ふぉらっしゅ倉庫
軟骨のキモい独白 2
2004/10/22 PM23:15
2J縛りってまた懐かしい響きですね。HDDん中にはあるんだけどなあ。 今さらあんなショボいのupしても恥ずかしいので、週末ちょっと作り直してみます。
 
M4Uはそのうち謎が明らかになるはずです。まだ待ってる人いたのか。
2004/06/01 AM1:00
仕事の日報を書き終え、時計を見ると、既に日付が変わっていた。 眠い目をこすりながら、FLASH★BOMB'04公式サイトにアクセスする。 ページを開いた瞬間に飛び込んできた、非常にシンプルで、それでいて飽きの来ない、素晴らしいデザイン。 「今年のFLASH★BOMBは、東京と大阪の2会場で連夜行われる」と、誰に言うでもなく、告げている。
 
今年も、運営陣は、頑張っているんだな。 そう想いながら、わずかな情報しか掲載されていないそのサイトを、隅から隅まで眺めている。 東京会場はLPO、大阪会場はシルキーホール。 どちらも、サイトを見た限りでは、上映向きだと思える。
 
日程は、7月17日、18日…まだ1ヶ月以上も先だ。 今から予定を立てておけば、対応できるはず。 有給を申請するには、2日前まででよかったかな。 申請用紙、どこに置いてあったかな。
 
 
 
2日間、存分にFLASHを楽もう。
 
FLASHバカの、オフライン狂騒会よ、
 
今年も、熱い夢を、見させてくれ。
2004/05/20 AM1:30
軟骨は、作品について語るのが、好きでした。
 
数多くの人と、メッセンジャーで会話をするのが好きでした。 第1回紅白打ち上げで、2ちゃんねるナイトで、FLASH★BOMBで、 多くの制作者とFLASHについて夜通し語り合うのが好きでした。 「このFLASHのこういうところがいいよね!」 「やっぱ○○さんの作品はすげえや!」 と声を裏返しながら熱く語るのが好きでした。
 
今のFLASH・動画板では、数多くの良質な作品が、毎日投下されています。 以前のように、ひとつの作品をじっくりと見る時間も、許されません。 必然的に、作品について、スレッドで語り合うことも減ってきています。
 
語弊を恐れずに言いますと、軟骨は、馴れ合いが大好きでした。
 
オンラインで、オフラインで、制作者と、閲覧者と、作品について語り合う。 もちろん、時にはプライベートなことも話しました。 恋愛の相談を受けたこともしばしば。家庭事情について相談を受けることもありました。 制作者の、制作に対する思い、悩み、 閲覧者の、作品に対する思い、感動、 いろいろな側面を見ることが、日常茶飯事となりました。
 
制作者だって、閲覧者だって、人間です。 いろいろな思いを持って、その作品を作り上げ、その作品を見ます。 制作途中で飽きてしまって、flaファイルをゴミ箱に投げ入れることもあるでしょう。 閲覧途中で飽きてしまって、ウィンドウを閉じてしまうこともあるでしょう。
 
今のFLASH・動画板に足りないのは、人間的な何かではないかと、軟骨は思います。 イベントの乱立がそうさせているのか。心ないレスがそうさせているのか。 いいえ、そうではありません。
 
制作者も閲覧者も、みんな、あまりにも、FLASHというものに、慣れてしまったからだと思います。 初めてFLASHを作り上げたときの、あの、感動を。 初めてFLASHを見たときの、あの、衝撃を。 忘れてはいませんか。
 
人と気持ちを共有することは、大切なことです。 制作の過程で感じた思い。完成したときの喜び。 公開された作品の、プレイボタンを押すときのドキドキ。 リプレイボタンを押すときの感動。 そんな純粋な気持ちを、誰かと共有したいと思いませんか。
 
文字と声だけでしか気持ちを共有できない、オンライン。 一度、オフラインで気持ちを共有してみてください。 あなたの隣の人は、あなたと同じか、それ以上に、 作品について語りたがっているかもしれません。
 
軟骨は、今でも、誰かと語りたい。FLASHについて、作品について、作り上げることについて、見ることについて。 あの頃、抱いていた熱い気持ちを、まだ、忘れてなんか、いない。
2004/05/17 PM8:00
自分の発言がFLASH板にどれだけ影響を与えているか知ったのは、 昨年の第2回紅白FLASH合戦が終わった後でした。 紅白参加者を労おうと思って、引退したはずのコテハンで書き込みをしたその直後、 異様な速さで流れるスレッドを見て、 まだ軟骨という人間の発言には、自分も知らない「POWER」があるのだと思いました。 それ以後、軟骨という名前を出しての、FLASH・動画板での発言は行わず (とは言っても引退した人間がコテハンを名乗り続けること自体おかしなことですが)、 ひっそりとこのサイトで駄文を連ねております。
 
