☆カラカラ2001☆

   

ここでは、我が家の手作りカラカラの作り方をご紹介します!
 ※「カラカラ」とは、はむハウスに必ずある、回り車のことです。
  私は勝手に「カラカラ」と呼んでいるけど、正式名称は何て言うんでしょう?
  
  
何故わざわざ手作りにしてるかというと、「はむの姿焼き」でも書いたけど、我が家にはむが来た初日、今まではむを飼ったことがなかった私は、カラカラがあんなにすごい音を立てることを知らずにはむ小屋の近くで寝てました。当然あの摩擦音とカラカラ音でその夜は殆ど眠れず、翌日から「静音仕様のカラカラ」を探すことが私の課題となったのです。しかし、いろいろ試してみたものの効果は一時的なもので、すぐにあのカラカラ音に襲われ、私はすっかり慢性睡眠不足になってしまいました。そこで私は考えました。「軸の部分が金属とプラスチックだから回る時に摩擦音が大きいんだ!」こう気付いた私は、早速摩擦音の少ない(であろう)紙でカラカラを作ることにしたのです。

当然作ったことがないものなので、素材選びをはじめ試行錯誤しましたが、何とか第一作を作り上げたその日は(いろんな意味で)ぐっすり眠れました。まったく音がしないわけではないけれど、既製のものを使っていた頃を思えば随分静かになったと思います。最初は「また変なモノ作りやがって」てな表情(笑)をしていたはむすけも、すぐに慣れたようです(部分的に半透明にした時はさすがに「ムッ」としたらしく、ちょっと警戒してましたけど)。

作ってみて思ったのは、カラカラ作りは意外と面白いということです。これは私が元来「ものを造る・創る」ということが好きだからかもしれませんけど、カラカラの音に悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか?子供さんがいらっしゃる方は一緒に作って、夏休みの図工の課題として提出するのもいいかもしれませんね(おいおい(^ ^;))。
  


ちなみに「カラカラ2001」は「メゲメゲ2000」からタイトルをいただきました。わはは。
  

それでは、本編にまいりましょう!