Gottsu Bamboo Mouthpiece (Menou)

Gottsuテナー 瑪瑙(めのう)

with BGM (Slow)

with BGM (Fast)

http://www.bamboomouthpiece.com/

Gottsuさんからまたもや新しい竹製マウスピースのサンプルが届いた。Gottsuさんは最近ビンテージマウスピースのリフェイスをすることが多く、作業でマウスピースにに触れることで、改めてビンテージの素晴らしさに気付かれたということだ。独特な竹の鳴りに、ビンテージのエッセンスが投入されるとどうなるのだろうか・・・?楽しみである。

外観から行くと、今までの竹マウスピースよりは竹の使用量が減って、バレルからシャンクの一部のみになっている。レールからサイドウォール、バッフルにかけての部分は完全に樹脂である。節をシャンクに使った前回のモデルに比べるとちょっとあっさりした外観になっている。

ソフトに吹くとラバーのような吹き答えなのだが、パワーを入れるとメタルの様にキレよく鳴ってくれる。竹マウスピースの特徴でもあるのだが、今までのモデルよりも全体的に軽やかにクセなく吹くことができる。バズノイズも良い感じで、ジャズっぽい表現にぴったりである。音量は彩、煤竹などのモデルほどではないが、早いパッセージなどではこちらの方が分離よく聞こえるかもしれない。アルトでは割合固い音色になりがちなのだが、テナーだとそうでもない。ソフトだけれどもモコモコではないというか、結構密度の濃い音になる。

<2008年12月>


Gottsu Bamboo Mouthpiece (Aya)

Gottsu テナー 彩

with BGM

桐の箱に焼き印・・・・と日本的。パッケージとしても、とても良いデザイン。

Gottsuさんから初めてテナーのサンプルを試させてもらうことになった。煤竹が非常に高価でかつ入手困難な素材であることから、一般的な新竹のモデルでも煤竹同様のサウンドが出せるように加工した新モデルのテナー用とのことである。

形状は2ndモデルお馴染みのシャンクが節になったデザインでこのへんは変わり無く、色が黒っぽくなり、煤竹とほとんど見た目は変わらなくなった。あいかわらず仕上げは良い。

Gottsuさん曰く、「リンクのラバーを超えるウォームかつ太いサウンド」とのこと。筆者自信の竹マウスピースの今までの使用感からすると、いくらなんでもリンクラバーよりはカタい音になるかな?と思いながらも試奏してみる。。。

なんとなんと!テナーだととても太く、かつハスキーな重いサウンドになり、元気なイメージの煤竹アルトとはまた違った印象が得られた。ラバーのリンクに近いイメージだが、ラバーでは得られない重さがあり、エッジもあるのだが、それほど「音が硬い」というイメージにはならない。レコーディングでも十分に分かるが、生音は非常にすばらしい。

言うまでも無く、コントロール、フラジオなどの性能は現代的なもので、オールドリンクなどのように機嫌を伺いながら・・・というのではなく、いつでも全開で吹ける。

折しもオールドリンクはジャズブームに乗って人気があり、レプリカも各社から出ているが、ルックスではなくサウンド的にこだわりがある方なら、デザイン、素材など何一つ共通点がなさそうな、この竹のマウスピースもそう言う視点から選考に加えてみるのも悪く無いと思う。

リンクラバーの路線を歩みながらも、ひと味違ったサウンドを模索される方は是非一度試してみていただきたい。筆者的には中低音のブリブリっとした鳴りに非常に魅力を感じるし、竹独特の柔らかさも魅力である。

<2007年9月>

http://www.bamboomouthpiece.com/

Sep/2007

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