NOOTHGRUSH INTERVIEW (1998年11月発行oo5号に掲載)

彼らの音は、
DEAD BODIES EVERYWHEREとのSpit7'EP(「Jundland wastes」)で
はじめて耳にした。
スローヘヴィーなスラッジコア。
静かなる怒り。
燃え上がる激情。
シンプルな構成から叩き出すサウンドは
曲の最初から最後まで変化しつづけ、
わたしはそのうねりにとりつかれた。
CORRUPTEDと
日米のスラッジコアのSplit12'LPをだしたことで、
NOOTHGRUSHの存在は
わが国のリスナーの知るところとなった。
なおかつ、NOOTHGRUSHには
もう一つ日本と縁が深い点がある。
スローかつ攻撃的なビートを叩きだす
女性ドラマー、
彼女は日本人である。

●NOOTHGRUSHはいつどうやってはじまったの?
CHIYO(以下C):94年5月に、わたしとGary、そしてASBESTOS DEATHのTom Choiではじめました。最初はライヴとかレコーディングは全然するつもりがなくて、ただの遊びだったの。そのあとMELTING EUPHORIAのLuis de villaが入って、最初はベーシストが二人いました。だからこんな変な名前になったんです。最初のライヴのあとにLuisが引っ越して、Marlonという友達が2nd ベーシストになったんだけど、ライヴ1回やっただけで辞めてもらった。そのあとTomのギターの弾き方が嫌いだってことがわかったんで辞めてもらって、今のRussが入ったの。その後は、EXHUMEDのMattが入って辞めて、Jenny piccoloのAl Ruelも入って辞めて…。今はまた3人になりました。

●メンバーは誰がいるの?
C:Russ Kent(G)、Gary niederhoff(B, Vo)、Chiyo Nukaga(Dr)。今は3人でOKだけど、たぶんまた誰か入るんじゃない?。

●みんな普段は何をしてるの?
C:わたしは古着屋さんを二つ、San joseとSanta cruzに持ってる。Laney recordsというレーベルもはじめました。Russはおばあちゃんの世話をしてる…それだけ。Garyはマイクロソフトで働いてる。あとMONKEYBITEっていう雑誌もやってる。3人ともKFJCっていうラジオ局でDJをやってます。

●一ヵ月に何回ぐらいのペースでライヴをしてるの?
C:月によって違うけど、だいたい3回ぐらい。ときどき2ヵ月ライヴやらない時もあるし、一週間に3回やる時もあるし。

●ツアーはやってますか?
C:わたし達は貧乏で…。ツアー用のバンをもってないのでまだ本当のツアーはやってないです。去年の10月に大阪のCORRUPTEDと2週間半ツアーした時は、DYSTOPIAのMAUZがバンを借りて連れてってくれた。その時はウェストコーストしか行かなかった。その前も単発でしか遠いところへは行ってないです。この秋にもっと長いツアーに行くつもりなんだけど、どうでしょうねえ〜。REFORM CONTROLのHaroldoがバンを買うつもりですが、どうでしょうねえ〜。みんなツアーに行きたいのはヤマヤマだけど、なかなか行けなくてね〜。

●だいたいどういう場所でプレイしてるの?
C:今までやった中で一番多いのはGILMAN STREET。その他はほとんどライヴハウスとかレコード屋さんとか、倉庫とか誰かの家とか。あんまり飲み屋さんではやんない。入場料が高くて21歳以上の人しか入れないから。

●地元(California)のHC/GRINDシーンはどういう状況ですか?
C:ワオ... 今カリフォルニアはUSAの HC/GRINDのCapital(中心地)ですよ。カリフォルニアが一番たくさんバンド、レーベル、ショウがあるし、特にサンフランシスコ、ベイエリアはいつもみに行きたいライヴが同んなじ日に2つ重なってて困るぐらいです。新しいバンドはどんどん出てくるし、昔の古いバンド(Capitalist casualtiesとか)もバンバンライヴをやってるし、カリフォルニアでは今HC/GRINDシーンがすっごく盛り上がってるわ。

●ライヴに来る客はどういう人達?。
C:たくさんいろんな人達が来てくれる。若い中学生からおじさんまで。パンク、メタル、クラスティー、スケーター、エモ、普通っぽい人。全部いるよ。

●入場料はどれくらい?
C:普通は $5 ぐらい。無料ライヴもよくやるし。一番高かったのでも$12。そのライヴはLAの大きいとこでGRAVE、MORGION、 SADISTIC INTENTがでてた。
 
 
 
・・・・インタビューはまだまだつづきます。
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