Naujoks McLaughlin


よく判らないのだが、相当なオールドのようである(1940~50年代か?)

ロサンゼルス製。

面白いのはレール部分だけが金属で、その他はハードラバーである点だ。

その本意は音質と言うよりも、レールの保護に重点を置いたものだと思われる。

バレルの直径寸法は相当大きく、手に取ったときテナーのマウスピースではないかと思った程だ。

シャンクは相当短くセルマーソロイストのような感じもある。

(MCグレゴリーの方が近いかもしれない)

オープニングが相当狭く(セルマーのC*よりも狭い。)

バンドレンの4番でも柔らかく感じる。

オープニングの角度は直線的でフェイシングも長めである。

チャンバーの形状などもサックスと言うよりクラリネットに近く、

吹くとクラリネットのような”モー”っと言う音になる。

オールドのコーンなどに付けてみるとイイかもしれない。

グレンミラー楽団のサックスアンサンブルのようなソフトサウンドだ。


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