タカツキ
 
ウッドベースの吟遊詩人、その詩世界は内外で高評価を得る。新宿スポークンワーズスラムのチャンピオン。2003年発売されたセカンドアルバム「東京・京都・NY」は世界的に評価を得てついにフランスでも流通が開始される。
Y.O.G. 
渋い声と独自に試行錯誤された、暖かくかつ切れ味鋭いフロウは、類を見ない。2002年にフロントアクトを務めるバンド「Brave Race」でEP、2003年にブルーノート・トリビュート「Blue Spirits」にラップで参加しメジャーデビュー、2004年7月ソロアルバム「sessions」をリリース
メテオ
ラジカルなMCの集うサムライトループスのなかでもさらに自由奔放なフリースタイラー。そのフリーキーなフロウと内容で日本語ラップファンを釘付けに、2004年ダースレイダーとのユニットDMRで「ガンボ」をリリース、ラジオにもかかわらずCD-Rで流通される謎の「メテオラジオ」はコアな一部で話題をよぶ。
ゾム+ゾエ
2人のユニットサイフォンコードとして活動。去年発売された話題のコンピレーション「homebrewer vol2.」ではヒップホップにもかかわらず5拍子での楽曲を披露しラップのみならず楽曲の完成度と独創性をかいま見せる。ゾムはタカツキの楽曲「細胞のジャズ」にYOGと参加し、ソニーミュージックのコンピ「ナチュラルバイブス」に収録される。
※セミー
最もスタンダードなスタイルを追求、その芯の通ったラップスタイルでサムライトループスの楽曲を束ねた。2003年にコンピレーションに楽曲を提供。現在は製作活動/ラップを行っておらずセカンドアルバム「ことばのおんがく」までのメンバー。
(DJ:カトウケイタ)
DJナベ、DJマルにつぐ3代目DJ、タカツキの大ヒットアナログ「Ready to go」のトラックを手掛ける。サムライの3rdアルバムは彼とY.O.G.のトラックがメインに展開されている。 
社会を自由に生きるSMRYTRPS
 2001年Takatsuki"Bring it on Bring it out"をきっかけに活動の始まった、個性的なMC集団。普段は個々のフィールドで活動し、全員が揃ってライブが行われる事はごくまれ。
 サムライトループス自体が小さな社会で、そのなかでそれぞれが自分の色を失わずに活き活きと言葉を重ね曲へと昇華する。また、彼等が所属している(普段音楽活動を行っている)とされる、「ヒップホップ社会」のなかで交流や摩擦を経ても均質化を免れ、彼等は独自の輝きを失われない。彼等は半ば意識的/半ば無意識的に「自分らしくある」、「周囲の状況に流されない」、「"同和(みんな同じになる)"ではなく"相違(皆が異なる)"を認めあえるラジカルな人生が楽しいんじゃない?」といったメッセージをヒップホップという自由なアートフォームを通じて、楽しく、嫌味なく伝えてくれる。
 のびやかなメッセージ性、ラジカルな実験精神、エンタテイメント性と高い完成度を兼ね備えたMC集団。

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