Bonus Track

歌詞

舐めて溶かして砕いてよ
それが愛でた者の運命なのでしょう?
涙が落ちる前の落命の余韻を貴方に

衣に遮断
梁が訪う哀傷 頬噛み科す
今まるで渡す

もう最初に寝たいの
奥空出た朝請う愛したわ
貴方に伏す替わり去った
解らない

幼い者の稀有を何しているか
手の上まで乗せ
速い歌詞句あの歌謡

根に草は
あれ生すよう賑わす性
木偶に草は
あれ蒸すよう賑わす場


唾液で濡らしたら噛み砕いてお仕舞い
破片は喉を突き刺したまま
甘い罪を囁くの

喉に詰まる飴は息を忘れる程美味しくて
私は叫んでいる
深夜の悪夢を舐め溶かすまで


願ったりしても気にしたら解る嘘
貴方に「一緒に居よう」と言いながらも
むしゃむしゃ

これも欠こうと良いながら出通す
苦にしていた句に涼し
新手な宛名が過ぎる

鮮やかに溶かされた甘音は
黒く黒く塗り潰した私を切り刻んだ
涙の飴は貴方を愛した証だから

紹介

3トラック目の「tear candy, milk drop」を逆再生したらこうなります。正順の歌詞に逆順の歌詞が混ざっててよくわからないことになってます。全ての歌詞を正しい方向で並べるとこうなります。

鮮やかに溶かされた甘音は
黒く黒く塗り潰した私を切り刻んだ
涙の飴は貴方を愛した証だから

引き裂かれた飴から雫が落ちる
それは薔薇色王冠へと
白濁の塊を飲み干したなら
お次は私を召し上がれ


喉に詰まる飴は息を忘れる程美味しくて
私は叫んでいる
深夜の悪夢を舐め溶かすまで

唾液で濡らしたら噛み砕いてお仕舞い
破片は喉を突き刺したまま
甘い罪を囁くの

飴細工の靴では甘すぎるけど
硝子細工の靴では辛すぎるの
ほらほら指先から染められて行く
ゆっくりと舌の上で踊りましょう


貴方は私が大好きだから
私は焦がされた欲情に破片を散らす
裂かれるままに咲きましょう
堕ちた王冠は私のもの

舐めて溶かして砕いてよ
それが愛でた者の運命なのでしょう?
涙が落ちる前の落命の余韻を貴方に