喜びも悲しみも
  幾年月


    作詞:木下忠司
    作曲:木下忠司


    藤田 貞智  編曲

   男声合唱の楽譜が入らないので    
   やむを得ず私がへたな編曲をしました
     さだ男声合唱団 さださんが1人4役)
                         
1 俺ら岬の     灯台守は
  妻と二人で    沖行く船の
  無事を祈って   灯(ひ)をかざす 灯をかざす 
2 冬が来たぞと  海鳥(うみどり)なけば
  北は雪国     吹雪の夜の
  沖に霧笛が   呼びかける 呼びかける
3 離れ小島に    南の風が
  吹けば春来る  花の香(か)便(だよ)り
  遠い故里     思い出す  思い出す
4 星を数えて    波の音(ね)きいて
  共に過ごした  幾歳月(いくとしつき)の
  よろこび悲しみ 目に浮かぶ 目に浮かぶ

この映画を見たのは、小学校の時だったでしょうか。
日本各地の灯台を転々とし、灯を守った感動の映画でした。
若山 彰 の力強い歌声が耳に残っています。
 
            
                   さだ男声合唱団 目次へ