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-No.2- 日本盤CDのカタカナタイトル

洋楽のCDを買うときにいつも悩むことがある。
それは、日本盤を買うか、輸入盤を買うかだ。それもかなり迷う。
日本版にはボーナストラック、対訳詞がついてるが、値段が若干高い。
でも、輸入盤はボーナストラックはついていないが値段が安い。
これが両者の一番の違いだろうけど、俺が一番迷うのはそれが原因じゃない。
日本版のCDには必ず背表紙のタイトルがカタカナで書き換えられているってことだ。
なんだよ、そんなこと関係ないじゃんって思う人もいるかもしれないが、、これは俺にとっては大問題なのだ。

もちろんCDっていうのは中身が重要だが、俺の場合ある意味CDはコレクション感覚だから、大好きなアーティストの本当のCDが欲しいのだ。
だからといって、日本版が偽モノというわけではないが、背表紙にカタカナでタイトルを書いているのは、どうも純正という感じがしないんだよね。っていうか許せない。
だって、CDはそのアーティストの作品なのに、きっとアーティスト自身はは自分の日本版CDの背表紙を見ても読めもしないはずなんだよ。自分が作ったCDなのに。
なんかそれって変じゃない!??それってイヤじゃない!?

大好きなアーティストが作ったCDそのままのモノがほしいのだ、俺はね。
そこら辺で純正とはいえない、と勝手に思い込んでいるのだ、俺はね。

そういうことを気にしない人もたくさんいるだろうけど、ちょっと考えてみて。
たまに、日本人アーティストのCDで台湾とか韓国とかの逆輸入盤があるよね。
あれも一部日本語が書きかえられているでしょ?
あなたはそれを好んで買う?CD棚並べたときに一つだけ違う言葉で浮いたように並んでるのはイヤじゃない?
別に台湾がイヤとかダメとかいうのじゃなくて、純正って感じがしないでしょ!?そうでもない?
安いからといって、それが大好きなアーティストのCDなら高い日本版を買うでしょ?
俺はそれと同じ感覚で日本版が嫌なんだよなぁ。

だから、日本版CDの背表紙が輸入盤同様に英語とかで書いてあって、中の歌詞カードもそのままで、それに別紙で対訳がついてて、ボーナストラックもある、っていうのがベストなのね!(そんなもんねーよ。)
もしそうならずっと日本盤を買うね。たぶん。

こう考えるのも俺のCD(音楽)に対するこだわり(神経質)と熱い思い(ワガママ)なのです。
とかなんとかいっても、日本盤のCDもそれなりに持っていたりもする(笑)

でも、それは熟慮に熟慮を重ねた結果、ボーナストラックが聴きたいとか、歌詞が気になるとかいう理由で買ったわけで。
だから、本当に好きなアーティストは両方買いたい。でも、お金がない。
結局はこだわりもなにも、財布の中身が決定権を持っているんだけどね。
あなたも、そういうこだわりがあるのでは?
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(01年 9月23日)