Ottolink Metal

オットリンクメタル 定価¥14,000

ニューヨークモデル 定価¥21,000

※参考価格

METAL 7*

7

with BGM

数あるジャズ系テナーマウスピースの中でも、何から語っていいのか分からないほどの「ド定番」マウスピースがオットリンクである。現在のものとオールドのモノは単純にひとまとめには語れないが、「スーパートーンマスターの申し子」と言っても良いのがジョンコルトレーンだろう。このマウスピースと彼の奏法でその後のテナーサウンドを「確定」してしまったのだ。彼の様々な演奏を聴いてみても分かるが、ハードなサウンドからメロウなサウンドまで意外に多彩なサウンドが出せる。50年代のソニーロリンズやデクスターゴードンも使用しており、テナー奏者で「一度も試したことが無い」という人はまずいないであろう。近年ではブランフォードマルサリスなども長らく使用していた。(現在はガーデラが多い)

テナーの命とも言えるサブトーンでは独壇場の強さを見せ、まさに「ジャズの音」とも言うべき太いサブトーンが出せる。現行の製品はバラツキが多く、同じオープニングのモノを幾つも持っている人もいるくらいだ。仕上げはゴールドメッキでパワーは結構入るようになっている。現行のリガチャーは作りがラフで納まりが悪く、ヴィンテージや他社のモノに替える人も多い。(フランソワルイ、BG、ロブナー革タイプなど)プレミアが付いているヴィンテージの変遷についてここでは多くを語らないが、ニューヨーク→フロリダ→バビット社に買収(直後)→バッビト社となっており、バビット社前期くらいまでが人気が高い。大ざっぱに言えば徐々にサウンドは明るくなって来ている。

July/2002


METAL NY 7*

with BGM

現行のNYモデルは1950年代のNYスーパートーンマスターを復刻したもので、チャンバーが幾分広くなっており、音質もよりダークである。バッフルが低くなってる分、息ノイズのまざって「シューシュー」するジャズサウンドを出しやすい。全体の太さもちょっと太く、重さも若干重く感じる。

コルトレーンの「バラード」あたりをやるのなら、普通のモデルよりもこのNYのほうがそれらしい感じが出る。ものすごく作りが良いと言うわけでもなく、もうちょっとがんばってもらいたい所だ。

全体的に「モコッ」としたサウンドなので、エレクトリック楽器に囲まれると、埋もれてしまう恐れあり。

Nov/2003


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name : 橋本淳一さん
saxophone : tenor
career : 2~5年

impression :

ハードラバーも(現行品)使っているのですがメタルのほうが表現力も音量も比べ物にならないくらい幅があるように思います。
ところで、リガチャー交換を勧めてますが、どこのものがいいか意見をお聞かせください。専用のものなので交換できないものと思ってました。

※フランソワ・ルイなどもすごくいいですが、BGのメタル用が気に入ってワタシも買いました。

name : Scottさん
saxophone : tenor
career : 2~5年

impression :

現行生産モデルは、NYも普通のSTMも個体毎に非常に出来不出来の差が大きいようです。よく選定して買うことをお勧めします。音的には、ダークで倍音がかなり混ざった太い音がします。悪く言えば音のキレが鈍い感じす。内径が他のmpよりもやや大きいので、同じネックで他のmpと同時使用は難しいと思います。

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