Dukoff P8 

デュコフ メタル(パーソナルモデル) 定価¥44,000 ※参考価格

Ballad

Funk


デュコフには"D"、"F"のスタンダードモデルの他に"P"(パーソナル)というモデルがある。"F"のようにバッフルが低く中が広いおとなしめタイプと違い"D"のプレミアム版というかハイチューン版という感じだろう。バラツキの多い"D"にくらべ品質もよく耳障りな感じがない。それでいてピアニシモからハイトーンまでパワフルに鳴るうえサブトーンの鳴りは申し分ない。ソフトに吹けばラバーのようなやさしい音もだせ、一定の息圧を越えると突然音色がブライトになる。最近のデヴィッドサンボーンのサウンドが欲しいひとにはもってこいだろう。ただし吹きこなすには相当な力量を必要とする。(筆者も一生勉強です)ブラバンの人は絶対使ってはダメ、大体怒られます(笑)。ちなみに筆者が使っているのはニューヨークのBobAckerman氏のリフィッシュのもので、バッフルを削ってバランスをよくしているものだ。マウスピースのサイドに彼の手彫りサインが刻まれている。彼はデヴィットサンボーンのマウスピースのチューニングもやっている人だ。

ここ数年、エレクトリックの唄伴ではずっと使用している。以前はコントロールに多少苦労するる部分もあったのだが、高尾氏のTリガチャーのおかげで、バラードやビバップさえもリードミスの心配なしに、安心して吹けるようになった。マウスピースに慣れて来たのもあるし、筆者も「少しは」成長したのだろう。モニターの無い小ライブハウスで、バン事体がそこそこの大音量という現在の演奏環境ではマイヤーでソロを吹いても、客はおろか自分にも聞こえなくてツラいのだ。ちょっと鳴り過ぎか?と思い、多少マイルドなLAsaxなんかを使ってみたりしたが、バンドサウンドも大音量になってきたので、今はデュコフでちょうどいい。アンブシュアの「甘さ」が如実に表れるマウスピースなので、「ああオレもまだまだヘタクソだなぁ」と一番感じさせてくれる。

ボブアッカマン氏はますますの御活躍で、ビンテージ楽器のコレクションに、リンクやマイヤーの復刻と言える「ロストワックス」というシリーズのオリジナルマウスピースまで製作しておられる。できれば良いデュコフタイプも造って欲しい。

2007年10月加筆


Dukoff D8

デュコフ メタル(D8)定価¥23,500 ※参考価格

Ballad

  筆者が初めて買ったデュコフである セルマーのMK6を買った直後に買ってしまった
  それまでもデュコフに興味はあったのだが、それまで使っていたヤマハYAS32には
  ハイパワーすぎて、ビーチラーのメタルのほうがバランスがよかったから買わなかった
  さてこのD8のデュコフも現在市販されているシルバーのものではなく、鉛を含有した「黒デュコフ」だ
  となりのP8は現在の素材なので比べてもらえれば一目瞭然だ
  金属が柔らかいのでナマキズがたえないうえに
  何回か落としているので少し変形している部分がある
  音色も市販のデュコフとは違い、深みのあるウォームさとキレを合わせ持っている
  簡単に言うと、キンキンした耳障りなところが取り除かれているかんじか
  さらに、P8と同様BobAckerman氏によるバッフルの削り加工が施されている


Dukoff(Clear)D7

デュコフ(クリア)D7

筆者、恥ずかしながらこのモデルは今まで見たことがなかった。

チャンバーの形状的はほぼ通常の"D"モデルと同様であり、

バレルの寸法も同様のためリガチャーがそのまま使用できる。

厚みを確保するためシャンク部分が太くなっている。

ビーク(歯の乗る部分)の部分は多少厚みがあり

ペラッとした薄さのメタルのデュコフとは大分感覚が違う。

素材はプラスティック系(アクリル?)で細かいクラッキングが入っていることからも

あまりいい素材ではないようだ。ポマリコやジェイクと比べても

とてもプラスティッキーだ。

音色はメタルのデュコフのキャラクターを受け継いでいて、非常に”キレ”のあるサウンドだ。

思ったよりバランスもよく鳴らしやすい。

充分に”あの”デュコフの音はするし、ラバー系の柔軟さも持ち合わせている。

サブトーンの出方もデュコフらしさが出ている。

かなりいいマウスピースだと思うのだが、なぜこのモデルがカタログに

載っていないのか不思議に思うくらいだ。

難点と言えばメタルほどの炸裂するパワーは出せない、と言うことか。

線はやはり細い。

かつてキャンディーダルファーがこのブラックのモデルを使用したのは

自身のパワーを考えてメタルを避けたからでは?とも思えてしまう。

現在のデュコフのWEBサイトを見てもこのモデルは存在しない。

デュコフ"D"モデルのバッフルの様子がよーわかります。

インレイの部分は黒です。


Dukoff(Black)D

デュコフ  ブラック

D10

キャンディーダルファーがサックスワークスを使う前に、愛用していたと言われる

このブラックタイプのデュコフ。

音色はクリアのタイプと大差はないようだが、素材はブラックの方が長持ちしそうな感じだ。

メタルのDタイプとバッフル形状はほぼ同じ。

非常に完成度の高い設計で、個性的で独自のサウンドを持つデュコフなのだから

もっと色々な素材の物を出せば良いのに・・・・・と思うのだが、どうだろう?

July/2002


ボビーデュコフ氏


Users Impression

name : minoda kiyosiさん
saxophone : alto
career : 10年以上

impression : D7

やっと以前から欲しかったDukoffを買いました。楽器歴は長いのですが途中ブランクがあって数年前から練習を再開しました。今まで、メイヤーの6Sを長年愛用し今でも大好きな一品ですが、楽器を始めた頃からいつかはメタルのマウスピースを吹いてみたいと想っていました。先月買ったばかりですが、練習がとても楽しいです。リードとの相性はこれからの課題ですが、音色、高音の鳴りはイメージどおりです。アンブシュアが一番気を使います。あまりくわえ過ぎず軽く力を抜いた感じで吹くと太いトーンで好きな音が出ます。これからどんどん吹き込みまーす。


name : マルサキヒロクニさん(40歳・男)
saxophone : alto
career : 一年未満

impression : D6

今、サックス歴5ヶ月です。サックスを買ってすぐにデュコフを買いました。
石橋楽器で1万円でした。初めはでたらめな音が出て、すぐ仕舞ってしまったのですが、4ヶ月たったころにまた吹いてみると高音域がきれいで、ケニーGのような
感じの音が気に入ってます。バッフルのあたりをやすりでぴかぴかに磨いてみたら
なんだか透明な感じの音になったように思います。しかし,耳障りな音も混じるので後は練習で慣れるしかないと思っています。サックスの先生にはまだ早いと言われていますが、いずれ吹きこなせる日を夢見て練習しているこのごろです。

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