デルタ・ブルースの歌手でありギタリストであるIshman BraceyはしばしばTommy Johnson、Charlie McCoyといったブルースマンとミシシッピの州都Jacksonで活動した。
IshmanはBlind Lemon Jeffersonのために TexasのブルースマンがMississippiでプレイする時はいつでも手助けをしたと言われている。
その後、当時の他の多くのブルース･ミュージシャンと同様に、Ishmanは道端で演奏するのと同じように、時間を割いては会合や行楽で演奏した。

1928年、Ishmanは最初のレコーディングをMemphisでVictorレーベルで行なった。
2年後、彼はParamountレーベルのレコーディングを行なうため、Grafton、Wisconsinに旅した。
しかし彼は、1940年代後半か1950年代初期にしばしば叙任された牧師になった時、彼のブルースのルーツを捨てた。
Ishmanはその後も音楽を続けたが殆どが宗教的なスタンダード・ナンバーであった。
そして、1970年に亡くなった。