1984  Echo & The Bunnymen / "Ocean Rain"

もはやパンクとは呼べないUK臭たっぷりの耽美ワールド。とは言っても黒糖姉妹と比べると神経質というか、これがエコバニの本分なのだろうが、正直聴いてると胃がキリキリする。そこがまたスリリングで良いのだが、長くは聴けん罠。そこがU2に水を空けられた主要因だろう。
1978  Talking Heads / "More Songs About Buildings And Food"

ヘッズの中では一番イーノソロに近い作風。"Remain In Light"での方向転換が当たり過ぎたため、ヘッズ=アフロのイメージが一般化してしまったが、こちらの作風が本領なのです。切れ切れパンク。最初聴いたときはさすがに焦ったね。今では好きだけど。
1989  Beastie Boys / "Paul's Boutique"

脱・ハードコアを果たした白人ラップのご本尊には収まらないゴールデンエイジの金字塔。DJシャドウやアンチコンらナードラップの源流と言えるのだが、言及は少ない。不憫。まぁ、PEとかデラソウル聴いてた方が面白いけどさ。
1986  Peter Gabriel / "So"

元・ジェネシス、通称「Pガブ」ソロ6枚目。ポピュラーなロックにしてはマニアック過ぎ、プログレにしてはポップ過ぎていまいち正当な評価が与えられない(特にここ日本で)お人なのですが、この作品はかなりキャッチーな出来。大ヒットは言うまでもない。
1985  New Order / "Low-Life"

ニューウェーブ臭も抜け、相変わらずリズムはもたってるけどそこそこ洗練された印象。この頃からテクニカあたりが全盛期でしょう。恥ずかしくなるくらいべったべたなメロディラインに萌えますな。今のバンドにこの恥ずかしさは絶対に出せまいw。

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