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MTF INTERVIEW part2 【INTERVIEW TOP】

−MTFではどのような音を追求していくつもりですか?

廣井:俺たちをカテゴライズすることなんて出来やしないね。強いて言うならズゴッグロックかな。

小竹:ジャブローの時、走ってるアレさ。

越智:でも目黒でギター弾いてる女の子とは違うんだぜ。

廣井:あれはミスターポポだからな。

佐藤:とにかくロックが本来持つ「衝動」これを音にしていきたいと思ってる。

−なるほど。ところでMTFは東京のバンドということでよろしいのですか?

佐藤:断固違う。江ノ島だ。

廣井:言うまでもないな。

−えっと、江ノ島出身なのは・・・佐藤さんだけのようですが

小竹:出身地なんてのは記号みたいなものさ。

新井:海フォーーー!(おもむろに競泳パンツになる)

越智:俺たちは江ノ島で曲を書いているんだ。そしてキミオのカレーを食べて猫の家に行くのさ。

廣井:それがロックンロール・ライフってやつだ。

小竹:それに俺たちはみんな、丘サーファーでもあるんだ。

−お、丘ですか?

廣井:そう、ヒルだ。

佐藤:俺に至っては泳ぎなんて生れてこのかた、やった試しがない。

:泳げないって、言っちゃいましょうよ〜〜(汗)。

佐藤:何?そういうお前こそ、ここで言うべきことがあるだろう?

:・・・(しばし沈黙)

−どうしたんですか?田さん?

:か、かかか隠していてごめんなさい!実は僕、2バスを踏んだことがないんです。。

越智:何!?そいつは聞き捨てならんな(プッシュアップ開始)

小竹:まあまあザーボンさん落ち着いて。

廣井:そう、そもそも俺たちの音楽にツーベースなどノーニードだ。
オレサマなんてギターはじめてまだ3ヶ月なんだぜ?

−さ、三ヶ月ですか?

廣井:コレクト!コレが俺のアックスさ。SLASHに貰ったんだ。もちろんソロも弾くつもりだ。

佐藤:えっ!?(驚愕)

小竹:とにかく、ここで重要なのは俺たちはメタルバンドではないということなんだ。

−衝撃です。それはメタルとの決別宣言ということですか?

廣井:メタル?何だそれは?

佐藤:メタルダーの仲間だろ?ちなみに俺の最近のフェイバリットミュージックはレゲエさ。
リッチーに教えてもらったんだ。

小竹:俺は最近、オレンジレンジを良く聴いているよ。最高にクールだね。
それにあの緑のストライプのTシャツがファッキンお洒落なんだ。

新井:とにかく俺たちは時代に敏感でありたいんだ。この息子のようにね。
(半ボッキの股間を得意げに指差す)

−何ともオゲレツな・・・

佐藤:おっと下ネタはマズイぜ。後から「友達に見せられない」といった主旨の怒りと
怨念のこもった長文メールをメンバーから送りつけられる事になる。

宮川:え〜別に気にしないですよっ!

小竹:このバンドには魔族などいないからな。俺たちはソウルメイトなんだ。
これは凄く大切なことなんだよ。

−なるほど。ところでMTFのコンセプトは「ヘタすりゃ売れる」と「そろそろモテとく」という事ですが?

廣井:そう、それらを成就させる為に必然的に我々のとった行動が
へヴィメ・・・へ・・・タル、メタ・・・・・・何だっけ?

小竹:ヘタレダーだ。

廣井:そう、ヘタレダーとの共存の完全なる断絶だった。

佐藤:そのヘタレダーとやらが得意とする音数の多い楽曲は俺たちのバンドコンセプトに著しく反する。

越智:音と音の隙間に魂を込める事こそMTFの真髄さ。

新井:ウチのリズム隊のルーツは基本的にファンクなんだ。
今まで何でモテようとしなかったのかが不思議なぐらいだよ。

:でも剛さんはそれでもモテるの無理そうな気が・・・

新井:セイセ〜イ

廣井:オマエどれだけHG好きなんだよ(笑)

―あとコンセプトの欄に・・・「怒られたら謝る」とありますが、これは誤植ですか?

小竹:違う、俺たちはいつでも素直に謝れる心を大事にしたいんだ。

佐藤:大人は悪いことをしても自分を正当化したがる。これは非常に醜いことだ。

越智:俺たちは規格外だからな。気分を害す人がいるかもしれん。そんな時は素直にアイムソーリーだ。

廣井:道徳の時間みたいになってきたな。

新井:サンサンサンさわやか3組〜♪

宮川:さわやか3組〜♪(コーラス)

―それは人間として素晴らしいことだと思います。さて、今後の予定を伺いたいのですが。

佐藤:そんなことより、さわやか3組ってまだやってるらしいぜ。

廣井:クールだ!給食費が無くなって、クラスのやつが盗んだんだ!と主人公が疑心暗鬼になる回が見たい。

小竹:そうそう、あとは帰りの会で激しい個人攻撃が起こる回とか。

越智:全然さわやかじゃねぇ!

―えっと、今後の予定を・・・

:ごごごごめんなさい、この人たち一度話が始まると止まらないんで・・・。

宮川:なんかレコーディングするらしいですけど〜

新井:まあ、曲はもう作ってるしな。あとは軽くプリプロってレコる感じ。

廣井:ああ、レコーディングさっ!

小竹:いきなり隠しトラックさっ!

佐藤:おっぱい鷲掴みさっ!

越智:とってつけたようにさわやかになるんじゃねぇよ(笑)

―なるほど、では最後にお一人ずつコメント頂けますか?

小竹:俺にとって音楽は人生であり、人生とはエンターテイメントなんだ。
還暦をむかえてもこのバンドで歌い続けていたいね。

佐藤:このバンド゙には、様々な音楽性があるんだ。どんな奴にも楽しんでもらえると思うよ。
特に若い子たちには、オレ達でちゃんとした音楽を教えたいんだ

廣井:ドラムの時もそうだったが、ギターも筋肉で弾くつもりだ。
ステージに上がるのが非常に楽しみだね。期待していてくれ。

宮川:20代では結婚できませんのでキャリアウーマンな鍵盤奏者になれるよう頑張りますγ合掌

新井:MTFのベーシスト?…あれはゲイだぜ!?
…とっ!とにかくみんな楽しもうぜや〜細かい決め事、恥じらいは抜きにしてねん!アイヤ〜

越智:Rhyme is justice!ラップを毛嫌いするロックファンは結構多いけど、
俺達にとっては黒人系音楽も生きる為の重要な糧の一つなんだ。
オープンマインドで皆がMTFを楽しんでもらえる事を願っているよ。

:無名な自分が偉大な先輩方と共演でき、毎日恐縮しっぱなしです。
Drの役目を果たしつつ、楽しく演れたらと思っています

―今後の活動、期待しています。本日はありがとうございました!

小竹:アーライテンキュー!

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