊かで、活き活きと生活している。 聞いてくれた人に、 犬って人っぽいなぁと、 なんとなくでも感じてもらえたら。 楽しい歌だなぁと優れたメロディに身体を揺らす人がいれば、 切ない歌詞だなぁと泣けてくる人もいる。 楽しい時も悲しい時も、口ずさめる歌。 作りたかったのは、そんな歌で、 「人なつっこい犬」は、そんな歌だと自負しています。 どうぞ、アルバムを聞いてみて下さい。 そして、いろいろな思いで、口ずさんでみて下さい。 circus-band-wagonは、そんなバンドです。 circus-band-wagon 奈須 崇 |
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