『world's end girlfriend』の生バンド編成の関西初ライブが遂に実現！2008年はイギリスのALL TOMORROW'S PARTYにてbattlesやDinosaur Jr.らと同じステージでの出演。toeとの2マン、monoやenvyとの共演、sense of wonderへの出演と国内外を問わず飛躍し続ける、天才音楽家『world's end girlfriend』。

前作「Hurtbreak Wonderland」、前々作「The Lie Lay Land」リリース時も熱望されながらも、実現されなかったworld's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble （ヴァイオリン、チェロ、サックス、ギター、ベース、ドラム、トラック、VJを含む編成）が、長い時間を越え、ようやく大阪に。貴重なバンド形態のライブは、これを見逃すと、次はいつ大阪で見れるか解らない、プレミアムな来阪である。

また今回はニューアルバムにworld's end girlfriendがストリングスアレンジでゲスト参加したことでも知られる『夢中夢』との2マンライブとなっている。夢中夢は2008年10月にニューアルバム「イリヤ」をリリースし、発売１週間でプレスが在庫切れをおこし、プレスが追いつかないという異例のセールス、また凛として時雨のギターヴォーカルであるTKらによるレコメンドなど、各方面での絶賛が記憶に新しい。

夢中夢は美しき女性ヴォーカリスト・ハチスノイトをセンターに、ヴァイオリン、ピアノ、ギター、ベース、ドラムの６人編成で活動。ニューアルバムのリリースに伴う、東京、大阪での初ワンマンは満員御礼となる。その音楽はポストロック、ミニマル、ヘヴィメタルが独創的なバランスで融合した非常にオリジナリティの高い音楽で、国内だけでなく、海外での熱狂的なファンも獲得している。夢中夢が梅田Shangri-Laにてライブを行うのも１年半振りとなっている。

またこの日は夢中夢 & Strings Trio around a POMEGRANATE（柘榴の回りの弦楽三重奏）という名義で、ヴァイオリニスト二人と『溺れたエビの検死報告書』の総帥のアップライトベースをチェロパートに迎えた特別編成でのライブを行う予定である。また当日シークレットゲストもあるかも？？

新年にしてはあまりに豪華かつ濃厚過ぎるイベント。2009年も疾走する梅田Shangri-La 。「反復する鳥たちの深淵」。