Brilhart New Level Air

ブリルハート ニューレベルエア $190

7

現在日本では入手不可のUSAセルマー製ブリルハートである。

まず、面白いのがプラスティックの取り換え式バッフルで、

デュコフD風の「く」の字バッフルと、ストンと急に終わる、同じ高さの

2点が付属している。バッフルの作りその物は非常にチャチで、

(グリコのおまけ以下)心配になるのだが、意外に効果はかなり出る。

クロームメッキの仕上げは旧レベルエアと同じであるが、シャンクはかなり長くなっている。

幅も狭く、ラニヨンのメタルによく似た形状だ。日本にはあまり見られない形状だが、

アメリカではポピュラーなのだろうか?

サウンドは旧レベルエアに比べるとかなり明るくなっており、

バッフルを取り付けない状態でも結構キレのあるサウンドだ。

軽いサウンドで、太い音やサブトーンは苦手である。

何にしても旧レベルエアよりは仕上げもよくなっており、実用性はあるのだが、

ビーチラー、ARBに比べると大人しいし、仕上げや反応も一歩譲る。


<1>デュコフ「D」風バッフル

デュコフD風の「く」の字バッフルで、チャンバーを狭くするため空気の流れはスピーディーで、

最も明るく、鋭いサウンドになる。ただ、ボリュームは押さえられ、

 細目の音になりがちである。

デュコフよりはマイルドで、扱いやすい。

  
<2>ショートバッフル

  高さはもう一つのと同じだが、長さが短い。つまり空気の入り口は狭くてスピーディなのだが、
  その先のチャンバー容積は広くなっているため、高音成分に低音成分がミックスされた、
  たとえばベルグラーセンのハイバッフルやスーパートーンマスター的なサウンドのイメージだ。
  (あくまでこのマウスピースの中でのサウンド変化であり、実際はもっと明るく鋭い)

分かりやすく言えば、なにも付けない状態のボリュームそのままに、

鋭さのみを増したサウンドになっている。
 


また、取り換え式バッフルも80%のパワーで吹いたときは問題がないが、

フルパワーで吹いたときなどは、空気の流れが完ぺきにコントロールされているとは言い難い。

面白い試みだけに惜しいところだ、これがブラス製か何かだったら鳴りもよいと思うのだが・・・・

バッフルのみ$23で購入できる。消耗品と言う感じなのだろう。いろいろ違う形状があると逆におもしろいのだが


旧レベルエアとの比較

左が新型、右旧型

形状は全く変わってしまった。デザイン的には旧型の方がオリジナリティがあり、美しい(と思う)。
肉厚も新型は厚くなっており、重さも増している。サイドレールも太くなり安定感を増している。
ただし基本的にチャンバー容積は旧型が広いこともあり、音も太い。

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