仕事から帰ってくるとすぐ、スレッドの伸長具合をチェックするために、かちゅ〜しゃを起動します。 最近の楽しみは、MMと、FB2次会という動き。 MMでひとしきり萌ロタ後、FB2次会スレッドを読み込むと、数多くのレス。 名無しとコテハンの皆さんが、煽り煽られ、何かに向かっていく。 「夢」と呼ばれたFBを実現しようと動き始めた、あの頃に少し似ているかな、と、 懐かしさすら覚えながら、スレッドを見ています。
 
軟骨が見てきたFLASH・動画板は、第2厨房板だとか、最悪板よりコテハン叩きが多いだとか、 常にマイナスなイメージがつきまとってきた場所です。 しかし、昨年から今年にかけて、数多くのイベントを、数多くの主催者が、まとめてきました。 主催も参加者も、みんな、手探りで、いろんなものに頼りながら、イベントを成功させてきたことでしょう。 FLASH・動画板は、一見するとそれだけしかないようすら感じる「悪の側面」を持っていても、 そんなことを気にするのがバカらしくなるくらいの、無限の可能性を秘めた板でもあると思っています。
 
今、名無しさんが頑張っていこうとしているその姿。名無しだから決まらないことも多いとは思います。 しっかりとした意志を持ったコテハンがひとり、引っ張ってくれれば。そう思っている方も多いでしょう。 が、ここで軟骨は声を大にして言いたいことがあります。
 
誰だって、最初は名無しです。
 
当たり前ですが、軟骨も、FLASH・動画板ができた当時は名無しでした。 そのうち、必要性に駆られ、「某スレの35」「このスレでは49」という、 取り立てて何も特徴のない、数字コテハンとして書き込みをし、 しばらくしてから自治を本業にするために「軟骨」を名乗るようになりました。 今、そのときに感じた「必要性」とは一体なんだったのだろう、と考えたりもします。 最初の数字コテハンも、自治を本業にしても、コテハンである必要は、本当は、無かったのかもしれません。
 
もし、当時の軟骨が、軟骨などという名前でなく、 「名無しさん@お腹いっぱい。」であったのなら。 「ナナシアター.swf」で、「Now_loading...774KB」であったのなら。 軟骨はここまで必死になったでしょうか。 ------ 答えは「YES」。軟骨は、いつでも必死です。 コテハンを捨てた、引退した、その後でも、こうやって必死に雑文を書いて、 FLASHの制作も全く止めていません。
 
名無しさんたちが、コテハンである必要など、何もありません。 自分の意見を率直に述べるために、自分を他と区別するためであれば、 メール欄無記入でIDを出せばいいだけのこと。 まとめてくれるコテハンの登場を待つ必要など、全くないのです。
 
人を煽ること、罵ること、それだけが、あなたにできることではありません。 本当にFLASHが好きなら、名無しかコテハンかなんて関係ない。 誰にだって、何かを、誰かの心を動かす「POWER」があるはずです。
 
FB2次会、いや、FB2次会でなくてもいい、オフラインイベントを。 是非実現させてください。 FLASH好きの、価値のある、オフラインイベントを。 「そんなイベントがあるなら、顔を出せたらいいな」 そう思っている、職人、名無しは、きっと、あなたの思う以上に、あなたの意見と行動に期待しているはずです。
 
「んじゃ軟骨がやれよ」と言われそうなのは目に見えていますが… 軟骨にできることは、全てやり尽くしたと思っています。 だって、軟骨が出てきたら、また荒れちゃうでしょ? 軟骨のせいで、この動きを、壊したくない。 だからこうやって、自分のサイトで、誰にも読まれないかも知れないテキストを書くのです。
 
FLASH・動画板が、少しでも良くなるのを、イベントが成功しやすい空気になるのを、草葉の陰から祈りつつ、 疲れた体にムチを入れ、今日も、未完の作品の続きを、作っているのです。
2004/05/12 AM1:45
去年FBで一緒に運営をやった人が、スレでイベントに苦言を呈するのを見た。 運営をやったから解る改善点というのもあるだろう。言いたいことがあるのも良く解る。 昨年の運営は、闇の中を手探りで歩みながらにしては、良くできたと思いたい。 至らない点があったことは事実だが、それらを反省し、いろいろな意見を汲み、昨年の経験を活かして、 今年も運営を頑張ってくれているだろう、と信じたい。 信じているからこそ、楽しみにできるものだ。 楽しみにしていなければ、信じることなどできない。 今年のFBも成功することを、心から願っている。 そのために今俺ができることは、ただひとつしかない。 ただ、じっと、そのイベントが終わるまでを、見守るだけだ。
Thank you all for loving NHD's flashworks.
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