小ネタ

のもじゅん北叟?トリビア
(2004年02月18日)



●モーツァルトは「おれの尻をなめろ」という曲を作ったことがある。

コバンザメさん、おめでとうございます!見事に正解でしたね!やはり当たりました!
たぶんLeck mich im Arsch.という文だったと思うんですが、imがamだったら「くそくらえ」という、もうちょっと普通の意味なんだそうです。でも輪唱というのが凄いですね。
ただナレーションで国立音楽大学を「こくりつおんがくだいがく」と言ってましたね(ここだけ録画したので確認済み)。
こんな曲を作った理由については
「実際のところよくわからない。ひょっとして本当になめて欲しかったのかも知れない。」
「宮廷の音楽家というのはエンターテイメントとしていろんな物を作ってパトロンを獲得して行かなければいけない。」
という理由のほかに『戦記を読むのは難しい』でのアイディアが友達にウケたので、
それならということでそのアイディアを流用して1曲独立させて作ってみよう、
という意図があったんだと思いますね。
これのうちの「どれか」なのか「どれも」なのかはわかりませんが。
http://groups.yahoo.co.jp/group/Mozart2000/message/518

●アリはどんな高さから落ちても死なない

蟻がどんなところから落としても死なない、というのは実はずっと疑問でした。
あんだけ軽いと高度9000mから落としても大して衝撃がないんじゃないかとか、
途中風が吹いてもかえって舞い上がって落下速度が小さくなってしまうんじゃないかとか思ったり、
ただ他の毛虫・芋虫・だんご虫等の飛べなくて小さい虫たちはどうなのかと思いました。

●世界一の強度といわれた橋が風で崩れ落ちたことがある


これもワシントン州でそういうことがあったということは知ってました。

●トリビアの種:アナウンサーが最も言いづらい言葉は「高速増殖炉もんじゅ」

「手術中」なんかはこちらでは「しじゅつちゅう」下手すると「しじつちゅう」「しゅうつちゅう」と発音したりもします。
(赤塚漫画では「シリツ」になるとねまき猫さん談)
「老若男女」の「若」はどう読むのか自体忘れます。だから普段使いません(笑)。
まあ、方言という範囲内で容認できるとか、日常会話ではわかればいいんですよ、と言いつつも、
別のことでは厳密なルールに従わなければ気がすまないこともあったりする、この自己矛盾。

早口言葉と今回のトリビアの種の違うところは、文章の中ではなく単独で言う分には比較的言えるということ。
早口言葉でも区切って言えば大丈夫なのかもしれないですけどね。
なぜ早口言葉は言い辛いのかを説明した文章を見てみたいです。
もちろんそういう言葉が早口言葉として選ばれてるんだ、というのが理由なんですが、
なんで言いづらくなる現象というのが起きるのかというメカニズムが乗ってるサイトとかってないですかね。

●ヨーロッパでは昔紅茶をカップではなく受け皿で飲んでいた

その頃の西洋人は熱いものを飲む習慣がなかったという事実と、
今でも西洋人にはコーヒーを冷やしたり缶詰にする習慣がないという事実って矛盾し
てないか?

●次週の予告トリビアなんですが、
「忠犬ハチ公は死ぬ前に既に銅像になっていた」ことはもう取り上げられてるんでしょうか?
「今は剥製になっている」はもう出てるはずですが、
「一度銅像が壊されて、今のは二代目」ということは出てましたっけ?
三重県的には「渋谷駅前で三重県人を待っていた」なんですが。

(2月25日に続く)


         

HOME