Dukoff D

デュコフD 定価¥24,500

※参考価格

D8

with BGM

デュコフはアルトならずともテナーでも人気の高いマウスピースである。全盛期のマイケルブレッカーや使用していたため、フュージョン系のプレイヤーには今も絶大な人気を誇り「定番」となっている。作りの精度が悪く当たり外れが大きいが、良いものや「パーソナルモデル」では非常にコントローラブルに吹ける。テナーサックス自体のウォームさも手伝って、アルトよりはオールマイティに使うことが出来ると思う。

マイケルブレッカー氏はデュコフと全く同じコンセプトながら精度を上げた「デイブガーデラ」に移行していくわけだが、材質からくるウォームさと、独特なバッフル形状から発せられるピーキーなサウンドとの危ういせめぎ合いはとてもスリリングで、これはデュコフにしかない個性だろう。また、フラジオなども出しやすく、バンド系プレイヤーから好まれるゆえんである。

美貌のテナー奏者ヘレンエリクソンなどはデュコフでサブトーンをボヘボヘと吹いており(これは北欧やヨーロッパでよくある、フレンチポップなどのヴォーカルの妙にハスキーな録音と同じようなもので、アナログコンプレッサーを強くかけたものだ)ジャズにも充分対応できることが証明されている。アルミ合金を主体にした素材は柔らかく、落下=変形はまぬがれない。ややマイルドなLD,さらにマイルドなFなどが他にある。

July/2002

近年はデュコフ系で造りのいいマウスピースが各社から出て来ている。しかし、バラツキのあるクォリティはさておいても、本家デュコフのサウンドは特別で、万難を排してもたまに使ってみたくなる魅力がある。録音を聞いてみると、荒さも含めて「いいなぁ〜」なんて思う時もあるのだ。フラジオの「ハズレ」なんかも妙に味があるので手放せないのだ。

Nov/2009


Dukoff Clear

デュコフ クリア

D8

珍しいクリアのプラデュコフ。まだ作っているのか?デッドストックなのか分からない。

デュコフとしては完全な廉価版のつもりらしいので、素材などはよろしくない。

仕上げは一応ハンドで削っているような感じだ。

アルトではまあまあ使える感じもあったが、テナーではパワーが入らない点、

音が細くなる点が気になる。耐久性もアルトに増して心配だ。

でも注目度はやはり高いだろう、サウンドもほぼデュコフのメタルDと同じなので

ヴィジュアル系のテナーの方(そんなのいるのか?)

苦労して探してみるのも一興だ。

July/2002

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