インチキ作詞

ラーメン屋

誰も知らない知られちゃいけない
オンボロラーメン屋の存在を
愛想なしのこわもて兄ちゃん
だけどいい腕してるんだ
(小指が半分ないけどねー)
いつも店長に怒られてるんだ
そんな時は必死で食べるのさ
一生懸命食べるのさ
見てはいけない知ってはいけない

誰も知らない知られちゃいけない
オンボロラーメン屋の存在を
美味しいって言うと兄ちゃん笑う
だけど笑顔が怖いんだ
(歯が5本しかないからねー)
ラーメン屋やる前何してたの?
そんな事聞いたら殺されそう
だから必死に食べるのさ
見てはいけない知ってはいけない
ミネラルウォーター

通り過ぎてく 人の流れに
ただ身を任せてるだけで
流行りの服や歌を  全部真似ても
空っぽな心のままじゃ 何も変わらない

その手に持った透明なペットボトルも
お金なんか払わなくたって
手に入った時代がある

何かが変わってく
自分達の知らない場所で
何かが変わってく
手遅れにならないように




Smoke in the Car

俺達はドライブに行った
アクアラインを通って
運転しながらタバコを吸って
窓からポイしたんだ
FM聴いてるうちに
車内が焦げ臭くなってきた

Smoke in the Car 火の元はどこだ
Smoke in the Car トンネルで暗くて見えない

車内電気をつけたが見えるのは煙だけ
どこかが燃えてるけどどこかわからない
ポイしたタバコが
後部座席から侵入したっぽいぞ 

Smoke in the Car サイドブレーキが燃えてる
Smoke in the Car トンネルを抜けろ
Smoke in the Car 火の粉がぱちぱち
Smoke in the Car ポイ捨てしちゃダメ〜

銀の月

遠くで聞こえる声 誰かが私の名を呼ぶ
何も無い目の前にはただ 鏡があるだけ
目を凝らせば意識がずっと 遠くなっていく

鏡の中 映る虚像 迷い込むのは
窓越しに 見える銀の月 光差すとき

何もない 世界に 戸惑いながら
真実を 知りたくて 入りたくなる
闇を照らす 銀の月 光り誘われ
この世界に 行ってみようか 真実の世界に

誰にも読めはしない 私の心の奥
自分にさえオーロラのベール 纏うことがある
薄雲に隠れる 闇の月のように

目を閉じれば 蘇る記憶 激しい鼓動
窓越しに 見える銀の月 輝き増して

何も無い 白い世界 入り込んだなら
真実を 知った時 戻れなくなる
闇を照らす 銀の月 光り輝き
この世界に 生きてみようか 嘘のない世界に
四つ角

見えない何かの力に導かれ
今日まで一人で歩いてきたわけじゃない

向こう側が華やかに映って見えるから
あのクロスロード曲がっておけば
良かったかなと思うけれど

風に向かって 闇をくぐって
胸に秘めた想いのペンダント握り締め
遠回りでも 行き止まりでも
思うままに道を探して

全て自分で選んで決めてきたこと
誰のせいにでも出来るわけがない

たまに立ち止まって振り返ってみるんだ
あのクロスロード曲がっておけば
良かったかなと思うけれど

風に向かって 闇をくぐって
胸に秘めた想いのペンダント握り締め
手探りでも 雨が降っても
夢に描いた世界を目指して
Portrait(肖像画)

いつの間に 眠ったのだろう
霧の切れ間に 浮かぶ古城

干からびた 泉の傍に置かれた 水晶のカケラ一つ
灰色の 森をさまよい 茨の道で
偶然見つけた 古いPortrait(肖像画)は誰のもの

色の無い 寂れた世界 幻覚なのか 足元も見えなくて
遠くに弱く 光るペリウス 自分の行きつく先を 照らしてよ

未来を知って 何になるだろう
所詮今しか 与えられてない けど

とげの向こうに咲く 赤いバラのように
茨の道の 向こうにはきっと…

うずき出した 古い傷口
霧が晴れて 見える古城 Portraitの罠か現実か
開かれた 城門をくぐって 光の矢を放とう

全てを燃やして 全てを灰にして
色の無い世界なら 血も赤くないはず

森に放たれた 赤い炎は
悲劇の壁となり 目の前にたちはだかる

紫の犬

誰の言う事も聞かない
目を合わせると噛み付かれるぞ
あいつを怒らせるな
山が燃え 海が割れる
夜の闇に現れる紫の犬

奴の言う事しか聞かない
どんなに遠くでも必ず来る
あいつを捕まえれば
どんな夢も 叶うだろう
闇に消えて見えない紫の犬
月夜

涼しい風に誘われて外に出た
気がつけば君が隣に座っていた
二人でしばらくの間 星を数えたね
星座はわからないけど
あの時の星の輝きは忘れはしない
君の頬のぬくもりも

どうして早く気付かなかったのだろう
もう少しで君が遠くに逝ってしまう
二人で月夜の道を 散歩に行ったね
滲んで見えなかったけど
あの時の月の輝きは忘れはしない
君の頬のぬくもりも

サイクリング3人衆(筋肉少女風)


通勤 通勤 サイクリング通勤〜
自転車乗って迎えに行くよん〜
あのバス停で待っててくれよん〜
黄色い3人乗りの自転車で(ぃえぃ)
最初は一人でとっても辛い(けどねん)
後ろに2人乗せたら止まらないー(oh!)その速さ(oh!)

走れ 走れ サイクリング3人衆
急げ 急げ サイクリング3人衆
バスより速く 漕ぐ足はナルトのように
もうすぐゴールだ 守衛に捕まるな
プレッシャー

そいつは時々やってくる
自信がない時やってくる
迫り来る恐怖のとき

(もうダメだ)やられるぞ
(もうダメだ)つぶされる
そう思ったら最期 おしまいだ

負けるなよぉー(負けるなよ)
気にするなぁー(気にするな)
自分が思うほど他人は自分を見ちゃいない
最大限にやればいいんじゃない
深呼吸して見てみなよ 
ほら みんな自分の事で精一杯なんだから
知ってるホトケ

今思ってることを当ててごらんよ
だけど絶対当てちゃダメ
的中されると哀しいからね

今泣きそうな理由を当ててごらんよ
だけど絶対当てちゃダメ
多分キミはわかってるからね

壮大な事を考えるくせがついたのは
こんなちぽけな世界でもがいてたせい

そんな事ぐらい自分で知ってるホトケ
どーでもいーじゃんってホットケー
わざと的外し笑うキミも知ってるホトケ
イタさを知ってる 大きな後姿

Endless Road
陽に染まった廃墟の街
錆付いた記憶の海
ちり積もった時のかけらを
彷徨いだす虚像の森
いにしえに蘇る記憶を頼りに
見果てぬ世界への扉を探して

夜(よ)は深く銀のしぶき
かき集めて光を呼ぶ
広がり行く闇に答えは見えない
うごめく稲妻が俺の叫びを待つ

どこに行けばいい
looking back 振り返らず
endless Road たどり着く
場所はまだ果てしなく遠く

流れ出した熱い血潮
As for those which it loses there is no at all
目に映るものだけが答えじゃない
燃え上がる想いに涙などもういらない

いにしえに蘇る記憶を頼りに
見果てぬ世界への扉を探して

どこに行けばいい
looking back 振り返らず
endless Road たどり着く
場所はまだ果てしなく

どこに行けばいい
looking back 振り返らず
endless Road
場所はまだ果てしなく
endless Road
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